alfさんの映画レビュー・感想・評価 - 41ページ目

マジェスティック(2001年製作の映画)

2.8

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演出がクサい。
ファミリー向け。

中盤までトゥルーマンショーの疑いがw

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

2.5

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OSと付き合って幸せ感じるのは、自分で楽しむ分には全然OK。自己快楽主義ってことで。
でもよそから見てキモ男に映るくらいなら、引きこもってやって下さいって感じ。
気分を作曲してくれたり、仕事もこなして
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推定無罪(1990年製作の映画)

3.5

僕はオチが読めないタチなので、最後までハラハラできた。
淡々としつつ、キャストがマッチしてて良かった。

人間も法廷も、嘘ばっかりで嫌になっちゃう。

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

2.6

泣ける女性、メリルストリープの実力たるや。

ずっしり系なので気軽には観れない。

バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

3.9

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昔観た時には何も引っかからず。
calling youを聞いて、ずーっと観直したかった映画。

ヴェガス手前の砂漠の空の色(!)や、集まる人びとの心を開放していく人間模様がいい。
愉快なショーも超にこ
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エディット・ピアフ愛の讃歌(2007年製作の映画)

4.5

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熱演どころかまさに憑依。凄かった!
歌に生きてる姿に感動しっぱなし。

大切な人と引き裂かれて引き裂かれてまた引き裂かれて。きれいに3段泣きさせられた。
キャバレーから抜け出し、ホール初公演ってシーン
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

2.9

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ベタベタな遊び心がずっと続いて長かった。
笑いのツボが違ってた。

最高のハッピーエンドなら、みんなの家族の回収シーンを入れて欲しかった。
姉さんトコの子ども、ぜったいW杯でしょ。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.2

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この監督のここ何作かの傾向からは外した映画だと思った。

戦争の陸海空にそれぞれ時間軸を設けた撤退劇。
スクリーン上の画と銃撃の音には心臓に悪いほど効いちゃいましたが、全体的には核心に突き刺さるような
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海辺の家(2001年製作の映画)

4.6

泣けたー。
夕陽に照らされた海辺。さざ波とそよ風のロケーションが羨ましすぎる!

ノーチェックでしたが、めっちゃええファミリー愛のお話。

ケヴィンクライン、すばらしい演技力と何よりも眼光がモノホン。
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デーヴ(1993年製作の映画)

3.9

ええ人や〜

スピーチにしっかりと言葉の重みがある。

安心して観せられてしまう良作でした。

恋のためらい/フランキーとジョニー(1991年製作の映画)

3.6

怖がりファイファー&ぐいぐいパチーノ。
ふたりの仲が波のよう。リアル。
言葉じゃなく、仕草や雰囲気づくりも重要だ。

そういえばスカーフェイスコンビ!


アメリカン女性はなんで「彼、お尻がキュートな
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

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遺伝子操作ありの世界。
髪の毛1本がすぐに個人情報になる怖さ。
その中でも不可能を可能にする信念を持つのが人間。

軸やスタイリッシュさは好きだけど、バリバリ宇宙ものを想定しちゃってたので違った。
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

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重い話もあったけど、うまーく見せられた感じ。
いい奴にはいいフレンズが。

無限を感じるトンネルシーンも、エンディングへのアプローチも格好よかった。

主人公はウエンツ似。
姉役激かわ!

サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.0

ちょっと逸っちゃった過ぎ去りし大スター女優。
情緒の振れ幅がすごい。


淀川長治さんは、ハリウッドのスワンソンさん家に財布(中身は3ドルw)を忘れて、すぐ電話して届けてもらったらしい!

