oldmanSEヨKさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

追憶(2017年製作の映画)

1.2

ストーリー的にはTVのサスペンス劇場でした。
全て台詞で説明し、画面に写っている登場人物たちの感情や場面の状況を、全てわかりやすい音楽で説明する感じが中盤からキツくなってきました。

本来の闇の深みへ
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美女と野獣(2017年製作の映画)

2.5

なんとなくそれなりに物語の概要は知っていた『美女と野獣』。
今回の実写化を機に、初めて観ることにしました。

自分の中では、それまでのアニメも含む断片的な情報で、先にメタファーみたいなものが出来上がっ
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レッド・ライト(2012年製作の映画)

1.0

【ネタバレはしませんが…】
公開前はちょっと話題になりました。
そりゃそうですよ!この豪華な顔ぶれ!
不気味な予告編も完璧でした。

期待して待ってたんですが、地方の界隈のシネコンには来なくて…忘れた
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無限の住人(2017年製作の映画)

-

原作未読です。
いまひとつ、誰が何をしたいのか、したかったのか…

憶測ですが、主人公万次の、本当は死にたいのにとりあえず今は死ぬわけにはいけないという矛盾を筆頭に、それぞれのキャラの使命や宿命と欲望
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今日、恋をはじめます(2012年製作の映画)

1.0

【ネタバレしてません】
原作未読ですが、おそらくこの物語は原作の絵の魅力と読者の脳内補完との完全なパッケージングで成立していたのかも、と思いました。
そういう意味で、自分の中では原作の再現率問題と生身
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

原作未読なので、一本の映画としての感想です。
零を中心とした前編は、羽海野チカ作品初心者として凄く楽しめたんですが、後編での各キャラの悩み、葛藤のコンボは見応えはあったんですが、とにかく疲れました。
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ヒア アフター(2010年製作の映画)

5.0

霊感は信じていないのに、ずっと理由も分からず、ずっと言葉で言い表せない感じで、長年の間なぜだか漠然とこの映画が好きでしたが、偶然に最近youtubeに上がってたライムスター宇多丸さんの当時のシネマハス>>続きを読む

ブルーハーツが聴こえる(2016年製作の映画)

3.2

【ネタバレなし】です。
ブルーハーツの歌をタイトルにした6編のオムニバス。
作風が全て違うので、本当は各作品ごとに評価しなければいけないのかも。(作品別に追記しました)

ブルーハーツの歌の世界の映像
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ReLIFE(2017年製作の映画)

1.4

なんとなくFilmarksを流し読みしていたら、表示されている僅か数行でネタバレしてしまっている人のレビューを読んでしまいました!
なので自分は【ネタバレなし】としつこく書きます。

どうしても自分の
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ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.7

【ネタバレなし】で書きました。

少女漫画の王道に近い感覚で楽しめました。
大人からのちょっと見下げた学園モノに陥らず、おそらく大人が原作路線を大事に守りつつ真剣に取り組んだ印象を受けました。(原作未
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グレートウォール(2016年製作の映画)

2.0

【ネタバレなしです】
アジアンビューティー!ジン・ティエンの実写版ナウシカ!…みたいなノリでなら楽しめます。

饕餮(トウテツ)と呼ばれる謎のトカゲ軍団と、万里の長城を盾に闘う宋の時代の国軍の話です。
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ダークシティ(1998年製作の映画)

4.5

子供の頃の、「この世界は作り物で半径50m以外は存在してないんじゃないか?」とか「自分が寝ている間は世界は止まっているんじゃないか?」みたいな妄想を映画にしたような話です。

スチームパンク調のビジュ
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

-

SF好きなので、TVシリーズをのほほ〜んと楽しんでたんですが、この映画のストーリーで物凄く違和感が芽生えました。

アレ?もしかすると…シュビラシステムって日本だけだったの?
犯罪する可能性のある人間
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ロンゲスト・ヤード(1974年製作の映画)

3.8

【あらすじ】(書いてないので→)
アメフトのスーパースターだったポール・クルー(バート・レイノルズ)は、八百長で球界を干され自堕落な生活の末投獄されてしまう。
しかしその刑務所には、絶対君主的所長率い
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悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

5.0

【ネタバレしてません】
今まで自分の観た黒澤映画の中で一番好きです。

乱暴に言い放ってしまえば「社会の闇に復讐を挑む男」の暗い話なんですが、ずっと魅了され続けられる理由を自問してみると、やはり映画の
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

1.0

予告がよかったので、実は前日アジカンのEP(DVD付)を買って楽しみにしていたんですが…
う〜ん、ノレませんでした…。
まさに作品そのものが大きく外堀を埋めている感じ…
アジカンのタイトルソングは良い
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ハードコア(2015年製作の映画)

5.0

【ネタバレナッシング】
面白かったー!
褒め言葉としての最高のジェットコースタームービー!!

