スコセッシフォールド全開さんの映画レビュー・感想・評価

スコセッシフォールド全開

スコセッシフォールド全開

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

10話ほどアニメを見た上で鑑賞。桜木花道をメインで描くなら結構ギャグ満載になるけど大丈夫なのか、と心配していたけど、メインはバスケに取り憑かれた10名だった。花道氏もユーモアのある言動を繰り返しつつ、>>続きを読む

ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

人生で初めて映画館に遅刻した。冒頭10分見れなくて鬱。Markしていいのか、スコアつけていいのか迷ったけど、一旦とりあえず。
めちゃくちゃ面白かった。これからDCEU追いましょう。未鑑賞の作品も見まし
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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

2.0

4作品観終えてようやくウェス・アンダーソンとは合わない、と気づいた。というか一回観ただけじゃ全然ピンとこないものばかり。
ガレオン船のよう細長い設計。中に通路は無く、ドアを開けたら次の部屋へ。そこで始
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エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

3.5

エアフォース・ワンってそんな簡単に侵入できるの?何重にも顔をチェックしているはずだから誰だこいつ?ってならないのかな。裏切り者はもっといそうだな。
エアフォース・ワンに緊急脱出ポットが備え付けられてい
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.5

みんなが問題に克服し成長するいい話。
ロイヤルははじめはバラバラになった家族を集合させる提案を居候目的でしたのだけど、次第に彼らに幸せになって欲しいという目的に変わっていったのが感動的だった。
本人か
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.0

爆弾処理ってあの分厚さの防護服と10メートルくらいの距離があれば無傷でしょ、とゲーム脳でいた自分の恥ずかしさを痛感した冒頭だった。解除中に爆弾を作動され爆風で吹き飛ばされる。ヘルメットシールドが血で赤>>続きを読む

KUSO(2017年製作の映画)

1.5

WTFである。
奇怪偏差値80。どんな映画なのか説明できない。誰かに紹介する日は来ないのでいいけど。
『ウ”ィ”エ”』のような3DCGアニメーションのアート描写に一瞬騙されるが、感性など求められていな
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DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

2.5

格納庫と戦闘機の模型がかなり精巧
ウルトラマンになって(巨大化して)施設壊すのワロタ
若き庵野秀明はHIKAKIN似、漂う童貞臭
街半壊してんのに『腹減ったよぉ』で一同笑ってんのが極めて恐怖

フォーン・ブース(2002年製作の映画)

4.0

余計なお世話だよ。週刊誌や野次馬は寄ってたかって他人の浮気を攻撃する、今も変わらず不健全な世の中。
行き過ぎた正義感。周りの人間を殺してまですることなのか。
相手の男の声がカッコいい。
狙われているっ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

全ては運命づけられている。”その時”が来たら行動しろ。『行け、〇〇』と。
少年時代から銃に憧れがあり触れてきた、人を助けることが夢で軍人になり、医療知識と柔術経験のある若者スペンサー。これが映画のため
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あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

2.5

ケイト・ブランシェットがすごく綺麗で、当時30代後半でおばさん教師設定だったが少年との絡みは全然見れるものだった。
バーバラは怖い?常人に見えたけど。
自宅を囲み、シーバやバーバラを中傷する(妄想を疑
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

東日本大震災の被災者に寄り添っただけではない。ロケ地を順に見ていくと愛媛は南海トラフ巨大地震、東京は首都直下型地震を意識しているのが分かる。必ず起こると言われている巨大地震の理不尽さを我々に改めて認知>>続きを読む

死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.0

不朽の珍作
生きているうちに見ておきたい映画の1つだったのでとりあえず嬉しい。
サジェストで『死霊の盆踊り つまらない』と出てくるのがじわじわくる。
語りの『気を失うほどに恐ろしい』が盛大なフリになっ
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そばかす(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アセクシャルという新たな視点。LGBTQ以外にもいる、もっと世界は広い。
彼氏彼女ではなく恋人だ!レベルの話はもう古く、恋人は?という質問すら躊躇すべきという、性的指向を持っていない人間がこの世界には
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.0

20の課外クラブを創設し運営する15歳の天才少年。OPであぁこいつは秀才だな、となる。
勉学がおろそかになり、落第ぎりぎりの中どうきり抜けるの?みたいな話かと思ったら変な恋愛を挿入されてどう見たらいい
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グレイス -消えゆく幸せ-(2020年製作の映画)

2.5

アメリカの州によっては状況証拠と『私が殺した』と告白すれば死刑になり得るのか。不思議だ。死体が見つからないのにどうやって殺人として立証するのだろう。

肝心の裁判。情に訴えて減刑処置をしてもらうわけで
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

クリス・エヴァンスをもっと好きになる。体格とマッチして悪人も似合う。髭◎
生垣迷路で『ハリーポッター』『シャイニング』『パンズ・ラビリンス』を思い出した。結構使われてる?

