ぷーさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.8

やっと見れた魔女の宅急便

久石譲さんの音楽は本当に素敵だ、映像と音楽がひとつになってますます素敵だった。

明るく素直で優しいキキ

何かに打ち込んだとき、突然壁にぶつかってどうしたらいいか分からな
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あん(2015年製作の映画)

4.3

目立った差別や偏見の描写(暴言など)がある訳ではなかったが
それが余計に

社会に静かに潜むハンセン病への偏見、差別を描いているように感じた。

徳江さんがハンセン病だという噂が広まり次第にお店にお客
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食べる女(2018年製作の映画)

3.9

大好きな映画が、またひとつ増えました。

食べることを大事にすることで女性は美しくなると近頃感じていたけれど、
(実際、私の周りの素敵な女性は、ちゃんと美味しいものを食べることを大事にしている)

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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.6

はじまりから、ケイト演じるハンナの自然体の美しさや心が見えないミステリアスなところに惹かれて、途中まで見るつもりが最後まで見てしまった。

見終わってから、率直に
“不思議な物語 ”だと思った。

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僕だけの先生~らせんのゆがみ~(2016年製作の映画)

-

怖い、ホラー

これがピンク映画って言うのか、初めてみた

怖かったとにかく怖かった

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.7

脳死、とは言っても
今自分の目の前で大切な人の心臓が動いているんだから、そう簡単には受け入れられないよな。

人の死、とは何なのか。

「私がここで娘を刺して殺人罪になるということは、娘がまだ生きてい
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風に立つライオン(2015年製作の映画)

3.3

さだまさしさんの「風に立つライオン」という歌がずっと大好きだったため、かなり前から見たいと思っていた作品。

毎日のように争いで負傷した人々が運ばれてきて、そこで主に行われる治療は、「切断」であるとい
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

私にとって、見ていて自然と笑顔になる、何回でも見たくなる作品とは、こういう作品だと思った。

暴力はいつでも敗北、というシャーリーの言葉が印象的で、
シャーリー自身もこれまで、相手を殴りたくなるような
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.2

長澤まさみ演じる
男でも女でもない、本当は何を考えているのか、全く分からない、“ダー子”!!!という、あのキャラが、たまらなく好きです。

三浦春馬のあの色気はなに


考えさせられる映画も大好きだけ
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

4.2

何をしなくても勉強ができる環境にあり、勉強したくない〜嫌だ〜と子どもが言える、
この日本の環境が、どれだけ恵まれているものなのか、思い知らされた。

学校に通えない。学びたいという気持ちを否定し、怒鳴
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.4

本当に責めるべきは、
ゼインの両親でも、赤ちゃんを引き取った男でも、ゼインの周囲の大人たちでもなく、
この世界の仕組み、システムだと思った。

ゼインの両親はなぜ子どもを産むのか、

避妊の知識が乏し
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僕の初恋をキミに捧ぐ(2009年製作の映画)

-

小学生の時漫画で読んでて好きだった作品。
小説も読んだな〜


臓器移植、ドナー、臓器提供などについて知るきっかけになったものです

ルドルフとイッパイアッテナ(2016年製作の映画)

3.6

名前がいっぱいある野良猫のイッパイアッテナと、迷い猫のルドルフが、勉強をし、教養をつけて、仲間と助け合いながら、自分の家へ帰るまでを描く友情の物語。

しかし、ただの友情の話ではなく、
勉強をしてたく
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

-

不思議な物語。

はじめは、ミアの体の異変に戸惑い、少々不気味だと思ったが、

エンディングのシーンでは、
自らの運命を受け入れ進んでいくミアの姿が勇ましく、
見終えた後は、美しい物語だと感じた。
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記憶屋 あなたを忘れない(2020年製作の映画)

-

記憶屋に記憶を消してもらわないと生きていけないほどの記憶とは、
どんなものなのだろう。

私は消さなければいけない記憶を、今は思いつかない。

私に消したい記憶がないだけなのか、
あってもそれを既に忘
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.1

新商品じゃ
あなたは変わらないって。

自分を変えるのはあなたしかいないって。

ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.0

人生って本当に山あり谷あり

いいことだけ起きても面白くないし、辛いこととか苦しいことを経験してどんどん人生は豊かになっていくのだと思う

あと、
電車のホームでバイバイするシーンが
とてつもなく
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あなたを抱きしめる日まで(2013年製作の映画)

3.5

成功への道で出会う人には親切にする、
そうすればその道が下り坂になったとき、また出会ってきっと助けてくれる。

素敵な考えの持ち主だと思った。

カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

3.4

結構前に見た作品

でも今でもこの歌を思い出すから、
心に残るものだったんだと思う

累 かさね(2018年製作の映画)

3.8

顔が入れ代わり、最初は同様する累が、だんだんと中身までニナになっていく過程が見ていてとても面白かった。

容姿に対して凄まじい劣等感をもっていたため、他の誰かになりたいという想いが強く、女優の才能があ
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.1

今まで見た映画の中で、1番と言っていいほど衝撃的な作品だった。
最後まで見るのに、相当な勇気と覚悟が必要だった。

映画を見終えて、まず初めに思ったのは、人間こそが最も残虐で恐ろしい生き物だということ
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モテキ(2011年製作の映画)

2.8

長澤まさみからたくさんテクニック教わった

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.7

大切な人に胸を張って大切だと言えることが、どれだけ尊いことか、

藍沢先生の言葉は、いつも重くて強くて心に刺さる。

藍沢先生や緋山先生を見ていると、見かけで心の優しさを判断してはいけないなと思う。
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

-

マレーシアで見ました。

日本語訳なかったから、内容全ては理解できなかったけど、内容が細かく分かればもっと面白いんだろうなと思った。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.9

まるで作り話のような、こんな話が実際にあるのかと驚いた。
サルーは、里親も見つかり恵まれていたが、サルーと同じような境遇でそのままさまよったり亡くなったりする子どものほうが多いのだろう。

最後のシー
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.6

人間は本当にちっぽけな生き物だと思った。
人間が地球を仕切っている訳では無い。
人間も「サークルオブライフ」の中のひとつにすぎない。

生命のバランスを保ちながら必死に生きる動物達の姿に心打たれた。
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.4

人に惹かれるって
やっぱり理屈じゃないよなと感じる。

登場人物の言葉や、庭の絵、雨の音全てが綺麗で、見ているだけで癒された。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.4

「この世界の片隅に、私を見つけてくれてありがとう。」

天気の子(2019年製作の映画)

4.1

映像美と音楽の素晴らしさの融合で、凄いことが起きていた。

「天気に異常も正常もない。記録史上初なんていうけど、そんなのここ100年くらいの記録しかないだろう。天気は人間の都合のいいようになんて動いて
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