ブルースカイさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

ガーディアン・ブラザーズ -小門神-(2016年製作の映画)

3.3

年が経つにつれ守神と人間の関係が希薄になった。
人間を助ける仕事がなくなり神、ユウレイは、解いてはいけない封印を解き人間との関係を取り戻そうとする。

水やレインコートの質感が本物みたい。
洋楽がいい
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クイーン&スリム(2019年製作の映画)

3.4

今作は日本で劇場公開されなかった。

黒人市民が悪気なく白人警官を射殺して黒人が逃げ続ける。

逃げることで2人は運命を共にし愛が深まった様だ。
黒人は不利だと思って逃げた?

チェンジング・レーン(2002年製作の映画)

3.6

泥沼

どう収拾するのだろう

弁護士のギャビンを見直した。

ダウンレンジ(2017年製作の映画)

3.3

日本人監督
銃で狙われて身動きできない大学生たちにハラハラ、ドキドキ。

予想しない展開だった。

アサード: ガウチョのBBQ(2016年製作の映画)

3.2

アルゼンチンの人、随分沢山の牛肉を食べる。
バーベキューは国民食。
工事現場で働く人が廃材で昼食に肉を焼いていた。

育てている牛の生きている様子を見ると食べるのは我慢したくなるが…

くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

3.5

発明好きのフリントが開発した装置を使って島起こし。
名産品がイワシしか無かったのに装置がご馳走を雨の様に降らすのだが…

親子愛、恋愛と盛りだくさん。

市長は欲の固まりであることを体現している。あん
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ラスト・シャーマン(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

抑うつ病のジェームズが自らの意思で病と向き合う体験談。
120日間の記録動画を見ると改善しているのか怪しいが、生埋め(鼻だけ出ている)後7時間で生まれ変わった様な状態に。

アヤワスカなどを使ったシャ
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キリング・ファミリー 殺し合う一家(2016年製作の映画)

3.5

配信終了がきっかけで観てみた。

ドゥアルテという男の胡散臭さが気持ちを逆撫でる。

ダニエルも可哀想な青年だったな。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

どん底な気分の2人が出会った。

お互いの経験を活かしたら…人生が輝き始める所が良い。

音楽のマジックにかかると平凡な景色も真珠の様に輝く。
プレイリストで性格が分かる。

サハラのカフェのマリカ(2019年製作の映画)

3.0

オアシスの様な場所という表現は○なのかも。

世界には色々な暮らしが有るものだ。
来店客との世間話、初めての客はついマリカを質問攻めしてしまう。

砂嵐の音だけじゃない、意外と車の通る音が聞こえる。
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.8

アメリカの犯罪伝記映画。

マフィアのお仕事図鑑みたいだった。
彼らの仕事をすると直ぐ口封じされると思っていないといけない。(情報漏れを恐れて)

マフィアの幹部は生粋のイタリア人でないとなれないんだ
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セメタリー・ジャンクション(2010年製作の映画)

3.7

コメディドラマ、下ネタも笑いに入れてくる。

胸に「窓の外を見ている女吸血鬼」のタトゥー(おっぱい丸見えの絵)、背中にそれを後ろから見た図を考案し入れているスノーク(ジャック・ドゥーラン)、フレディー
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

映画見た後での感想は…
旗がぶら下がった雲の画はよく出来ている。

想像していた話と違ったけれど(あらすじも読んでいなかったので)

残り火(2022年製作の映画)

3.5

誰が一番怖いかと言えば、奥さんのレオノラ。
今後、夫のクリスチャンには生き地獄が待っている。

バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.6

正式な題名ではないが、覚え書きとして…

1「天使」2「首吊り」3「旅芸人」4「金探し」5「早とちりの娘」6「乗合馬車」の話

面白かった順、5,2,4,1,3,6かな
趣向の違う西部劇。
4は、景色
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悪魔のハイウェイ:ジョン・マカフィーの数奇なる人生(2022年製作の映画)

3.6

マカフィー創始者ジョンの逃亡ドキュメンタリー。
逃亡を記録するために同行しているカメラマン。
車のドライブレコーダー的な役割だなぁと思った。
死亡した事になっているが、謎がのこされている。

フィリピーニャ(2020年製作の映画)

2.5

『フィリピニャーナ』って言うのが本当の題名なのだけど…

イザベルはゴルフ場の仕事が好きでは無さそう。
肺が腐るほど煙草が安く買える村、出身とかいらない情報がきけた。

ボクの彼女の愛し方(2016年製作の映画)

