RyanMihawkさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

-

ヤクザ映画ってやっぱり全然好きじゃないんだけど
子供部屋で拳銃をぶっ放すのはやめた方が良い
おもちゃ屋で拳銃をぶっ放すのもやめてほしい
最後の葬式のシーン、遺影の中のヤクザがしっかりサングラスをかけて
>>続きを読む

3年目のデビュー(2020年製作の映画)

-

君たちはずっと舞台の上
日のあたる場所から日のあたる場所へ
生きていくとはそういうことなのだから…

有りがたうさん(1936年製作の映画)

-

これまた画面の真ん中を使ったレイアウトのカットが多い
整備されてない道
画面の真ん中に現れる人々
ポーっ という呑気なクラクション
ありがとー
画面の真ん中で遠ざかって行く人々
この能天気な掛け合いが
>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

-

007をワンパンで倒し2021年アクション映画No. 1に君臨しました
私はダニエル・クレイグ大好きだけどイギリス人でもなければ身体的におじさんだったことがあるわけでもないし金髪も青眼も持ってない
>>続きを読む

カサブランカ(1942年製作の映画)

-

16mmフィルムで鑑賞
字幕がすこぶる読みにくかったけど文字に味があった
女性の真意を完全無視でお話が終わってオイオイオイとなった

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

-

ティモシー・シャラメが真っ直ぐにカメラを見つめる時、スクリーンを超えて観客を見つめる時、その瞳の深淵にはまさしく神が宿されている
スクリーンの奥に神が立ち現れる
その刹那、その一瞬に映画は永遠になる

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

-

良かったと思う
自信ないけど
津村記久子さんの原作は何年も前から気になっていたので映画化に合わせて読破した 素晴らしかった
原作では京都の大学生の話だったのに現代の東京の大学生の話に翻案されていたのは
>>続きを読む

スクールガールズ(2020年製作の映画)

-

ファーストカット、口パクで合唱する女子生徒たちの顔のアップ
このファーストカットがこの映画の全てを示している
セリフは少なく抑圧されるも溢れ出してしまう女子高生たちの自意識の塊のような映画だった しか
>>続きを読む

旅情(1959年製作の映画)

-

コテコテの異国ラブロマンス!
生け花の家元として真っ盛りの杉田真弓は、若かりし頃に仕事を優先したがために別れてしまった記者の彼氏を追いかけて(究極的には仕事のついでだが)ハワイにやって来る
このハワイ
>>続きを読む

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

-

ぜんぜん面白くないと思った
「水は海に向かって流れる」をはじめて読んだ時に田島列島の漫画を映像化するということに強く興味が湧いて、本作もちゃんと原作を読んでから映画を見たんだけど、完全に翻訳に失敗して
>>続きを読む

ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

-

私の愛した007は生涯ただひとり
蒼い目に金髪の仏頂面
深い皺が眉間に刻まれ
過酷な拷問にも美女の誘惑にも狼狽えないポーカーフェイス
着崩れないツーピースのシングル、ウィンザーノットのネクタイ
真っ白
>>続きを読む

黒い家(1999年製作の映画)

-

シリアルキラー萌え映画ってことでいいんだと思う(残念なことに私には響かなかったが…)
善良な保険会社の男がサイコパス夫婦の詐欺まがいの連続殺人に巻き込まれ…夫がシリアルキラーと思いきや実は妻こそが本物
>>続きを読む

ときめきに死す(1984年製作の映画)

-

ずっと見たかった映画なので喜び勇んで鑑賞した
面白かったかどうかというと…分からなかった…
障子の向こうにシルエットで全裸の女が直立していて男が座っている絵はオォ!となった
青山真治作品に「こおろぎ」
>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

007くん…大人になっちゃったんだな…
大人の男は死ぬしかない
でもあと一本くらいダニエル・クレイグ版ボンドが見たいし、できるでしょと思うし、この終わり方なのに平気で蘇ったボンドが出てきて続編やったら
>>続きを読む

カラミティ(2020年製作の映画)

-

かなりご都合展開感があったというかイマイチ詰めが甘い気もするんだけど、絵がずっと凄く良いのでなんか有耶無耶にオッケー😉って感じ
ずっとハラハラドキドキなので疲れた

トムボーイ(2011年製作の映画)

-

子どもたちが良過ぎる!
映画の始まり方がヴァイオレットエヴァーガーデン外伝と同じな気がする かなりの衝撃
妹の存在がめちゃくちゃ良い ませたお嬢さん
子供たちはガチガチに演出されているような気もするけ
>>続きを読む

GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版(1995年製作の映画)

