丁寧な良作。新美南吉の“おぢいさんのランプ”をアニメーション化。
祖父が語る一代記。村で身寄りもなく草履を編んだり雑用を言いつかってやっと口に糊していた孤児の少年が、町でランプを知り、「村を明るくする>>続きを読む
突然独り暮らしのアパートに届いた桐たんす。驚いて母に問い詰めると「でも…順番なのよね。」という意味を掴みかねる答えが返ってくる。
ひとまず出社し、タンスのことも忘れて帰宅すると、なんとタンスから"わら>>続きを読む
忍者というより生活の便利屋。可愛いからいいか。頼もしいのは土木担当の黄巻。うちに来て欲しい。
“若手アニメーター育成プロジェクト”からテレビアニメ化した作品。
死後の審判となぜかビリヤード。ビリヤードに当たったら困るな…下手なので。
アメリカの“クレヨンしんちゃん”と勝手に呼んでる“ラグラッツ”シリーズ。劇場版第3作。
今回は無人島に漂着。いつものように親元を離れてジャングルを大冒険です。ゲストキャラクターに“動物と喋れる女の子”>>続きを読む
アメリカの“クレヨンしんちゃん”。チャッキーはお母さんが欲しくて淋しい盛り。死別した奥さんを想いつつも、お父さんは新しいお母さん探しを始めます。
前作でお兄ちゃんになったトミーも兄らしくなってます。ト>>続きを読む
アメリカの“クレヨンしんちゃん”。スピルバーグが現代の児童アニメで一番好きらしいアニメシリーズの劇場版。
トミーに弟が出来ました。野原家にひまわりがやって来たような回です。アメリカのギャグがさっぱり分>>続きを読む
原題の“Paper Man”のままの方がいいですね。「紙ひこうき」だとロマンチックすぎる気がして。
元々iPadアプリで読むe-Bookとして製作された短編アニメーション。キートン好きなのね…
自分は本好きというかモノへの執着が強いんでしょう。一昨年から昨年にかけて初めて本を売りまして。もう養子に>>続きを読む
こちらも吹き替えがオススメの海外アニメ。森繁と加藤紀子の掛け合いがいい塩梅。
冷戦期の話なので、少し前に見たときはよく出来た映画だと感心しながら、おじいちゃんの一生懸命さをキュートだと笑っていたけど、>>続きを読む
今作はイギリスの児童文学をアニメーション化したもの。動物の擬人化アニメは苦手(とりわけ肉食獣を悪役にするものが無理)なので、安易な擬人化をしない点がありがたい。もちろん擬人化モノであることは間違いない>>続きを読む
ルコントの悪趣味アニメーション。家族経営の自殺用品屋さんは今日も充実の品揃え。
この絵柄このテーマでミュージカル仕立てとは極めて鬱陶しいな…( ・᷄ὢ・᷅ )
切腹は死にきれないので自殺の方法として>>続きを読む
スターウォーズっぽいアイテムと神話っぽいネーミングで飾られた宇宙スケールのSF歴史絵巻厨二ソース掛け少女漫画風仕上げ。という認識。
フェッティッシュなメカニックの描き込みと少女漫画風の線の細さが同居す>>続きを読む
“遠山の金さん〜まぼろし奉行”(1966刊)のSFオマージュ小説をOVAでアニメーション化。な、なんじゃこりゃ。江戸時代風SFだと…
き、気を取り直して、世は泰平。江戸の泰平をどうSFで表現するのかと>>続きを読む
80年代当時女性ファン(たぶん今で言う腐女子)を惹きつけ、声優人気へと発展するまでになり、声優五人で歌手デビューし、一般メディアも報じるほどのブームだったという“鎧伝サムライトルーパー”。要は聖闘士星>>続きを読む
これは面白い…ラノベ原作のアニメってトンデモない系が目立つけど、良ファンタジーもあるなぁ。
世界観とメインキャラ三人それぞれのキャラクターがとても良い…続編見たい…どんな風な終わり方になるんだろうか。
大人になって見返すと…この奴隷に関するくだりが特にリアリティなくて薄く感じる…う〜ん…ヒーローが綺麗事しか言わなくて空疎だ…
身分制と奴隷制ってイコールじゃないと思うんだが、ここでの奴隷解放って身分制>>続きを読む
角川の分裂騒動で劇場版は1・2のみに。その後はOVAで製作。うーん、OVAでこんな続くとはやはり人気あったんですね。
でも大人になって見返すとあんまりハマれない…田中芳樹って大人になって見ちゃうと、理>>続きを読む
ロードス島戦記と同じ世界観らしい(ロードス島がある世界は複数の作家によってシェアされる日本産ルリタニア王国のような架空のファンタジー世界)…が細かい事はよく分からず。というより、世界観を描き切ったとこ>>続きを読む
眠狂四郎の亜流"修羅之介"が頭から離れない青二歳です…(←眠狂四郎をご存知の方にはオススメです、笑えます。)
さて“修羅之介”も出崎節が良かったけど、“ゴルゴ13”もいいですね。原作の絵柄や設定とは微>>続きを読む
なるほど松崎しげる問題。意外と悪くはない…悪くはないが…女との絡みで軽口叩くシーンは彼の顔が浮かんで萎えるな…
うんTV版見りゃいいんだ!モーマンタイ!∠( 'ω' )/劇場版は脳内変換しよう。
田中芳樹原作のファンタジーOVA1〜3話を劇場公開したもの。原作未読。なんだこれは…?
