namさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.4

「1人の少女が田舎の生活で芽生えていく生きる喜び」

とてもよかった!素敵な作品です。
わずか95分の作品ですが主人公の少女コットと田舎のおじさんとおばさんとのゆったりとした時間の中での生活は3時間で
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ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

4.2

「市井の人々が富裕層に挑む痛快コメディ」

実話を元にした作品。投資のことに関しては明るくなかったのですが、富裕層VS市井の人々という構図が分かりやすく楽しめる仕上がりでした。

2020年の誰もが孤
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ブリタニー・ランズ・ア・マラソン(2019年製作の映画)

4.2

「ランニングをきっかけに変わる生活、人生」

小太りでプライベートも仕事も上手くいかないブリタニーが自分を変えるためにランニングに挑戦し、マラソン完走を目指すまでの彼女の人生の変化を描くヒューマンドラ
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.1

「終わらない分断と戦争を描く21世紀のファーストガンダム」

アニメシリーズ未見。ガンダム自体はシリーズをいくつかは観てるもののSEEDは未履修。公式がアップしてる各シリーズを30分くらいにまとめたダ
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

「3時間の悪夢体験!不条理コメディ!」

アフター6ジャンクション2特別試写会にて。
「ヘレディタリー継承」「ミッドサマー」のアリ・アスター監督の新作。ホラー味の強い前2作と違って今作はまた毛色が違う
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.3

「誰かの助けにはなれる。やさしさに満ちた癒しの作品」

Filmarks枠の試写会にて。三宅監督、映画ライターSYOさんのティーチイン付き。原作は未読。

「ケイコ 目を澄ませて」の三宅監督の次作とい
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.5

「淡々とした日常の中で始まるひとつの恋」

評判のよさに惹かれ鑑賞。

なかなかうまくいかない日常を送る2人の男女が淡々とした毎日の中で惹かれ合う様子を描く。81分とコンパクトで見やすい。

感情を排
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傷物語-こよみヴァンプ-(2024年製作の映画)

4.0

「色褪せないスタイリッシュなシャフトアニメ!」

化物語シリーズのアニメは当時ハマって大好きな作品でした。傷物語の三部作も配信で鑑賞済み。

今回は再編集で140分にまとめたverながら、音響やセリフ
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.2

「現代の価値観で体験する戦時下の物語」

一見、若者や女性向けな題材かなと思ってましたが、周りからもかなり人気で30億の大ヒットもしてるらしく気になり鑑賞。

とてもよかったです。現代の女子高生が戦時
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

「不気味で美しい世界観 女性の抑圧と解放」

クセのある監督ながら記憶に残る独特な表現のヨルゴス・ランティモス監督。今回も楽しみにしてましたが期待以上のバキバキの世界観。

そして女版フランケンシュタ
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.3

「漫画実写の新たな成功例!大自然と魅力的なキャラ!」

原作漫画やアニメも観てない0の状態でトライ。
その後原作漫画を読みました。

何も知らない状態でも刺青の囚人と金塊という導入にワクワクしつつ、北
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ディセンダント(2015年製作の映画)

3.8

「ディズニーヴィランズ第2世代の青春学園もの!」

ディズニー好きからオススメされてた作品。
パッケージの雰囲気からコスプレぽさと安ぽさが気になってましたがストーリーが進むと気にならなくなり、まさかの
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

4.0

「ジャッキーのハリウッド出世作 クリスタッカーとの名バディ誕生!」

サブスクには吹替版がなかなか配信されない中、去年末にようやくアマプラに吹替も配信開始されたので久々に!

舞台はロサンゼルス、中
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アクシデンタル・スパイ(2001年製作の映画)

3.7

「ジャッキー版スパイアクション!!」

2001年の作品。香港、ゴールデンハーベスト製作。ジャッキー作品としてはラッシュアワー2後くらいのタイミングの作品で、ハリウッドではできない危険なアクションへ挑
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Gメン(2023年製作の映画)

4.0

「ハイクオリティならコメディ&アクション!」

原作未読。
NETFLIXに新たに追加されたので気楽に観れそうだったので。

ノリとしてはヤンキーもの&コメディとして「今日から俺は」に近いものは感じつ
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ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

4.1

「脱北への密着を通じて見えてくる北朝鮮の狂った実態」

非常に見所のあるドキュメンタリーでした。
謎の多い北朝鮮、そこで暮らす人々の地獄のような実態と脱北しようとする人々を通してその狂いぶりを知れまし
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.2

「実在の事件をベースとした群像劇」

能登での震災が起きた今だからこそ観なくてはと思いようやく鑑賞。

1923年の関東大震災の混乱の中実際に起きた事件をベースとしたドラマ。

日本における差別の構造
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.1

「ヤクザと中学生の紅の青春コメディ!」

原作のゆるい空気感と会話劇がとても好きだったので期待半分、不安半分で鑑賞でしたが、いい方の実写化で嬉しかったです。

原作の持つオフビートな掛け合いが上手く再
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

4.0

「ジェームズ・ワン安定の冒険活劇!」

前作がDCEU最大のヒットを記録し、かなり評価も高い中、本作は3度の再撮影と色々とありながらDCEUの最終作としてようやくの公開。

前作ほどのインパクトはない
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ブルービートル(2023年製作の映画)