-

IMAXにて鑑賞
まさしく神と対峙するかの如き映画体験
一生の宝となりました

さり気なく何気なくバトーの私服に使われている色にピンクが多くてニコニコ笑顔になりました
ラストシーンでバトーのセーフハウ
>>続きを読む

野菊の如き君なりき(1955年製作の映画)

-

回想シーンの丸窓フレームやばいな
最初はオッとなったけどほんとにずっと回想が続くのでずっと丸窓やん…wとなるし丸窓フレームだとレイアウトがボヤッとしてしまって画面が締まらない気がする まあ爺さんの今際
>>続きを読む

素晴しい哉人生(1924年製作の映画)

-

冒頭の惹句がマジで良い
主人公のふたりが正気か?!と思うくらいバカ正直でオイオイ…となるんだけど、この生真面目さこそが美徳ということなんだろうか 流石に芋を運ぶのは日を改めた方が良いし一気に運ばないで
>>続きを読む

初恋・地獄篇(1968年製作の映画)

-

かなり良い
環境音やBGM、役者が口ずさむ歌、などが常にいきなり流れてきそうな気配がずっとある ラジオのダイヤルでもひねるような感じで
ていうかエヴァ エヴァっぽい
キャベツを剥くと芯が出る 玉葱を剥
>>続きを読む

プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章(2021年製作の映画)

-

マジで私の好きなものしか出てこない!怖っ!と思ってだけど…もしかして…もはや…此処が実家ということなのかもしれん…ありがてえ…

"秋谷有紀恵さんの絵"感はずいぶん薄まってしまった それは少し寂しい 
>>続きを読む

BNK48: Girls Don't Cry(2018年製作の映画)

-

異国のアイドル情報大好き!
アイドル文化、アイドル産業は日本のなんなの?という謎がますます深まるというか、なにか不鮮明なものの解決の糸口でも見つかる気がして鑑賞したけどそれには至らず…と言った感じだっ
>>続きを読む

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

-

マジで辛過ぎる鑑賞体験だった…今まで見た映画の中でいちばんかもしれない…怖いよ…映画ってマジで…辛すぎて途中退席したし見終わっても気分悪い…
冒頭、主人公が鼻ピアスを開けるシーンがマジで効いていてその
>>続きを読む

スージーの真心(1919年製作の映画)

-

シネマヴェーラのパンフに宇宙一可愛い選手権優勝の魅力にノックアウトされてください!!とあるとおりまじでお茶目さに満ち満ちた映画
ふつうに会話やってると思ったらさらっとイメ背正面リリアン・ギッシュとか平
>>続きを読む

秋津温泉(1962年製作の映画)

-

たしかに超絶面白え
美しいロケーションに人間ふたりぶち込むだけの映画やん…と思うし
マジで日本文学の罪の塊のような映画でほんとに主役の秀作がクズ野郎 このクズがすごいランキングTOP5くらいには食い込
>>続きを読む

赤ちょうちん(1974年製作の映画)

-

かぐや姫の歌!まさに!という感じで良い
東京と引っ越しというのは本当に良いテーマだと思った
どこに越してもドアがマジで薄っぺらい
ふたりの行く先々で気に入らないことがあり、その度に消耗して行った女…
>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

-

めっちゃ長く感じた 二時間半くらいあるみたいに感じたけど実際は二時間ちょいだったらしい

松坂桃李くんはまだまだぜんぜん堕ちきってないな…😌 白シャツを黒シャツに着替えて短髪にして髭を生やしてもぜんぜ
>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

-

おめ〜らは京都の大学生かよッwwwww
💢💢💢💯💯💯⚡️⚡️⚡️👍👍👍
この友情が熱い2021 チャイナのおおらかさにありがとう
いきなりはじまるテンリングスの伝説になんだなんだ?!となるもマジで10
>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

-

ヤクザ映画ってぶっちゃけ正直ぜんぜん好きじゃないっていうか詳しくないけど…ていうかアウトレイジが好き!なくらいなのでこの映画が話題になった時もスルーしていたけどLevel2に合わせて鑑賞
まあ楽しく見
>>続きを読む

がんばれ!ジャイアン!!(2001年製作の映画)

-

やべえほど近親相姦
ジャイ子が偶然出会った漫画描きの少年、茂手モテ夫 ふたりは良い感じになりジャイアンたちはふたりの仲をとりもとうと四苦八苦する…という話なんだけど…
余計なおせっかいでジャイ子の邪魔
>>続きを読む

ぼくの生まれた日(2002年製作の映画)

-

のびたパパの愚かさがあまりにも御し難いけど流石の渡辺歩力
しかも美設が渡辺歩傑作選アベンジャーズ
こちらも坂の下から登って現れる両親
最後はみんなで空を飛んで街を見下ろす
のび太の生まれた年から現代の
>>続きを読む