ブルースカイさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

ロボット2.0(2018年製作の映画)

3.5

スマートフォン大暴れな話かと思ったらそれだけではなかった…対抗するロボットも大暴れ。
大量のスマホがムクドリや小魚の群れの様に姿を変え人を襲う。

この怪現象解決のために登場するおじさんロボット「チッ
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Long time no see(2017年製作の映画)

3.1

短いから観る気になったが…

二人のラブラブな辺りが長く感じられて、早送りで観たかったけれど
ギテの言えない秘密って何か気になったから我慢して観た。

ギテの秘密が判明した後半は面白い。

破戒(2022年製作の映画)

4.6

後半教壇に立った瀬川の場面から涙が💧

平等の世の中になったとは言え偏見は無くならない。

瀬川の苦しい胸の内が切なかった。

銀之助(矢本悠馬さん)のような、ほのぼのな同僚がいて良かった。

ペンギン夫婦の作りかた(2012年製作の映画)

3.5

夫役のワン・チュアンイーさん森山直太朗さんに似ている〜。

モデルとなった辺銀さんが実在すると後で知った。
石垣島の暮らし、特に食事風景がいい。
ピパーチ(ヒハツ)試してみたい。

ペーパー・タイガース(2020年製作の映画)

-

カンフーのコメディ楽しみにしていたのに寝たり起きたりの繰り返しで物語が入ってこず。
最初の駐車場トラブルの話で3人組の一人の性格が受け入れられなかった。

抽選でプレゼントが当選する企画があったことを
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L.A.コールドケース(2018年製作の映画)

3.6

実話に基づく話。
ジョニー・デップが出ているので観てみる。
なかなか複雑な事件を取り上げている。
事件を捜査するデップ演ずるプールを追う…な感じ。
L.A.警察も潜入捜査警官がいたり用心棒のアルバイト
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アビエイター(2004年製作の映画)

3.8

実在した実業家の半生だと後で知った。

ハーキュリーズという名前を聞いてあの航空機を開発した人なのかと驚いたが調べたら別物で一機しか造られておらず今は博物館に展示されているそうだ。
ハワード・ヒューズ
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.8

驚くような展開にハラハラドキドキ。

子どもが悪気なく悪魔になる。
自分のした事が母親の身に及ぼす影響まで思い至らず、新しいお父さんの僕と化していた。
彼(サム・ニール)も逆上してした自分の行動を、後
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ガッジョ・ディーロ(1997年製作の映画)

2.8

3.9という高い評価につられて観たが…

父の遺品のテープを頼りに歌っている歌手を捜すフランス人ステファン。
彼はロマの村で大分馴染んでいる。

ロマの人たちの暮らしが見れた。

御法度(1999年製作の映画)

3.5

美青年、加納惣三郎を松田龍平さんが。

男の姿をしていても妖艶さが滲み、新選組の結束が乱されぬよう討たれる者がでる。
「衆道」って言葉初めて聞いた。

衣装デザインがワダエミさん…新選組の揃いの羽織が
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長崎の郵便配達(2021年製作の映画)

3.8

『ローマの休日』のモチーフとなったタウンゼンド元空軍大佐という言葉にひかれてみる。

長崎で被爆した谷口稜暉(スミテル)さんを取材し一冊の本を書いた父。
父の録音テープを見つけた娘が川瀬美香監督に連絡
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

あらすじ通り驚愕の事実だった。

キツネに摘まれた様なかんじ。

もう一回見直した。

霧幻鉄道 只見線を300日撮る男(2021年製作の映画)

3.5

只見線は主役ではなく、郷土写真家の星賢孝さんのドキュメンタリーかな。

只見線に乗って旅行してみたくなった。

エンディングの曲が良くてエンドロールが終わるまで席を立てなかった。

鶏とハサミは使いよう(2022年製作の映画)

3.0

ブラジルの陽気な気分が味わえる映画。
母親の経営する美容室は廃業寸前なのだが…

占い師のお告げに従い雌鶏を買い、フェザーズと名づける。(スーパーの安い鶏肉はブラジル産な事思い出した)
トントン拍子で
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なまず(2018年製作の映画)

-

寝たので話がよく分からなくなったのでまた寝た。
寝たり起きたりの繰り返し…
前の人の頭で変な格好していたせいもあるかも。
寝るには最高の座り心地と室温。
思いの外観客がいたのにはビックリ(年齢層、若め
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリーではなくドキュメンタリー風だった。
不思議な現象をカメラで撮ったり、隠しカメラで記録したりするから。

勝手に想像していた内容とは違っただけなんだけど…。
巫女を継承する話ではなく、過
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ダークマン(1990年製作の映画)

3.6

自分の人生を壊した相手に復讐する。
リーアム・ニーソンが主人公ペイトンを演ずる。
復讐方法が怒りに満ち、殺害方法が怖いのもある。マンホールのが恐ろしかった。

悪趣味な指コレクション見せられた😅

夜明けの夫婦(2021年製作の映画)

3.6

結婚経験ある人が観るとコメディ風に見える。
二世帯住宅も如何なものかと思える。
階段の途中にいる猫は何?