ウエスタン(1968年製作の映画)

3.2

音楽と時間を存分に使い、眼光でゾクゾクさせてくれる西部劇。

ジム・キャリーはMr.ダマー(1994年製作の映画)

2.9

おバカの2乗=サイコー

2人のツボや境界線が不明なのが面白いのだけれど、もっと笑いが欲しかった。
雪山のシーンみたいに、見た目はおっさんなのに中身は完ぺき純真な子どもなのがオモロい。

帰ってきたMr.ダマー バカMAX!(2014年製作の映画)

3.7

前作知らずに観てしまった。

けどネタの破壊力が高いw
幼稚な2人のぴったりコンビ感と、満面のバカ笑いを観る映画。

フラガール(2006年製作の映画)

3.9

炭鉱ものにハズレなし!
メインどころの俳優さん達が良かったな〜

方言つよくて細かな設定に追いつけなかったけど、話の筋はいたってシンプルでオッケー。

地球は女で回ってる(1997年製作の映画)

2.7

Mr.オクレ具合いとロビンの使い方とおしゃれミュージックで+0.3点。

ロシアのキツツキ(2015年製作の映画)

3.6

タイトルとジャケに惹かれ鑑賞。
非常に引き込まれるドキュメンタリーだった。
そしてもの凄くシリアスな内容だけに、使えなかった部分も多いはず。

チェルノブイリ原発の大惨事と第三次世界大戦。

モスクワ
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.8

若きアンソニーホプキンスの好演!
ビートルズ顔だし。

強さと涙。

誰がため(2008年製作の映画)

2.4

ただただ色合いの暗ぁい映画でした。
人名や名称も入ってきにくかった。

戦争に正義はない。

デンマークのレジスタンス2人の話。
それぞれの最期の対比に、深い意味があるような無いような。

ゲシュタポ
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血と骨(2004年製作の映画)

3.0

小説が先だったので、だいたい予想通り。
映画だけじゃ伝わりきらず、ビートたけしの残忍性メイン。

暴力的な映画は好きだけど、痛々しい女性を観るのは耐えられない。
関わっちゃいけない化物。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.6

ピアノの旋律とフランス語がやたらマッチ。

「ジョニーは戦場へ行った」を観たときも思ったけど、植物状態でも笑えるのが人間の良いところ。
おじいちゃん、いい演技してたなぁ。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.9

喜怒哀楽どこをとっても、すばらしい役者だこと。

キマりすぎて公衆電話かけるとことか、ペンのセールスのシーンが特に印象的。

ザ・金持ちな面々や部下の視線をしつこいくらい割り込んでくる撮り方もさすが。
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マイ・ライフ(1993年製作の映画)

4.2

泣けるだ。

キッドマンさん、こんな奥さんは良いだ。
中国人もゴイスー。

伏線がきれいに整理されていって、気持ちのいい作品でした。

エルフ 〜サンタの国からやってきた〜(2003年製作の映画)

3.6

ズーイーかわい。
脇役がしっかり。

アメリカって馬鹿だしいいな。

ベン・ハー(1959年製作の映画)

3.8

もはや現代のCGのかけらもない、真の壮大なスペクタクル!
エネルギッシュでちっとも長さを感じず、むしろもっと肉付けして欲しいくらい。
突進力のある音楽も色添え効果てきめん。

恐怖的なローマ大軍、奴隷
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ラビリンス/魔王の迷宮(1986年製作の映画)

3.0

大冒険にくり出すサラがとってもかわいい。
サラサラヘアで。

スキニーひとつで迷宮やゴブリンたちにも決してビビっていないけど、子どもの頃に観てたら怖くて夢中になってただろうなレベル。

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

4.2

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この頃のアメリカ映画って、テーマこそ重いが涙腺に直結する作品が多い。
孤児院育ちの主人公。その周りに関わる人たちそれぞれのドラマに、リアリティがあり深い。
台詞もおしゃれだし。

野外劇場
主人公の
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.6

あと味ひくというか、やたらと緊迫感のある作品だった。
ただSFとしての内容の深みには欠けていたので、ビジュアル面だったりSEなんかがハマっていて良かったのかも知れない。

この女優さん、大物のにおい。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.0

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戦時中、エニグマの暗号解読を成し遂げた人物の実話。
主役の方、嫌味のない圧倒的な演技の巧さ!

ただ、時代があちこち飛ぶのと、戦争の描き方がチープで苦手だった。兵隊さんもひもじい市民も身なりがキレイす
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