POV方式はどんなに面白く作ったとしてもアイデア一発モノで、やはり結局は内容勝負…それでも、もはや技法の
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

-

当時の劇場公開より少し遅れてレンタルで観た筈なんですが、“観た"という既成事実と、レントの恋人が未成年で裕福そうで小生意気なJKで、喜ぶどころか罪悪感を持った(笑)…ということぐらいしか記憶になかった>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

1.0

【ネタバレなし】で書いたつもりです。

リメイクのようでリメイクでない?
《不完全なアップデートで前のデータとバグしまくり》
 でした。

以下酷評します。
=================
【映画
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となり町戦争(2006年製作の映画)

4.8

原作は未読ですがとても楽しめました。
自分の中では傑作です。

この映画では戦争映画のような重火器や鍛え上げられた戦闘員は出て来ません。
戦闘は淡々とした日常の遥か彼方、主人公の視界の外にあります。
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.6

100%【ネタバレなし】レビューにチャレンジ!

最近観たい映画が多いので劇場で観る予定ではなかったのですが、フォローさせていただいている皆さんの評がいいので観てみることにしました。

まず映像にびっ
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サイコメトリー〜残留思念〜(2013年製作の映画)

4.8

激情型な性格ゆえ署内で孤立している刑事チュンドン(キム・ガンウ)は、或る夜スプレーで落書きをしている青年(キム・ボム)に出会う。
勢いで諌めるものの逃げられてしまうが、そこに描かれていた落書きはまだ知
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.2

多分【ネタバレなし】レビューver.チャレンジ。.

『羅生門』形式で視点が変わると…なんですが、3人目くらいで飽きてきてしまった(笑)

仕掛けはすごく練られていたんですが…。

逆に、映画製作に関
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ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)

1.0

自分もこれまでの人生で遠い昔、こういうのが好きな時期もあったかな〜?
という感じですが、もはや自分の嗜好には無い材料で作られた料理を食す気分でした。
注文していたのと違うモノだけど、食べてみたら美味し
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激突!(1971年製作の映画)

5.0

子供の頃、TVで穂積隆信さんの吹き替えで観た時は本当に怖かった…

大分後になって、レンタルして観たら…アレ?
デニス・ウィーバー本人の声…アレ??あの時の緊迫感は??

な感じでした(笑)

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

2.8

う〜ん…この映画はやはりダーク・シーカーはCGではなく、俳優が演じれば良かった。それに尽きます!

もう、チャールトン・ヘストンの『地球最後の男オメガマン』(この映画の前の原作2度目の映画化 ちなみに
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劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL(2002年製作の映画)

2.4

仮面ライダー史上全てが革新的だった龍騎。
放送当時激ハマりました!
…ので、これを機に《感謝の意を込めて》言いたい事をぶちまけます!
多分、龍騎について語る機会はもうなさそうなので(笑)

犯罪者であ
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レギオン(2010年製作の映画)

3.8

なぜかジャケがネタバレですが【ネタバレなし】レビューにチャレンジ!

人里から遥かに離れたドライブイン。
たまたま居合わせている客は皆少々問題を抱えているよう。
危なそうな奴もいる…あまり関わりたくな
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

5.0

【ネタバレなし】レビューにチャレンジver.

もう最高!面白かったー!!!最上級のB級怪獣映画!

全盛期の“昭和”ガメラ映画(個人的にゴジラより好き)の匂いがしました。
あのテイストを、現在のスピ
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東のエデン 劇場版 II Paradise Lost(2009年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

前編は、自宅群馬から物語の“聖地”(滝沢朗の家)であるアーバンドッグららぽーと豊洲の映画館まで赴きましたが、作品のデキのショックが大きかったので、後編は一番近い公開館のユナイテッド・シネマ浦和で妥協し>>続きを読む

東のエデン 劇場版 I The King of Eden(2009年製作の映画)

1.0

※映画版、前後編はTVシリーズの後のエピソードなので単体では楽しめません。

Oasisの“Falling Down”で始まった衝撃的なTVシリーズは、多くの謎を残したまま終了してしまった。
実は何度
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

1.0

現実感を持たせるアメコミヒーローでは、スーパーマンは実はかなり難題だと思う。

なんといってもコスチューム!
あまりにシンボリックになり過ぎてしまった。でもコレを着させないとスーパーマンじゃないし…今
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サクラダリセット 前篇(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

先に謝っておきます。

自分はこの映画、ダメでした。

せっかくこのレビューを開いて下さったのに、気分を悪くされるようでしたらごめんなさい。

以下かなり酷評します。

まず
【この街“咲良田”の地理
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.2

※【ネタバレなし】レビューにチャレンジver.!

ここ最近の、ある程度予算をかけた宇宙モノのCG描写はホントに綺麗だけど、今回も今まで以上に、ひときわ綺麗!!でした。
自分は3Dのスクリーンが苦手な
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黒い画集 あるサラリーマンの証言(1960年製作の映画)

3.0

タマフル(TBSラジオ)で、宇多丸さんと春日太一さんの会話にちょっと出てきたのが、凄く気になってしまって借りて観ました。

=小さな嘘が人生の歯車を狂わせてしまう=

やはり時代性のためか、演出やスト
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.8

・原作未読、アニメ未見
・将棋は分からないし、興味も無し。
そんな私ですが、十二分に楽しめました!

映画の尺として原作の物量は不可能なんでしょうが、映画だけでも各キャラクターの背景や性格は、かなり掴
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