alfさんの映画レビュー・感想・評価 - 47ページ目

たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

3.6

真田広之は自分の中で美形男性トップ10に入っていて、貧しい平侍にはとても見れないけれども、殺陣シーンとか特にすばらしく、観応えあった。
アップの時いい眼してるでがんす。アルパチーノばり。

宮沢りえも
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ライムライト(1952年製作の映画)

4.5

真骨頂。

バレリーナと道化師の、ふつうにとてもいいストーリー。
いつもの黒服とステッキではないけれど、彼の生きざまと名言のオンパレードで「生きる」力を与えられる作品だった。
ノミから宇宙まで語る芸人
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ファイナル・デッドサーキット 3D(2009年製作の映画)

3.7

シリーズ4。
観たのは3Dじゃないけど、エフェクト感アップが良かったのと、少しコントの要素が入ってた。
ガソリンスタンドは絶対にマネしちゃいけない。

えげつな〜。

アトミック・カフェ(1982年製作の映画)

3.7

アンチプロパガンダムービー。
頭のおかしい情報の氾濫、歌詞とかヤバい。

ジャケをどこかで見たなぁと思ったら、hideのbacteriaで使われてた。ほんとセンスの塊。

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.5

DVDの特典映像を見て、制作意識の高さにホレボレした。

劇団役者と大人数のエキストラで、実際起きた銀行立てこもり事件をリアルに再現させた映画。
特にアルパチーノの集中力がハンパない。

プレシャス(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ドぎつ過ぎる人生を歩む女の子の映画だった。ローな時に観ない方がベター。

考え得る最悪レベルの家庭環境から、もどかしくも抜け出してゆく過程が、「心をほかほか」どころか熱くさせた!
脇役陣も存在感たっぷ
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デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

4.4

シリーズ2。
えげつな〜えげつな〜。

次々と連鎖する死のデザインは、まさにジェットコースターばりの恐怖!
エンドロールに爽快さを感じちゃうほど、最後の瞬間までえげつな〜を味わえました。

オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)

2.7

映像化にあたり、ロードムービー感も心境も薬も音楽も、どこを取っても特にインパクトがなかった。


ブルーハーブの「路上」の方が勉強になります!

クロッシング・ガード(1995年製作の映画)

3.4

主演の使い方、サントラ、シーンの切替えなど、監督の力とセンスが随所で光る。
内容は暗く、正気と狂気の狭間でよく分かんない行動にも出てるけど、それでもなぜかとてもリアリティーに満ちた作品だった。

アイアン・フィスト(2012年製作の映画)

3.5

HIPHOPとカンフーを融合したB級作。ラッパーが作った割には良く出来てる。

オープニングも戦闘シーンも、とーぜん縦ノリ!

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

4.0

怖いけど好きなシリーズ。

飛行機事故を予知夢によって直前で回避した数名が、連鎖的に変死して行く。
ピタゴラスイッチだったり、安心してた所を一瞬でえげつなく死んでゆく。えげつな〜

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.2

タイトルとジェケットでイメージしてたのとは全然違ってて、内容はそこまで。

オードリーの美人さと振る舞い、フッションを魅せる映画。
アイマスクもお面もcute.

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

2.3

内容はおもしろいとこはなく、いつものメンツがわざとくさく演じてる印象が大きいけど、唐沢寿明がめっちゃ男らしく、おいしい所を持っていった。

父と暮せば(2004年製作の映画)

3.6

原爆投下から三年、広島のとある父娘関係の演劇風舞台。
戦争でおった悲劇は計り知れないけど、広島弁で語られる負の内容がちくちく響いた。

宮沢りえが長ぜりふで力演。
大事なシーンで1回もろに噛んでたけど
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街の灯(1931年製作の映画)

