ぴのしたさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.1

二度目の鑑賞だけどやっぱり最高。特にゴミ処理場でみんなが無言で手をつなぎあうシーンはまじで名シーン。

全体的にプロットが巧妙。物語がどう着地するかは予想できるんだけど、そこに至るまでの道筋がわからな
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.8

久しぶりに見たけど面白かった。キムタクの声が良いし、ハウルの子供っぽさとやる時はやるカッコ良さが共存しているキャラクターが魅力的。ヒモを養いたいという人の気持ちが少し理解できる。

デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

まあまあ前情報通りって感じ。
殺人・下ネタなんでもありのスーパーヒーロー(本人曰くスーパーではあるけれどヒーローではないらしい)、デッドプールが超人になるまでと、宿敵を殺すまでの話。メタって観客に話し
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

「若者と年配者の対立」は人類の歴史が始まって以来ずっと問題とされてきたけれど、この映画はそれを見事に解決して見せている。

主人公のベンは70歳のやもめ暮らし。日々の生きがいを探して若者主体のベンチャ
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セブン(1995年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ついに見ました、セブン。ちょっと期待しすぎたかなあ…シーンに緊張感はあったけれど、もうちょっと最後に予想を覆して欲しかったかな…前情報が過ぎてオチが読めてしまった。

テーマはすごくしっかりしていて、
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アメリ(2001年製作の映画)

4.1

ついに見ました!アメリ!!むちゃくちゃ期待していたけれど、予想を下回りもせず上まわりもせず…といった感じ。

主人公アメリはパリのカフェで働く23歳の可愛い女の子。でも他人と関係を築くのが苦手で空想の
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.6

これは…やばすぎる…!!!!こんなホラー映画を見たことがない…

帝王スティーブンキングの原作を巨匠スタンリーキューブリックが映像化した伝説のホラー映画。

ロッキー山脈のど真ん中にある人里離れたホテ
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.7

まだ見てない作品ももう残り少なくなってしまったウェスアンダーソン監督作品。これはかなり初期の。

天才少年マックスは、演劇の脚本家かつ、養蜂クラブの部長でありフェンシング部の主将、さらにはレタリング部
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.6

ゴーンガール、ドラゴンタトゥーの女と見てきてどれも結構良かったので、この際デヴィッド・フィンチャー監督の映画を振り返ろう大作戦。

主人公のベンジャミン・バトンは老人として生まれ、歳を経るに従ってどん
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滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.8

正直むちゃくちゃ面白かった!いやほんとうにキャッチフレーズ通りおばちゃんたちが山で遭難するだけの話なんだけども。なんというか、over40のおばちゃんたちを描いていながら、内容は思いっきり「青春映画」>>続きを読む

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.8

ロアルド・ダールの原作をもとに、ウェス・アンダーソン監督のもと10年かけて作られたストップモーション映画。
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ウェス・アンダーソンの映画はよくミニチュアのような世界観と評されることが多いんだけど
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.8

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ドラゴン・タトゥーの女/デヴィッド・フィンチャー
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調査は一流だけど社会不適合者の女と、実業家を告発して敗訴した雑誌記者が協力して40年前の少女失踪事件を追う話。
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表向きはそうなんだけど
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.5

SOMEWHERE/ソフィア・コッポラ
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怪我をして休養中の人気俳優のお父さんと、なかなか会えない娘とのしばしの休暇を二人でダラダラと遊びながら過ごす話。
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とりあえず全体を通してものすご
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.4

羊たちの沈黙から10年。羊たちの沈黙では当該の殺人犯を凌ぐ勢いで存在感を放ち、主役の座を奪っていったハンニバルレクターに焦点を当てた第二作。

展開はドキドキしっ放しで、こいつ絶対死ぬんだろうなあ、あ
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キャリー(2013年製作の映画)

2.2

ぜんぜん怖なかった。

なんというか、主人公はいたって普通な感じの女の子。お母さんと周りのいじめっ子のせいでこんな悲惨なことになっただけで。なんだかなあ。

ピクセル(2015年製作の映画)

2.8

ゲームをパロッたコメディアクション。展開も設定もむちゃくちゃだけど面白かった。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.2

火星に一人で取り残されながらも自分でジャガイモを育てたり昔の探査機を発掘して地球との通信を回復したりと奮闘する男と、それを地球の人々が知恵を寄せ合ってなんとか助けようとする話。

火星に残されたマット
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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.6

ライフ・アクアティック/ウェス・アンダーソン
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僕の一番好きな映画監督であるウェス・アンダーソンの中期の作品。
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海を旅しながらそれをドキュメント映画にするズィスーとその息子との物語。
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.1

圧倒的な緊張感!それに尽きる映画。

今でいうクリミナルマインド的な、猟奇連続殺人を心理面の捜査から追い詰める内容なんだけど、この映画の最も注目すべきは主人公が意見を求めに会いに行く、獄中の殺人鬼ハン
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

フィンランドのドキュメンタリー映画。

たくさんのモノに囲まれて暮らしながらも幸せを感じられない男が身の回りのものを全て貸し倉庫に預け、一年間1日1つ必要なものを家に持ち帰るという実験をする。しかもそ
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

有名なコメディ映画。
この走って車に乗り込むシーン、なんか既視感がある…なんだろう。

まず家族一人一人のキャラが立っていてよかったなー。特にニーチェ好きの兄と自殺未遂の叔父さんの絡みが好き。

結局
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.3

絶対自分の趣味じゃないのはわかってたけど、ようやく旧作になったので物は試し!と借りてみることに。

結論から言うとふつーに面白かった笑
アカデミー賞の美術系部門総ナメしたと聞いて、衣装系にステータス全
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人生万歳!(2009年製作の映画)

3.9

厭世的で偏屈な爺さんと田舎娘が出逢うお話。

初っ端から爺さんがメタって話してきたり、手を洗う時に誕生日の歌を歌ったりするのがほんと好き。

主人公の爺さんだけじゃなく、ヒロインもお母さんもみんなすご
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.5

ウェスアンダーソンの名を世に知らしめた作品。

グランドブタペストやムーンライズに多用されるようなカクカクとした撮り方はまだ確立されていないものの、場面場面でその萌芽が見られる。

ホテルのボーイやお
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.3

うわーお。2001年を見て衝撃を受けてから次はこれしかないだろうと思い鑑賞。

時代と場所は未来のイギリス?パッと見てもわからないかなり独特の世界設定。特に美術面での才能が爆発してる。衣装やセットに加
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.6

いやあ、ウェスアンダーソン最高!!ほんっといいわぁ
独特のカクカクとしたカットと色使いはいつも通り、どこを切り取っても絵になるし、主人公とヒロインをはじめとして、警部や隊長とかいろんな人のキャラクター
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