ふみさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.8

10億ウォンを巡る人間の欲望の話。

娘の学費も払えずバイトする男。
妻に逃げられ借金を背負う男。
DVから逃げられない女。

主にこの3人を軸として物語が進みますが、やはり点と点が線で繋がる話は面白
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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

原作読んだことありませんし、新作やるなら見てみようかなと思い視聴。結果最高でした!めちゃめちゃ気合いの入った実写映画って感じがしました!

ワイヤーアクションと殺陣がるろ剣と同じくらい激しくて興奮しま
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呪詛(2022年製作の映画)

3.7

ある日娘に超常現象としか思えないことが次々に起こり、どうやらその原因は母親の六年前の行動に原因があるようで、、、の話。

視聴者巻き込み型ホラー。POV方式モキュメンタリーとしてはカメラアングルがおか
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.7

芽が出ない漫画家が偶然目撃した殺人鬼をモデルにした漫画がヒットしたが、次第に殺人鬼によって生活を狂わせられる話。

内容も最近の邦画に珍しいオリジナル脚本でしたが、かなり良かった!あと思ったより血の量
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.5

もしもヘンゼルとグレーテルがウィッチハンターだったら、、、の話。

何も考えなくていいシンプルアクション映画。結構グロいし武器もかっこよくて何より90分以内ってのが最高。2連ボウガンとかロマン溢れます
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.9

アフリカ紛争地帯にて、ダイアモンドをイギリスに密輸している主人公が、特大ダイヤを目当てに現地黒人とタッグを組む話。

最初から最後まで140分間緊張感が凄いですね。いつ死んでもおかしくない状況をあの手
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恐怖のセンセイ(2019年製作の映画)

3.4

経理の仕事をするケイシーは、名前から察する通り言動含めナヨっとした男で、暴徒に襲われたことをきっかけに空手道場に入門するが、、、の話。

ジェシーアイゼンバーグの不格好な構えとか早口でまくし立てるのと
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

過去に苗字が4回変わった主人公優子。彼女はひょんな事から卒業式のピアノの伴奏を担当することになるがなかなか上手くいかない。
一方風来坊な母親、田中梨花は一人娘みぃたんを残しまたどこかへ消えてしまった。
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.6

高校の頃、仲間に佐々木コールをされると教卓の上で全裸で踊る男、佐々木。そして大人になり夢を追うもなかなか芽が出ない主人公。そんな彼らの再開と別れの話。

佐々木みたいなやつ、確かにいたなーって昔を思い
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劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!(2017年製作の映画)

3.5

劇場版限定フォームのインフレがそんなに無い珍しい作品。

セブン歌うのはずるいよ笑っちゃったよ。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

5.0

今までコメディリリーフの面が目立つソーでしたが、これまで失うものが多すぎた彼への救済のような作品でした。

クリスチャン・ベイル演じる神殺しのゴアは、皆さん言う通りヒース・レジャーのジョーカーさながら
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.7

かつてゴーストバスターズとしてNYで活躍したイゴン博士の孫たちが活躍する話。

ジュブナイル物がめちゃくちゃ流行ってる中で「ストレンジャーシングス」の子を使ったり「ギフテッド」の子を使ったりなかなか固
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ウルトラマンサーガ(2012年製作の映画)

3.7

仮面ライダー同様、レジェンドウルトラマンが出てるのって熱いし、ゼットンの圧倒的絶望感って凄いですよね。

コスモスのビデオ擦り切れるほど何回も見るくらい好きだったので出るだけで嬉しい。

サーガのデザ
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大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(2009年製作の映画)

3.0

少しずつウルトラマンも追っていこうと思います。

幼少期東北に住んでたので、メビウスの後に時間あけてこれが公開されて大怪獣バトル!?何それ!?知らんよ!?ってなり自然と離れていった記憶が蘇ります。
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

4.2

カメラマンと駆け出し女優の恋物語。と言いつつ最早ホラー。

実態は本編でご確認ください。

端的に言えば“こんなメンヘラ虚言癖は嫌だ”ですかね。

しかも何が嫌って、すぐそこで起こってそうなリアル感と
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.4

