恐ろしいほどのパッケージ詐欺。
1980年に起こった歴史的な民主化運動「光州事件」を描いた作品。
金儲け目的のドイツ人ジャーナリストと、戒厳令のせいで状況を全く把握していないソウルの貧乏タクシー運転>>続きを読む
いつか観た映画の記録漏れです。
昭和初期のあたたかい交流、今とは違った価値観、主人公の優しい人柄。それらが日々失われていく恐ろしさ。心に残る作品でした。
本年度アカデミー賞<国際長編映画賞>にノミネートされ、あの『パラサイト半地下の家族』がなければ受賞していたのでは?と(私の友人界隈で)話題になっていたフランス作品。
かの有名なヴィクトル・ユゴー原作の>>続きを読む
アホな映画見たいなー。何見ようかなー。そうだ、サメ映画観るか。
「あ、コイツ死んだな。」の死亡フラグを絶対に裏切らない、安定感ある作品でした。お約束って大事ですよね。
劇場で見逃した話題作がレンタルが開始されたのでさっそく視聴。DCに疎い私もJOKERだけは知っている。超人気ヴィランがどのように誕生したのか。衝撃のオリジンストーリー。
格差社会の中に埋もれる障害を>>続きを読む
悪魔だと思っていたユダヤ人との遭遇、愛する母との優しい日常、ヒトラーそっくりの空想上の友達との脳内会議、軍事合宿での教官と友人。第二次世界大戦末期の異常な世界の中、臆病な10歳の少年がさまざまな出会い>>続きを読む
大量生産の大衆車を象徴するフォードが、ル・マン24時間耐久レースで優勝した実話をもとに作られた映画。当時のコースを実際に完全再現、CGではなく本物の車を用意して撮影された本作。とにかく作り手側の熱量が>>続きを読む
韓国の階級社会”半地下家族”を描いた2020年アカデミー賞候補作品。
重い雰囲気の作品かと思いきや、妙にばかばかしくて笑ってしまう。かといってコミカルなだけでなく、シリアスな描写もありホラー演出もあり>>続きを読む
筋トレのモチベーションを高める為に視聴。やっぱスタローンの筋肉はすげーぜ!
ランボーっていう超人が無双する話って事しか知らなかったのですが、前半の突拍子のない暴走っぷりにびっくり。え、悪の組織を倒す>>続きを読む
今、世界中で起きている非正規雇用の闇を描いた作品。フィクションではあるものの、あまりにもリアルな日常描写が心を抉ります。
フランチャイズ契約を結んで運送ドライバーになった父。個人経営だから運んだ分だけ>>続きを読む
評価が高いのは知っていたので、いつかは見たいと思っていた作品。ただ、タイトルとパッケージを見て、勝手にストーリーラインが分かった気になっていて、今までは再生ボタンに手が伸びなかったです。よくある感動系>>続きを読む
ビートルズが突如消えた世界で、偶然記憶が残っていた売れないシンガーがビートルズの名曲でスターにのし上がる、イギリスのコメディ作品。
いやいやいや。名曲とはいえ、別人が歌ったところでヒットしないでしょ.>>続きを読む
インファナルアフェアの2作目にして過去編。
1作目が好き過ぎたせいでしょうか。こちらはあまり夢中になれず。とはいえ、インファナルアフェアの世界設定がグッと広がる過去編だったので、その点は満足しました。
マフィア組織に潜入する捜査官と、警察内部に溶け込むマフィア構成員。10年越しの潜入活動の末、お互いが内部にいるスパイの存在に気付き、そして見つかれば死が待つ命懸けの探り合いが始まる。
香港ノワールは>>続きを読む
かつて生活の為にレスリング選手の道を諦めた父が、娘達に託す金メダルへの想い。
父と娘。選手とコーチ。実話を元に作られた女子レスリングのスポ根映画。
たまーにテレビで流れる幼き日の福原愛ちゃんの練習風>>続きを読む
殺人未遂で少年刑務所に服役する、戸籍も身分証もない推定12歳の少年。彼は両親へ告訴する。僕を生んだ罪で。
少年ゼインの演技力が圧巻で、今まさに起きている出来事であるかのようなリアリティ。無愛想で少し>>続きを読む
自分には合わなかったです...残念。
前作(君の名は)のとあるシーンで発電施設をぶっ壊してましたが、その時も「おいおいやり過ぎじゃねえか...」とドン引きしてしまった私。今作の主人公と周囲の大人の行>>続きを読む
ビックリ系駄目だから、ホラー映画って苦手。そんな人に観て欲しい。設定で引き込まれるホラー作品。
2回観たくなります。
素晴らしき自己啓発映画。英語学習へのモチベーションが爆上がりします。
英語が話せないというコンプレックスを持つインドの主婦が、ニューヨークで開かれる姉の結婚式に参加する為に初渡航。そこでの困難と新た>>続きを読む
五十嵐大介さんが描く重厚かつ繊細な線画をここまで忠実にアニメーション表現できたのは素晴らしいの一言。圧倒的なまでの"生命"の描写に開始10分で引き込まれます。
生まれてくる生命の美しさ、死にゆく生命の>>続きを読む
まさに”現代版”アラジン。ディズニー映画のプリンセスも、守られるだけの時代ではないんですね。
予告映像が美しすぎたので、予告詐欺にならないといいなあ...と思ってましたが、期待超えてきました。最近のデ>>続きを読む
豪快なバトル、絶望的なまでの街の破壊シーン、怪獣たちの神話的美しさなどは評判通りの特大スケールで描かれていて素晴らしかったです!
一方の人間ドラマがちょっと...誰にも感情移入できませんでしたし、キ>>続きを読む
時価12億円のヴィンテージ本を狙った大学生4人の実話!なんと本人達も出演!
思わず笑ってしまう場面もいくつかありますが、犯行シーンは「バッド・ジーニアス」のカンニング描写と同じくらいの息苦しさを感じ>>続きを読む