自分が書いてる小説の登場人物たちが、自室に現れて、つまらない小説をブラッシュアップしていくという設定は中々素晴らしい。
最後のオチも含めて更に素晴らしい。
上田慎一郎という人は、アイデアは良いのだ>>続きを読む
坂本龍馬ではなく、坂本龍馬を切った男からの視点の映画。
その設定は中々良いのだが、作品の質には残念だが寄与していない。
内容は全然つまらない。
劇伴含め、新しい時代劇を目指しているのだろうが、主演>>続きを読む
うーん…これは。。
ティムバートンは大丈夫なのか。
アニメの実写化なのだが、
根本的に作り変えてしまっている。
そしてそれが見事に失敗している。
確かアニメでは、動物目線で、
ダメなダンボがいか>>続きを読む
今まで見た仮面ライダー映画では、一番ちゃんとした映画ぽかった。
単なるお祭り映画ではなく、きちんとTVシリーズの後日譚として完成されていることは評価したい。
それがどれくらい面白いは別として。
ま>>続きを読む
最初の昭和ライダーの登場のサービスシーンはまあまあだが、その後の扱いがうーん…
にしても何故ストロンガーがセンター?
オーズの主演の子は実は演技力あるのか?
アンクの三浦涼介と共に、他の作品でも見>>続きを読む
面白いことは面白い。
あくまでも邦画の実写化にしては、ではあるが。
各キャラの実写化もかなり成功している。
大沢たかおには驚いた。
ミュージカル王様と私での経験が活かされてると感じた。
これから時>>続きを読む
アンジーが割と安っぽい女で、なんだか懐かしい。
こういうアンジーの方が好きだ。
若手が足を引っ張りまくり、
後半は予定調和でカーアクションばかりで、
しかもハリウッドらしく、
最後は結局、暴力で解決>>続きを読む
なんというか、ちょっとコメディにも思えた。
ツッコミ所多過ぎないか笑
この映画の致命的問題として、
深海の水圧を一体どう思っているのかが意味不明。
そもそも、潜水服で海溝5000mとか水圧に耐え切>>続きを読む
物語通して、ヒロインの性格や言葉遣いが悪過ぎて引く。
なんで主人公が彼女を好きなのか意味不明。結局顔なのか?そしていつ?
もちろん離婚した父親の所に行って冷たくされてとか同情の余地はあるが、
そ>>続きを読む
邦題に騙された感が酷い。
暴力脱獄て…
オリジナルのクールハンドルークが良かった。
脱獄エンタメものかと思いきや、権力に負けず脱獄を繰り返す、男の尊厳、誇りを描いた作品。
ちょっと肩透かしだったの>>続きを読む
大好きな、内田けんじの脚本のコナン作品。
なので、いつもの派手なコナンとは違い、中々渋い感じに進んでいく。
鍵泥棒のメソッドと殺し屋コンドーさんなど、人物がリンクしている。
話自体は、内田けんじ>>続きを読む
ちゃんと美男美女が出てくる昔の映画の安定感。眼福。
ジェーンフォンダが本当に可愛い。
モノクロというだけでも良く見えるのに、構図が素晴らしい。
たまに二度見するくらい素敵なカットがある。
松ぼ>>続きを読む
これは喜劇と見せかけた、悲劇の映画である。
劇を作る人たちの悲劇を喜劇的に描いている。
三谷幸喜の監督デビュー作。
面白い。
ただ思ってたよりも面白くない。
舞台ならめちゃくちゃ面白いのは容易に>>続きを読む
うーん、大好きなリドリースコットなので、相変わらず映像は美しいのだ。
ただ脚本がダメダメで、映画としてはイマイチ。
リドリースコット作品では一番面白くないかもしれない。
そもそもの始まりで、司祭>>続きを読む
ジョンカーニー視聴3作目。
始まりの歌を男女逆にした素朴なオリジナルバージョンのような作り。
歌ってない時は劇伴もほぼ無く、前半はまるでドキュメンタリーのよう。
後半のスタジオレコーディングにな>>続きを読む
邦題がちょっと頂けない。
原題ののsong4マリオンの方がずっと良い。
何故変えてしまったのか。
テレンススタンプの頑固爺が似合い過ぎ。
バネッサレッドグレイブも上手い。
肩幅のごつさはちょっと>>続きを読む
最初、聖書のヨブ記から始まり、
最後は三途の川ぽく終わり、
途中、神やら宇宙やら恐竜まで出て来るので、よくわからない映画なのだが、
でもこれ最初と終わり除けば、
映画の大半は、めっちゃわかりやすい唯>>続きを読む
トムクルーズのミッションインポッシブルシリーズを観てもわかるように、
振り切ったアクション大作は、ある意味素晴らしいコメディ作品だと常々思っているのだが、またしても証明されました!