あくまで本編の補完の話であり、それ以上でもそれ以下でも無い印象。

ただただ黒島ちゃんが可愛かった。
ジャズ聞いてタバコ吸ってクラシックカー乗ってる奴は好かん。

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.6

超有名な胸糞映画。

もうOPの曲から不安になるし、こっち見んなだし、直接暴力描写が無いのにここまで不快な思いさせるのは最早職人芸。

ハネケ監督の「ハッピーエンド」も妙な長回しや嫌な間が多くて、でも
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.9

くだらない飲み会で会ってしまった運命の女性との数年間の話。

ついに見てしまった。見たら嫌なことまで思い出してしまう最近のエモめ恋愛系邦画。これも絶対苦しくなると分かってた!もうエイリアンズ流れたりト
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

甲子園1回戦、アルプススタンドの端でそれぞれ思いを抱えた4人の話。

野球の全校応援ってめちゃめちゃしんどいけど、普段ふざけてる同級生の真剣な姿にかなり胸打たれるものがある気がします。


“しょうが
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

殺し屋が普通の生活を送る話。

原作未読ですが思ったより面白かった!
やっぱり柳楽優弥くん好きだなハズレないなー。

もう少しパンパン話進んでくれると良かったかなー。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.0

銃を両手にボルトで固定されデスゲームに強制参加させられる話。

90分でサクッと見れるバイオレンスアクションコメディ!

ダニエル・ラドクリフは変な役しかやらなくなりましたがその境地がこれ。情けなさす
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

資源豊富な砂漠の惑星の支配を巡る争いの話。
デューンpart1、壮大な序章、もっと言えばエピソード0.5のような話。たぶんスターウォーズなら最初のファンファーレで語られそうな内容。


専門用語という
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.5

違ぇんだよもっと脚本を捻れ。そして詰めが甘すぎんだよ。いくら腐っててもそんなガバガバな警察署は無いと思うぜ。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.9

学校のスター桐島が部活を辞めたという話から始まる小さな世界の大きな話。


大学でようやく何かに本気になることが出来て良かったし、中身が空っぽなまま大人になるなって事なのかなと思いました。

音楽(2019年製作の映画)

4.0

音楽は知識とか技術ももちろん大事だけど楽しんだもん勝ちだと改めて思った。卒業して地方に飛ばされてなかなかバンドするには厳しい環境ですけど好きな曲に合わせてベース弾くだけで楽しめてるので、やっぱり音楽っ>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

3.8

日雇いの少ない稼ぎながらも仲睦まじく暮らす親子。ある日父が、指名手配犯を見つけた、捕まえたら懸賞金貰えると言いどこかに消えてしまった。残された娘は数少ない手掛かりから父を“さがす”話。

「岬の兄妹」
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.5

特殊な才能を持つ姪と暮らす主人公が、自らの母と親権を争う話。

子にとって何が1番幸せなのかを考えさせられる話でした。才能を伸ばすことも大切だけど子どもが本当にそれを望んでいるのかって大切ですよね。無
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.1

田舎からロンドンへ服飾の勉強で上京したエリーが60年代に迷い込む話。

「プロミシングヤングウーマン」的リベンジと古いスプラッター映画のハイブリッドでした。

キラキラした都会が綺麗だと思わせジョカス
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トップガン(1986年製作の映画)

3.5

新作のための予習。

トム・クルーズのトム・クルーズによるトム・クルーズのための作品。こんなん惚れるに決まってる。

やっぱり空中戦は最近の映画の方が見応えありますが、空中戦にフォーカスした作品ってな
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.0

ようやく家にWiFiが通ったので、記念すべき新居1本目は何も考えずに見れてとにかく楽しさが保証されるこのシリーズ。

やっぱりテンポも良いしキャラが1人1人濃いです。旧キャラの扱いも良い意味で雑だった
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.9

姪甥がいる身としては非常に共感しかない作品。たぶん子どもを育てる過程に少しでも関わった方は響くと思います。

特段盛り上がりがある訳では無いので退屈と言えば退屈なのですが、後半思いの丈を叫びとしてぶつ
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.5

人間の認知機能改善の投薬実験をチンパンジーで行なったところ、チンパンジーの知性がとんでもないことになった話。

リメイク三部作がディズニープラスにあったので鑑賞。SFとしても人間と他の生物の共存として
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.7

幼稚園でTDGとコスモスをTSUTAYAで全部借りて見て、小学校の時にメビウスをリアタイして、大学生でジード等諸々見て、ここに来て初代ウルトラマンを庵野秀明リメイク。どんだけオリジナル要素入れるか不安>>続きを読む