3.0

恋の為に人生を棒に振ったけど、運命の相手は側にいた事に気づけたのは良かった。
とんでもないコメディ。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

サバ缶で思いつかない料理が出てきた。

楽しい思い出ができて良かった。

ヤンキーから救ってくれた兄さん金山、なぜあんなに威厳があったのだろう。
人との出会いが人生を温かいものにしてくれると実感させて
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セレニティー:平穏の海(2019年製作の映画)

3.6

平穏の海ではない感じ。

『トルーマン・ショー』っぽいのかなと思えたり…

不思議な物語表現だと思った。

千年女優(2001年製作の映画)

3.0

何の鍵だったのか。

簡単に会えない鍵の主への思いはどんどん大きくなる千代子。

女優として頑張れたのは鍵の主が何処かにいると信じていたから。

大きな地震に遭う率が高いのは何故か。

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前向きにさせてくれる話。

予定外な妊娠が不幸な事でなく
理想的な人生だった。

対する、妊娠しなかった予定通りの人生も幸せに描かれていた。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.5

空飛ぶ車が街を走る光景は他の映画でも観たことのある未来の景色。(どの映画から始まったのかは分からないが)

再生されたリールー(ジョヴォビッチ)の衣装は2年後の西川貴教さんのホットリミットの衣装に何か
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Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む(2022年製作の映画)

3.1

マッチングアプリに潜む犯罪者。
こういう人もいるから注意して使ってください。

リッチな事をアレコレ並べて、胡散臭い。

燃える平原児(1960年製作の映画)

3.5

エルビス・プレスリーが出ている西部劇。
先住民と白人のハーフ、ペイサー(プレスリー)は白人からの偏見を感じている。

白人を恨む先住民の襲撃もありペイサーは白人から疎外されている。

偏見のない世の中
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バスターの壊れた心(2016年製作の映画)

-

配信終了間近なので観たのだが、よく分からなかった。
夜勤続きで精神が病んだ?
ラミ・マレックが全てやった事なのかな?

誕生日プレゼント/誕生日おめでとう(2020年製作の映画)

3.5

何をしてもついていない人。
そういう父親が可哀想だったが

なかなか良いオチだった。

神々の深き欲望(1968年製作の映画)

3.5

自然豊かな沖縄の小さな島で、精糖会社がサトウキビを島民に作らせるが砂糖価格が下がり儲からなくなると観光地にする為、飛行場を造ることになる。

島の風習は、のろ(巫女)によって行なわれ神を持ち出すが実は
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灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.5

中東レバノンが舞台か。

母の遺言により父親と、兄を探す事になった双子。
過酷な人生を送った母親の人生を知る事になる。
中東の景色は乾いているな、とかお茶が好きなんだなと、厳しい母親の過去の合間に挟ま
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浮草(1959年製作の映画)

3.5

旅芸人と親方が12年ぶりにやってきたのは家族の住む地。息子の清の成長を楽しみに会いにくる。
大切な息子の成長に自分の存在を隠し伯父さんと偽り、告白する気もない。

親の都合で父親宣言されても…
息子が
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

ダイヤモンドはRUFの資金源になっていて、アフリカ人はダイヤモンド鉱山の利権争いに巻き込まれる。人々は殺されたり、ダイヤ掘りの鉱夫、少年たちは暴力を強制されRUFの少年兵にされる。
シエラレオネ内戦の
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欲望の翼(1990年製作の映画)

-

薄暗くて人の顔を判別しずらかった。

レスリー・チャンは知った顔だったけれど。

ミミ役の女性が積極的。

ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

3.4

小学生以下には助言、指導が必要な作品だと書かれた言葉が思い出された。

ホームレスの坂本(オダギリジョー)が生きるためにしている事は犯罪だ。

主人公の優太が「ぜんぶ、ボクのせい」と言った。その言葉に
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.5

スキャナーと呼ばれる超能力者が問題を起こすのかと思ったら…
その能力を利用したり、あれこれ。

超能力で倒れた一人目が想像の範囲内で倒れたので油断。二人目でホラーだと思い出させられた。

レヴォック対
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Mirror 鏡の中(2003年製作の映画)

3.5

ピザカッターの形状から人を殺すほどの脅威は感じないが、家庭にあると便利だから盗んだのか?珍しい凶器。

鏡に映った姿が動いて別な存在に感じると不気味に感じる。

犯人の死に方が怖い。

最後のシーンも
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