いやあ、面白い(>>続きを読む
映画を期待してみるとロクな事がない。
ということをまた繰り返してしまった。
周りでもネットでもえらく評判良かったので、期待したんやけど…
うーん、これが??
いや、どこがそんなに面白いん?
一時>>続きを読む
吉田恵輔のさんかくは大好きな映画だが、
いつも女性の怖さと男性のあほさを描いてる気がする。
にしてもこの映画は凄過ぎてレビュー書き辛い…
農村過疎、嫁と姑、人身売買、売春、差別、姥捨、テーマがて>>続きを読む
シリーズ12作目、最終作。
レビュー書き忘れてました。
何故かジャケがいつものように紫の筆書きではない。
このシリーズにはキラーチューンならぬ、キラーカットとも言うべき美しいカットが必ずあるが、今>>続きを読む
流石マシューヴォーン。
楽しめた!
ファンタジーだが、英国製らしくちょっとヘンテコに笑える感じ。
コメディに近い。
デニーロが実は変な〇〇持ってるとか、
ミシェルファイファーは魔女似合い過ぎだとか>>続きを読む
シリーズ10作目。
シリーズの中でも1.2を争う面白さかもしれない。いや最高傑作か。
と、思ったら監督が兵隊やくざの人か!
なるほど、面白い訳だ。
田中徳三。
シリーズ一作目も監督しているが、そ>>続きを読む
シリーズ9作目。
オープニングのロウソクの画も良いが、
少し経ってからの、
眠狂四郎とはお主か?
の場面、上からの構図に痺れる。
そしてそこからの台詞の流れにも酔える。
流石だなあ。
見始めて>>続きを読む
シリーズ7作目。
能面の菊姫の続き。
道場や塀際での対決、霧の中での印影が、
本当に素晴らしい。
監督が誰でも変わらないので、
当時の大映の照明やカメラマンが素晴らしいのだろうなあ。
ただ良かっ>>続きを読む
シリーズ3作目。
いくつか見たが、これが一番普通な感じ。
派手さは無し。
ストーリーも凝っておらず、いつもよりはわかりやすい。
が、面白さもイマイチ。
内容についてはあまり書くこともないかな。>>続きを読む
相変わらずスカルと吉川晃司だけで魅せる。
ただ他にあまり魅せるものは無し。
基本的にこういう映画のつくりが受け入れられない。
普通にスピンオフではダメなのか?
まあWのはスピンオフだが。
山本>>続きを読む
この作品の中にあるような、ロックの歴史の授業を、僕も個人的に知人にしたことがあります(笑)
いや、頼まれてやけど。
やってて意外と楽しい♫
ロック好きにはたまらない映画。
ジャックブラックの芸を>>続きを読む
ディケイドの話しはうーん…ちょっと。。
というか結構酷い(T . T)
脚本やり直してこいと言いたくなる。
二本立てなのに、無理やり詰め込むのはどうなんだろう?
Wの方はまあまあ。
話自体は師匠>>続きを読む
シリーズ8作目。
天知茂、めっちゃ良いわー。
こちらの方がよほどニヒル。
最高の悪役。
雷蔵、若干食われ気味。
天知茂のテロが学生運動ぽい。わざと?
66年制作だと学生運動はまだ少し先かな。
店>>続きを読む
2作目。
何作か観たが、これが一番良い。
それぞれの女性キャラも立っている。
お爺さん役の人がほんまに良い味出してる。素晴らしい。加藤嘉。
でも農民に見えて勘定奉行には見えない(笑)
この映画で>>続きを読む
能面女とか怖過ぎる…
しかしそれを罪に思い、子供を守るだろうか?
どうもキャラ設定がよくわからない。
ニヒルで無頼なのか、そうじゃないのかどちらなんだ。
でも基本的に子供や純情な女性には弱いのね>>続きを読む
意外と楽しめた。
テンポよくサクサク進むのは嬉しい。
編集と劇伴はかなり良い。
ヒロインがかなり綺麗。
サフロンバロウズ、初めて観た。
内容もなかなかだけど、最後のアクションは要らない。
最>>続きを読む
シリーズ4作目。
キリシタンの妹が追われるシーンで、
手前の柵とその奥の妹が残像のように見えて、美しかった。
個人的にはその映像がハイライト。
円月殺法も今作からストロボ撮影で、これまた残像。良>>続きを読む
三隅研次監督なので期待したが、うーん、イマイチ。
構図は良いのだが、内容が…
どうもこのシリーズに共通してる脚本の大袈裟かつ適当さが合わないらしい。
そもそも作品によって、眠狂四郎の性格が微妙に違>>続きを読む
これがシリーズ1作目らしい。
なのでまだ完全にはキャラ設定が出来上がっておらず、割とよく喋るのでびっくりした。
もっと無口だったような。
江戸っ子ぽい語り口やし。
結構、映像が凝っていて、黄色や緑>>続きを読む