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

兄と母親の死。ラストで明かされる甥の存在。シュリの境遇はソーと似ている。ソーは甥ではないが養子を迎える。どちらも“喪失“がテーマになっていて、新たな出会いがある。継承、というべきか。彼らの死を受け止め>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

テールに、人類に学習の機会(あのヘッドフォンのような機械)を与えた結果、格差社会は破壊され、対等な立場になる。教育の重要性を説いているようであった。赤ちゃんの時から支配されている構図が印象的。欧米諸国>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

5.0

デトロイト暴動から物語は始まる。警察や州兵が略奪をする悪人を武力で制圧する。時には丸腰の相手を後ろから狙撃する過剰な対応をする者もいるが、そういう例外を除けば彼らの行為は治安維持という正当性があり批判>>続きを読む

地獄の花園(2021年製作の映画)

2.0

ずっと何してるの?の連続。中身がなさすぎて好きになれない。だけど『翔んで埼玉』は好きなんだよなぁ。なんでだろう。
OLの他愛もない会話や食事シーンからの急なバイオレンスには、さすがバカリズムと感じた。
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天気の子(2019年製作の映画)

4.5

映像に着目していたが、凹凸、汚れ、光と影、不規則性、ディティールを極めていてずっと素晴らしかった。しかし写真ではない。東京の人や物の冷たさ。新宿を再現できていた。後に水没するのがおもしろい。須賀の自宅>>続きを読む

マレフィセント(2014年製作の映画)

4.0

アンジーの『子供は嫌いなの』が面白い。
偶然出会ったただのイケメン王子様ではなく、相談相手・友達・義母であるマレフィセントとの関係を"真実の愛"とする。マウストゥマウスではなく頬にキス。いずれも時代の
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フロム・ヘル(2001年製作の映画)

3.0

ジャック・ザ・リッパーの新たな解釈。強引すぎる。
内容もう覚えてない。
ゴア描写ぐらいしか褒めるところが見つからない。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

会社のはみ出し者は切り捨てられる。ちょうど前に『インクレディブル・ハルク』を見たからエドワード・ノートンと重ねてしまった。
ル・マンの対フェラーリ戦よりも空港の滑走路での試走のほうが個人的にアガった。
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.5

変身=ハルク
そんな怪物どこから連れてきた←なるほど
先入観のない新鮮なリアクション。
短髪に馴れているから長髪がダサく見える

アウトポスト(2020年製作の映画)

4.0

除隊したい、補償金を上げろの説得力。
他愛もない会話。日常生活シーンと戦闘シーンの対比。我々鑑賞者目線では、奇襲シーンが定期的にあるのだが、兵士にとっては不定期。不思議な共存。

ハプニング(2008年製作の映画)

2.5

関係あるか分からないけど風が吹くと(風冷え)ゾワッとなる感覚が苦手なので、風から逃げるという構図が妙にしっくり来た。
少年二人が銃殺されるシーンの挿入意図を聞きたい。“地球による人類への復讐”からブレ
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あいつのブラジャーとぼくのパンツ(2022年製作の映画)

3.0

子供の言い分を聞こうとせず、ただ自身の正義を押し付ける。思考が停止してしまっている。そんな奴の管理下にいるのが嫌だ、という気持ちはよくわかる。それが反抗期だと大人は決めつけるのではないか。

バーバリアン(2022年製作の映画)

4.0

最後まで観たら意外と楽しい映画だった。スッキリする。いやしないか。途中までは洞窟とか地下室とか暗所恐怖症の人間を拷問するしっかりホラーテイスト。BGMがあると落ち着くぐらいに静寂が怖い。ヘッドフォンで>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

承認欲求に取り憑かれた男。鏡に反射する自分の姿。しかしパプキン自身はそれを認知していない、という描写が多用される。うまく物事がいかないことに目を背ける。現実に納得できていないことへの暗示。次第に妄想世>>続きを読む

フレッシュ(2022年製作の映画)

4.0

おもしろかった。じわじわくる。ラスト20分心臓ドキドキ。スリラーがやっぱり一番好きなジャンル。
ノアの発言『女には男が絶対に必要と思わせるのはディズニー映画のせい』。王子様と結ばれて幸せになりましため
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.5

ダンスでめっちゃ泣いた。ちなみにもっと前からウルッとはきていた。おバカダンスの考案者で振付師という役割があるので、道中で亡くなったお祖父ちゃんは途中下車されない。全員が一つになった瞬間、涙が止まらなか>>続きを読む

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.0

奇跡の融合だった。森見登美彦の独特な言い回しに今回も脱帽。ヨーロッパ企画Verと四畳半Verどちらも別種の面白さがあって僕は両方楽しめた。
『サマータイムマシン・ブルース』では能天気おバカ集団だからタ
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