3.7

しゃべりもツッコミも無いのに、分かり易く深い笑い。
ボクシングシーンなんかけっこう笑わせてくれた。

ただの不審者なんだけど、盲目の娘に対してもハットを持ち上げて挨拶するコミカルさ。
いかしてます。

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.8

ディズニーとドリフを合体させたようなお笑い。観てたら気持ち的に子どもの頃に戻っちゃう。

話は機械化、孤児、失業、覚醒剤までとび出して分散してるけど、すべて笑いに消化できる技と目のつけ所がスゴい。
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チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

3.2

あたりまえだけど、戦争が嫌いなんだなぁとガンガン伝わってきた。
笑いが最小限だったけど、芸の細かさも流石。

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.1

原作に比べてしまうとさすがにちょっとアレですが、それでも予想以上によかった。
エンディングは歌もなく、いいラストだと思う。

そして茶沢さん役、初めて観ましたが、若いのにモノホンの演技!
すばらしい。
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The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛(2011年製作の映画)

4.6

混沌の世界で平和を願い続ける、凛とした女性アウンサンスーチーの伝記。
無知な僕にも、すんなり入ってきた感動大作。
終わりの見えない状況に、普通は気が狂うと思った。

映画としては、要所要所でのキメがい
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

短いけど、なかなかおもしろかった。
とりあえず2人とも目が綺麗。

クロエのお嬢ちゃんも、この頃からディカプリオばりの大物感がおあり。

男のあの、もがきたいけどどうしようも無い感は味わいたくないけど
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トムとジェリー 火星へ行く(2004年製作の映画)

3.3

ずーっとドタバタ。
トムは不死身。

ふと、2本足で走ってるのが普通なのが可笑しくなった。

ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス(1995年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

感動。

不二子ちゃんに対するルパンのキザな愛。
ルパン探知機を駆使する躁鬱なとっつぁんの愛。
お馴染みの仲間や、家族の愛にも溢れた1作。

ルパン四世は安達祐実!

恋におちて(1984年製作の映画)

3.7

自分の好きな演技巧者2人。
地味で口数少なくても、内面を覗かせる表情や動き。圧巻。

どんな気持ちで何を考えているのかを追う映画。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.0

思ってたよりも、怖い世界観で作られた内容だった。

ジブリならではの良さがありつつも、過去の作品ほどのまとまり感が出ていないと思えた。

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

2.8

吹替が、早すぎるし面白くなかった。
ストーリーとか技術も、僕はピクサーを越えてないと思った。

アメリカ、家族のいる風景(2005年製作の映画)

4.3

巧みな作りで、総合的にとても素晴らしい映画。
ジワジワ泣ける。

「何か」を探し求めるストーリーの中で、登場人物それぞれのキャラが深く、いい画とそれを邪魔しない音楽が絶妙に合わさっていて、ミュージカル
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ゲット・オン・ザ・バス(1996年製作の映画)

2.7

5000㎞の長距離バス内でのブラザーたちの意見交換。
黒人文化がわからない自分には、盛り上がりに欠けてしまった。

フレンチなしあわせのみつけ方(2004年製作の映画)

2.9

人はみな、精神年齢の振り幅が広いですな。


あの曲、ACOのcoverすごく好き。

イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

4.0

ロシアの殺し屋、恐ろしや。

キャストと全体の雰囲気、ストーリーの全てが逸品。
ぜひ続編を。

きっと忘れない(1994年製作の映画)

4.3

たまたま薦められて観たら、ボロボロ泣いた。
ノーチェックだったけど、隠れ名作マチガイなし。冬にまた観よう。

思い出収集家の石コロは男の美学。
パジャマパーティーでの告りシーンもビシキマ‼︎

インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

映画を観に行ったというよりも、体感しました。
上映時間以上にボリューミー。

IMAXにて、より宇宙の静寂と孤独が浮き彫りになってヤバかった。

父娘のきずなに、幽霊の新しい定義…
脚本が五次元‼️

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

イガイガ家族がひとつの輪に!

と見せかけて、実は誰1人ハッピーではないw
終わり方なんかも全然アカデミックではない雑さ。
観終わってから、ちょっとにやける面白さ。僕は好き。

兄妹のええシーンがあり
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