一見普通のイケメン四兄弟、実は四海竜王の生まれ変わり。まずこの時点で香ばしい。そして彼らの力を利用しようとする日>>続きを読む
OVAのうち2だけ劇場公開されたのかな?ヤンジャンで連載されていたオカルトアクション漫画。2はオリジナルストーリーでまさかの第六天魔王復活!楽しいー(º∀º,,)
仏法の破壊者織田信長と密教の仏僧のバ>>続きを読む
絵柄の変遷がひどい漫画ランキングがあれば多分ランクインする一つ。全部読んだわけじゃないけど。なんせ長期連載。30年やってりゃ絵柄も変わるでしょうが、それにしても変わりすぎ…
今作は蘇我入鹿とか出てくる>>続きを読む
今日6月7日はなんの日?もちろん"ぶたが降った"日(̂•͈Ꙫ•͈)̂
1988年の劇場版“はれときどきぶた”。キャラクターデザイン、美術、すべてが中々に狂ってる。最高。90年代TVアニメ版も最高の躁ア>>続きを読む
アタゴオルシリーズの外伝“ギルドマ”をCGアニメーション化。ヒデヨシかわいい…!アタゴオルファンはあくまで外伝をベースにした話であることに注意。
これが評価の分かれるところで…悪くない…悪くないが…次>>続きを読む
二軒の家を行き来する飼い猫ディノのお話。昼は失語症の少女ゾエと共に過ごし、夜は心優しい怪盗ニコと夜のパリを駆ける。
失語症の女の子というのがラストの味わいを増す。トラウマになる夜だったと思いきや、少女>>続きを読む
ほんとにアンパンマン“ナンダとルンダ”にそっくりだった。これが元か…
鉄の巨人についてSF設定を盛り込むことなく、少年との友情だけに絞っているのがよい。細かい世界観の設定はあるのだけどSFものの暑苦し>>続きを読む
月面刑務所デッドリーブスへ収容された二人が脱獄をはかる怒涛のハイテンションムービー。
強制的に排泄させられる時「力を抜きな」と言われて無心になったら、主人公の画面に「イ」と表示されるのがときめきポイン>>続きを読む
こちらも劇場版だと面白さが半減するアニメ…仕方ないかなとは思うものの…
昨今のアメコミ人気には全くついていけません…しかしヒーローなら多分ある時期までは日本製もかなり量産されていた気がします。で、手塚プロとタツノコプロのヒーローたちを借用して、ゆとり系ポストヒーロー像を叩>>続きを読む
話がわかりにくい…のが難点だけどとても面白い。蒸気、計器、空気の抵抗、エンジンの振動、蒸気が氷に昇華したり、すべてが文句なくかっこいい。
人間ドラマの見せ方は置いといて、無機物の躍動感あるモーションが>>続きを読む
もう少し評価されてもいいかなと思う作品。特に序盤が素晴らしい。オープニングの世界観の見せ方は本当にうまくて、一気に引き込まれる。素晴らしい。
ただ中盤からの失速はかなり残念。しかし美術や劇伴の作り込み>>続きを読む
TVドラマ化・映画化、リメイクを重ねる人気小説が、ついにアニメーション化。原作は1973年刊だから随分息の長いことですね…
ただ73年の学園ものを2016年にアニメ化するとなると、ケータイとか中学生の>>続きを読む