Jimmyさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.0

一ツ橋ホールでの試写会にて鑑賞🎥

ファンタジー感たっぷりの不思議な物語に惹かれる映画🌈

予告編でもインパクト強い印象の「狼のお面をかぶった少女?」によって、鏡を通じて集められた若い学生7人が「願い
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世代(1954年製作の映画)

3.5

アンジェイ・ワイダ監督のデビュー作で「抵抗3部作」の第1作目🎥

1940年代のドイツ軍占領下ポーランドを舞台に、反ナチ運動に捧げる青春を描いた若者たちの抵抗する姿を描いた映画。

友人たちとナイフ遊
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

4.5

ユナイテッドシネマ浦和にて鑑賞🎥

信じられないストーリー展開の感動作💗
1980年代の高田馬場駅前を再現したオープンセットは懐かしく、今も健在の早稲田松竹も映るシーンもグッと来た👍

物語も、八戸か
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.5

㊗️Amazonプライム初鑑賞!😄笑
今年(2022年)の映画館での見逃し映画を、Amazonプライム鑑賞(HDレンタル)…TVにて🎥

いやぁ~、観て良かった‼️
難民として埼玉県川口市に住む父と2
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肉屋(1969年製作の映画)

4.5

クロード・シャブロル監督による傑作サスペンス🎥
(リストア版✨)
シーン切り替えで観る者の恐怖感をあおる上手さが光る。

ある若いカップルの結婚パーティから始まるあたりは楽しく、そのパーティで金髪美人
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殺し屋たちの挽歌(1984年製作の映画)

3.5

8日ぶりに観た映画は1984年作品だが今年(2022年)日本で劇場公開された本作。
「殺し屋と人質のロードムービー」というチョット変わった映画だが、なかなか楽しめた。

強盗仲間を裏切って仲間の名前を
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歓喜に向って(1950年製作の映画)

2.5

久しぶりのイングマール・ベルイマン監督の未見作品鑑賞🎥

タイトルから「なにか喜びに突き進むような映画なのかな?」などと思っていたのだが、内容は全くの逆でビックリ‼️😱

冒頭、ベートーヴェンの第九「
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.0

ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作は、1970年代を徹底的に描こうとする心意気が伝わってくるロマンティック・コメディ映画🙂💕

1970年代の西海岸として映る自動車・ファッションなど「よくまぁ
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

ユナイテッドシネマ浦和にて鑑賞🎥

夫が死亡したら「実は別人だった。じゃあ、いったい死んだ夫は誰?」という予告編が面白そうだったので観に行ったら、次から次への展開に驚かされる面白い映画だった。
しかし
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彼岸花 ニューデジタルリマスター(1958年製作の映画)

4.5

小津安二郎監督の映画は、フィルム現存している作品は(『鏡獅子』も含めて)全て鑑賞済みなので、こうしたデジタルリマスター版をリピート鑑賞🎥

この小津映画は観ていて、楽しいことこの上ない😊
アグファカラ
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

4.3

1970年代のヨーロッパ映画で最重要な作品と言われるシャンタル・アケルマン監督作🎥

セリフが少なく、固定カメラでの長回しという映画ならではの手法によって、主婦の姿をアケルマン監督が細部に至るまで突き
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

TOHOシネマズ日比谷にて鑑賞🎥

確かに、新海誠監督のアニメーション映画なので、物語は面白くて、描画も美しい✨
九州に住む高校生すずめの日常を描きつつ、非日常世界にスッと入っていく流れも上手い。
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窓辺にて(2022年製作の映画)

5.0

ユナイテッドシネマ浦和にて鑑賞🎥

いやぁ~、滅法面白い映画だった‼️

今泉力哉監督&オリジナル脚本で綴られた物語、序盤は「なんか淡々と進んでいくのかなぁ…」などと思っていたら、実に自然な演技(をし
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

2.5

記憶喪失が蔓延する世界、リンゴが好きなこと以外の記憶をなくした男が[記憶回復プログラム]で次々と与えられるミッションを行っていくのだが……という記憶喪失もの。

しかし、観終わってもスッキリはしない…
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.5

婚期逃した独身男と甥のやりとりを通じて、観る者に「人生とは…」を考えさえるような映画に見えた。

デトロイトで子供達にインタビューしている男ジョニー(ホアキン・フェニックス)は、ロサンゼルスに居る実妹
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あなたの目になりたい(1943年製作の映画)

4.3

この映画のタイトルの意味が分かった時、「本当の愛を知る映画」💕
サッシャ・ギトリ監督作品🎥

博物館で絵画や彫刻を準備している美術家・モデルなどがいて、美術好きの一般人は入場させてもらえない。
そこに
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高い窓(1947年製作の映画)

3.5

ジョン・ブラーム監督によるフィリップ・マーロウ映画。
マーロウものではあるが、ハードボイルドではなく、単なる推理映画。

本作のマーロウ役は、ジョージ・モンゴメリー。映画『湖中の女』では監督&主演マー
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シスター 夏のわかれ道(2021年製作の映画)

3.0

自分の抱いていた道を生きていくのか❓ 突然押し付けられた弟を引き受けて姉として生きるのか❓
そうした人生の選択を考える女性の葛藤を描いたヒューマン・ドラマ。

疎遠だった両親の交通事故死によって、突然
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失われた心(1947年製作の映画)

