Ryoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.8

残虐なバイオレンス、見事な伏線回収と背徳感のある展開。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

ーKKKとはー
白人至上主義者のあつま集まりでありその中には黒人はもちろんユダヤ人さえ入る事は許されません。KKKができた経緯ははじめての黒人議員が誕生した時、南部において黒人の方が人口が多かったため
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.7

子供にとって貧困は関係なく毎日が冒険。大人が深刻になってはいけない。


ーテーマー
この映画はフロリダのカラフルでディズニーランドの近くにあるモーテルを舞台にしている。しかしそこに住む主人公は貧困に
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.4

この世に霊界はあるのか。それはわからないけど自分をとにかく信じて自分の頭で考えることが大事。

シングルマン(2009年製作の映画)

3.8

ただのゲイ映画としてではなく自分の人生を照らし合わせる。

とても孤独で周りから虐げられたりよく思われていない人。それでも愛のために生きる。
コリンファースは本当の自分を隠す為に綺麗なスーツを観に纏う
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.6

おバカなポリス映画とはまた違うサスペンス、アクション共に楽しめる展開

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.6

清国最後の皇帝溥儀の波乱の人生を描いた壮大なドラマ。

3歳で皇帝になりその後は国民のクーデターにより追放され、牢屋に入り、1967年に死ぬまでを描いた実話である。

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.5

監督の実体験であるいじめと救い。
1人の人間と出会うだけで人生は一変し、後悔のないように生きねばならない。

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.7

当時のハリウッドでは描かれなかったアメリカ移民の苦悩も表した映画。

プエルトリコ人やポーランド人というだけで差別を受けてきた主人公達。その怒りをあらわにしている。

ーエンドクレジットー
エンドクレ
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

愛とは美しく残酷なものである。


タクシードライバー、ドライブのように愛はどこまでも深く時には法を超えてしまう。

そしてラスト、罪のない人を殺し、別の人を冤罪で逮捕し息子を守り抜いた母親。

チェイサー(2008年製作の映画)

4.2

フィルムノワール的韓国映画。とにかく一度見てみることをお勧め。

2004年に韓国で実際に起きた凄惨な連続殺人事件から着想を得たそう。

ーテーマー
後悔が常につきまとう。
主人公は女をモノとして扱っ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.8

メルギブソンの一貫したテーマである「突きつけられる現実とそれに対する信念」

神への問いかけとその中で神ではなく自分しか頼れない現実。そしてこれが実話というのがまた一層深くする。

大列車強盗(1903年製作の映画)

3.5

世界初の西部劇

有名なラストシーンの画面に向かって銃を撃つ男はアメリカの強さを象徴している。

ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

4.4

生命の誕生と父親との関係

主役の一家と並行して描かれるのは宇宙の歴史。今まで見てきた中で完璧な映像美と構図で、ガスがあり惑星ができ、生命が生まれ、というのを見せられる。この映画はリンチ作品のような
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ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

3.8

本当の地獄とは

本当の地獄は拷問でも死ぬことでもなく彼のように顔も手足も全て失い死ねない事。
どれか一つあるだけで人はかなり自由になれる。

モールス信号で外に出たい事を伝えてもこれを見た国民はまた
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プレステージ(2006年製作の映画)

3.9

ーお互いが読んでた日記ー
主人公2人がお互いの日記を読んでるシーンがあるがあれはほとんどでっち上げだった事がわかってきます。この映画はどこまでが本当なのか。でっち上げの日記を映像化してるだけではないの
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

1.0

よくあるお涙頂戴映画
星の王子さまとテーマがかぶってる所もあるけど星の王子さまというよりありきたりのテーマで被ってるだけ、、、

パターソン(2016年製作の映画)

4.1

この映画を見ているとなんて事ない事や繰り返しの毎日でも芸術的で美しい世界に住んでるんだという事が感じさせられる。
この世界は詩で描くととても美しい世界に見える
ーテーマー
芸術というのは自分の為に書く
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