3.6

「DCEUの新ヒーロー誕生日譚」

DCEUの作品ながら劇場公開なく配信スルーとなった不遇な作品。てっきり仕切り直しのジェームズ・ガン主導のDCUの作品なのかと思ってました。

ストーリー自体は気分的
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導火線 FLASH POINT(2007年製作の映画)

3.8

「総合格闘技アクションでキレキレのドニーイェン!」

先日、「シャクラ」鑑賞した際に谷垣健治アクション監督が舞台挨拶で「導火線2」を製作していると聞いたので未見だった本作を鑑賞。

ストーリー自体は短
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老人Z(1991年製作の映画)

4.0

「超高齢化社会に挑むハイテク介護マシンの暴走!」

脚本大友克洋、キャラデザ江口寿史という座組の91年のアニメ作品。

近未来を舞台したSFで全てが一つで完結するポッド型の介護マシンという題材。90年
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カントリー・ベアーズ(2002年製作の映画)

3.4

「伝説の熊バンド再結成を目指す音楽コメディ!」

ディズニーランドにあるアトラクション「カントリーベアシアター」を実写化した2002年の作品。
ディズニーのアトラクション題材の作品はこの後も02年の「
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シャクラ(2023年製作の映画)

4.0

「ドニー・イェン×るろ剣アクション!」

谷垣健治アクション監督と映画ライターギンティ小林さんのトークショー付き上映にて。

武侠映画ということでワイヤーで飛び跳ねるアクション寄りはリアル寄りの方が好
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.9

「タイムループものの金字塔!繰り返す内に辿り着く個ロマンティックコメディ」

タイムループ作品といえばよく耳にする作品でしたがサブスクにはなかなかなくNETFLIXで配信始まりようやく鑑賞。

古めの
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.7

「笑いが好きな一点のみであがきもがいた男の半生」

ラジオは好きですがオードリーのANN自体は聞いていなかったためツチヤタカユキさん自体は知らずに鑑賞。

ハガキ職人→構成作家みたいな流れは業界でもよ
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.9

「被災から唯一残った団地で生まれる独裁政権」

今年のアカデミー賞の韓国代表作。
このタイミングでタイムリーすぎますが地震で崩壊した都市を題材に、唯一倒壊から免れた団地を部隊に独自のコミュニティが生ま
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.1

「降霊ゲームに興じる若者たちが辿る末路」

さすがA24配給のホラー。監督も双子のYouTuberらしく新鮮な息吹を感じました。

友人宅のホームパーティでドラッグに興じるようにこの世界線では降霊遊び
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Saltburn(2023年製作の映画)

4.3

「バリー・コーガン版パラサイト!?なサスペンスドラマ」

年始早々いい作品に当たり嬉しいです。
主演がバリー・コーガン、監督が「プロミシングヤングウーマン」のエメラルド・フェネルという座組みという劇場
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教えて? ネコのココロ(2022年製作の映画)

3.5

猫好きによる猫好きのためのドキュメンタリー

猫の生態を学術的に迫るドキュメント。
世界共通で猫は愛でられてるんですね。

特に専門家として日本の有識者も出てきたり、日本は世界でも有数の猫好き国なのか
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

「トイレ清掃の男の日々を淡々だが美しも描く」

渋谷区が手掛ける見たことのないデザイン性の高いトイレを作るThe Tokyo Toiletのプロジェクトをプロモーションする短編の企画から長編映画に仕上
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.1

「人とちょっと違うトットちゃん日常と迫り来る戦争の足音」

あまりに評判がよいのでいってきました。
作品自体の名前は何度か映像化もされているので知ってはいたものの、テレビでの黒柳徹子さんの印象が強くな
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

4.0

「アニメシリーズの良さをそのまま詰め込んだ大人から子供まで楽しまめる娯楽作!」

アニメシリーズを観た時に、大きな目的がありつつ日常の1話完結が続く構成やキャラの魅力、コメディからシリアスまでの振り幅
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駅馬車(1939年製作の映画)

3.8

「臨場感MAXの圧巻の馬車アクション!!」

有名でタイトルは知っていたジョンフォード監督の駅馬車。1940年のモノクロ作品。

ある街から街へ向かう駅馬車とそれに乗り合わせた人々の群像劇。それぞれの
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市子(2023年製作の映画)

4.3

「謎の女性とその過去を巡るヒュマーンドラマ」

評判通り素晴らしいヒューマンドラマでした。

失踪した謎の女性市子を追いつつ、そこ過去の秘密が明らかになっていくサスペンス仕立ての構成や複数人の回想視点
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(1963年製作の映画)

3.7

「鳥に襲われる恐怖を描くアニマルパニック映画の元祖的作品!」

ヒッチコック監督作。
ジョーズよりも前にアニマルパニックものを描いてます。これを見ると路上で鳥を見るとドキッとするくらい鳥が怖い。

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