女性目線で言うと、お父さんが嫌だったな。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジョゼと自分を呼ぶ女性が、好きな男性と虎を見たいと思っていた。
魚の映像が映し出される宿で語るジョゼの話は、まるで人魚姫の物語みたい。

ジョゼは強い人だから一人になっても上手く生きていけそう。

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パターソン(2016年製作の映画)

3.6

『ちょっと思い出しただけ』の『パターソン』ぽい部分ってコレか最後に思った。
唐突に登場する日本人の詩人役、永瀬正敏さん。

バス運転手のパターソンは詩を書くが、自信ないのではないか?
彼の詩を大絶賛す
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

朝イチで観た。
予告が面白そうだったので。

恐竜が大迫力。

映画と関係ないドーベルマン拉致とか野ヤギのニュースが頭に思い浮かぶ。
ヤギや猿、だって襲ってくるのだから恐竜との共生は熊の様に棲み分けが
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11人のカウボーイ(1971年製作の映画)

3.6

夏休みの学生をカウボーイとして雇う牧場主のウィル。
大の大人は砂金取りに行ってしまい人手が足りず苦肉の策で少年達の技量をテストし雇う事にした。
砂金取りをやめてカウボーイの仕事に就こうとする男たちは、
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.5

ニコラス・ケイジ目当てで劇場まで足を運ぶ。
今まで見てきたトリュフハンターと少し違って世捨て人の様な風貌。
土を味見?トリュフの生えている場所が分かるの?

粉から手作りする美味しそうなキッシュ(?)
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.9

凄く面白かった。
ヒーロー然として登場する時の颯爽としているところも良い。
本当カッコイイのだけどズッコケる。
笑の種が彼方此方に撒かれていて最後どうなってしまうか心配しながら観たけど。

ヒーロー映
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アウシュヴィッツのチャンピオン(2020年製作の映画)

4.0

「芸は身を助ける」系の話。
アウシュビッツでこんな事もあったのかと。

実話に涙が滲みました。

吸い殻の逆襲(2016年製作の映画)

3.0

この作品は煙草大嫌いな人が作った作品だろうと思った。

ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

3.0

必死に片足のサーファー探す姿を見ていたら疲れた。
「片足のサーファーを見た」の言葉は知り合った若者が狂言を言った?悪戯?

子どもに先立たれた親の整理できない気持ちがあった。

原作は村上春樹さん。
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アリアンの運命の糸/アリアドネの糸(2016年製作の映画)

2.9

よく分からなかった。

女の一生を洗濯物干しで描く。
家族の成長、構成によって干される衣類の違うところが面白い。
寂しい気持ちになる。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.2

名もなき殺人者グレイマンにリクルートされたコードネーム「シエラ・シックス」役のライアン・ゴズリングが命を狙われた。

路面電車運転手ビビっただろうな。
凄い迫力で電車内のシックスを狙う。

バラエティ
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ジャバーウォッキー 4Kレストア版(1977年製作の映画)

3.6

凄いコメディだ。

不気味な雰囲気を醸しながらも主人公デニスの行動が笑える。

騎士の鎧工場のピタゴラスイッチ的崩壊が凄い。
騎士同士の戦いで少しウトウト😅
気づくと怪獣が姿を現していた。

コレはハ
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戦争と女の顔(2019年製作の映画)

3.7

戦争に人生を翻弄される元女性兵士。
マーシャの語る従軍体験談は過酷だ。
それも子どもに食糧を送るためだったのだろう。
いざ平和な世の中が来ても戦争で失ったものは返らない。精神的にも肉体的にも。

フラワーズ・オブ・シャンハイ(1998年製作の映画)

2.7

高級遊郭の女性達とそこに出入りするお金持ちの男性達。
全然いやらしいシーンは無い。
この時代は、アヘンとか煙草の様に吸っている。
女性の見分けがしづらかった。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.3

アクションを楽しむ映画
大昔から人々は争い戦いをしていて時代背景が紀元前200年代というのが信じられない。

相変わらず橋下環奈さんのフクロウの衣装、地味だけど可愛く見える。

第三弾があると予告あり
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

綱渡の現場をハラハラしながら観る。

現場指揮者アンディの采配も限度を超えて崩壊してしまったのか?

精神的な緊張により健康を損ねたのか、健康を損ねている事が一番の問題。

水分補給頻度が高いと思った
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海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

こんな展開思いもしなかった。
霧が出ていなかったら看板の様子は地獄絵図だっただろう。
よく見えなくてよかった。

最後のホンメの行動は思いも依らなかったが理性が働いたのかな。

アナザヘヴン(2000年製作の映画)

3.4

連続猟奇殺人。
『キュア』を思い出した。
得体の知れない殺人犯。

美味しそうな匂いのシチューの正体を知った現場の捜査員たちの慌ててる姿が面白い。