じゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

映画史に残る名演、怪演というものがあるなら、
まさにこの作品でのヒースレジャーだろう。

ジョーカー役の怪演を観てるだけで面白い。

ブロークバックマウンテンのゲイに、
このジョーカーて、凄過ぎる。
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スミス都へ行く(1939年製作の映画)

4.4

大好きなフランクキャプラ。
アメリカの良心。

主人公の熱意、誠実さ。
真正面から王道に描いている。
たまに見て心を洗われる映画。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

どうも前評判のせいで期待し過ぎたみたいだ。

怪獣映画は人間ドラマ部分と怪獣アクション部分のバランスが大事だと思っているのだけど、
この映画は人間ドラマ部分が長過ぎて、少し飽きた。

まあ平成ゴジラシ
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ガープの世界(1982年製作の映画)

4.6

オープニングの赤ちゃんからしていきなりヤラレてしまう。
ビートルズのあの曲だし。
ジョージロイヒルのセンスが炸裂する。

ロイヒルと言えばスティングや明日に向かって撃ての方が有名だけど、この作品は過小
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.8

映画館で号泣したのは、後にも先にもこの一本だけだ。

田舎に帰って来なくていい。
知らせなくていい、というあたりに上京してきた者としてはグッとくる。

シンプルな2時間バージョンの方が好きだが、恋愛を
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.7

一見、サイバーパンクなSFに見えるのだけど、
中身は割と探偵ものというか、ハードボイルド。
只のSFでは無く、そういう所が普遍的な人気を得たのかと。

主人公、ヒロイン、悪役、全て素晴らしい。
この頃
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大統領の陰謀(1976年製作の映画)

4.6

この2人の主演だけで、映画的にはかなり美味しいのだが、そのガッツリ組んだ丁々発止ぶりに更に素晴らしい。

執拗な取材によって大統領を追い詰めていく緊迫感がたまらない。

個人的には昔の吹替版が好き。
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ディーバ(1981年製作の映画)

4.4

蒼い映像とオペラの音楽、
紅い上着と郵便屋のモペット。

ベネックスで一番好きな映画。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.8

アンドリューニコルの徹底した美意識に貫かれた珠玉の一本。

これ以上、美しい映画を知らない。

アンドリューニコルの映画は殆ど好きだが、これを超えるものをまた見てみたいが、やっぱり難しいんだろうなあ。

フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

4.7

好きな映画は?と訊かれて想い浮かべる映画はいくつかあるけど、これもその中の一本。

ここでの評価があまりに低いのに驚いた、残念…

フリードキンの脂が乗りに乗ってる演出が冴えまくる。

映画全編、とに
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.5

やっぱりまず主人公の配役が逆。
ここでまず躓く。
そしてヒロインのイメージが全く違う上に、下手で泣ける。
いや綺麗は綺麗だけどね。

服部さんはイメージが全然違うのに、寝ぼけ眼で登場してくる最初のシー
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.3

一人芝居かつ、ずっとハイウエイで車中というアイデア自体は良い。
子供とのサッカー、いやイングランドだからフットボールの会話も良い。
ただいかんせん、ずっと話が暗過ぎるので滅入る。
ずっと夜で映像も暗い
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KAMIKAZE TAXI(1995年製作の映画)

3.7

インターナショナルバージョン視聴。

途中までの話自体は、強盗とそれを追いかけるヤクザ、そして逃亡のロードムービーの典型で、大した話ではないけど、最後の方でおー、そう繋がるのかとびっくりする。これは珍
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血の伯爵夫人(2009年製作の映画)

3.6

地味なジュリーデルピーだからこそのリアリティー?

照明と衣装など映像がとことん美しい。
2人が抱き合うシーンはラトゥールやレンブラントのよう。
他にもカラバッジオやムリーリョなど、まるで油絵の名画を
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トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.4

所々に良いシーンがある。
プールに金魚、トイレの絵、疾走、エンディングの歌、そして最後のアナログレコードの針の音。
ヒロインは上手いし、リリーさんも相変わらず良い味出してる。リリーさんのこの手の演技に
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.2

前評判が高くて期待したのだけど、残念な映画。
プラダを着た悪魔の方が全然良い。

前半は良いのだ、デニーロの活躍があり、どんどん良い方向へみんな進む。

そのままその話を展開すれば、まあまあな良い話の
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イリュージョン(2011年製作の映画)

3.3

やつれたいい感じの中年になってきたイーサンホークを楽しむ映画。
眼鏡がとても似合う。
イーサンがどんどんゲイリーオールドマン化が進んでいて、素晴らしい。
あ、演技ではなく外見がですが(笑)
映画自体は
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プレシャス(2009年製作の映画)

3.2

母親役のモニークとソーシャルワーカー役のマライアが意外とうまくてびっくり。
特に最後の母親の泣きのシーンは中々。

ただ、話自体は面白く出来たはずなのだけど、映画としてはあまり面白くない。
プレシャス
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

音楽映画の手本。
ミュージカルという意味ではなく。

曲や演奏が素晴らしい。
バーや屋上、路上、2人の部屋など。

あの素敵なバラードをしょうもないポップスにした彼氏に腹が立つのはめちゃくちゃわかる。
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