3.0

DVDジャケ写の「ジョーン・クロフォードが拳銃かまえたシーン」がクライマックス場面なので、ネタバレ…😄笑

カーティス・バーンハート監督が描いたメンタル不調による女性の現実と妄想が入り混じったドラマ。
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マイエルリンクからサラエヴォへ(1939年製作の映画)

3.2

マックス・オフュルス監督の初期作🎥
後年の作品に見られるような流麗なカメラワークは殆ど見られず、淡々と大公と身分違う女性の悲恋を描きつつ、平和と自由を願う映画。

冒頭、「史実ではなく、資料に基づいて
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ミステリアスな一夜(1944年製作の映画)

3.0

ジャック・ボイル原作の怪盗ボストン・ブラッキー・シリーズのコロンビア映画。
監督はバッド・ベティカー。

金庫破りの大泥棒として有名だったブラッキーだったが、警察は事件が起こると「ボストン・ブラッキー
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シャンドライの恋(1998年製作の映画)

3.8

ベルナルド・ベルトルッチ監督による繊細で温かい気持ちになる恋愛映画🎥💕

アフリカで夫が教壇から連行されたことから、イタリアに亡命して、ピアニストのキンスキーなる男性の家で住み込み女中として働くシャン
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笹笛お紋(1969年製作の映画)

3.0

神保町シアター「大映の女優たち~大映80周年記念セレクション」にて鑑賞。

安田道代(後の大楠道代)主演のカラー娯楽作🎬

恩ある座長のためにヤクザ親分を殺してしまって追われる身となった軽業師の女(安
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秘密殺人計画書(1963年製作の映画)

3.0

TSUTAYA発掘良品だったのでDVDレンタルしてみたら、まぁまぁ面白かった😄
この映画、出演者が豪華で、ジョージ・C・スコット、カーク・ダグラス、ダナ・ウィンター、ハーバート・マーシャル、ジャック・
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14時間の恐怖(1951年製作の映画)

3.5

ある男がホテルの15階(1505室)の窓から飛び降りようとするのを警官・母親や父親・元婚約者が止めさせようとする物語。
サスペンスに分類された映画だが、さほどハラハラドキドキ感は感じられず、飛び降りよ
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モア(1969年製作の映画)

1.0

ミムジー・ファーマーを前面に出した宣伝素材の通り、彼女を観るだけの映画という印象を受けたが、麻薬(ヘロイン)中毒映画という内容は面白くなかった。
麻薬中毒になって破滅的なドラマを見ても、他人事にしか思
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ビガー・ザン・ライフ 黒の報酬(1956年製作の映画)

5.0

これは物凄い映画だった。
天才監督ニコラス・レイの大傑作!

陰気な顔の小学校教師、彼の家庭は田舎の平凡な中流階級、彼の妻と息子、そうした風景を鮮やかなカラー映像で描きながら、世の中に対する彼の嫌悪感
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.5

今日は、『怒りの葡萄』を観てから、この映画『ペーパー・ムーン』を観た🎥
両方とも1930年代のアメリカ、大恐慌時代を背景にアメリカ中西部を描いた映画であり、本作のピーター・ボグダノヴィッチ監督はジョン
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怒りの葡萄(1940年製作の映画)

4.5

初見は学生時代(1979年7月)、新宿アートビレッジで鑑賞。(2本立て)
本日(2022年10月)、43年ぶりに鑑賞。

学生時代は「酷な労働環境」を見てツラい気持ちが残っただけに思えていたが、改めて
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馬喰一代(1951年製作の映画)

3.5

神保町シアター『大映の女優たち~大映80周年記念セレクション』にて鑑賞。(夜7:15~の回)

三船敏郎・京マチ子・志村喬の『羅生門』俳優らが喧嘩したり支え合ったりしながら、北海道北見を舞台に、緩急つ
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

2.5

オンライン試写会にて鑑賞。

仲が悪そうなのに集まってクリスマス・パーティをする友人たちの集い、そして世界を破滅に導く猛毒ガスが近づいてくる…という奇妙な展開の映画。

学生時代の友人たちが、それぞれ
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現代っ子(1963年製作の映画)

4.0

中平康監督作品🎥

やはりテンポ良く進んでいく物語、ポンポン弾むような感じで早口に思えるセリフ、そしてシーン切り替えの上手さなどが見られる面白い映画だった(^-^)
観終わると、「よくまぁ、これだけの
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若草の萌えるころ(1968年製作の映画)

3.0

名作『冒険者たち』でとても魅力的だったジョアンナ・シムカス主演映画、ずっと観たいと思っていて、ようやく鑑賞🎥
原題は「ジタ伯母さん」。
ロベール・アンリコ監督&ジョアンナ・シムカス主演の本作、確かにジ
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ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

3.0

オンライン試写会にて鑑賞🎥

今まで観たことないような「不思議だなぁ…」と思いながらも「えっ、そういう展開?」とビックリさせられる映画だが、全編にわたってゾクゾクするような怖さを感じ続ける作品😱💦
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北の橋(1981年製作の映画)

2.5

「ドン・キホーテ」をモチーフにした作品とのことで、確かにそれらしい場面(vsドラゴン遊具)は見られるものの、それ以外はパリの街中を彷徨う2人の女性を追いながらドラマを見せるかたちのジャック・リヴェット>>続きを読む

足手(2010年製作の映画)

4.0

恋愛をネタにした今泉力哉監督の短編コメディ😄
とっても面白い展開なので、18分では短い感あり、続きをもっと観たかった。

コンビニ店員の男(芹澤興人)が女子高生(青柳文子)から「好きです。付き合ってく
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