怪力すぎるハルクと、それに対して撃つな!→プレデターばりの一斉掃射→効かない!50口径持って来い!→効かない!グレネードランチャーでトドメだ!→効かない!戦闘ヘリはまだ来ないのか!の流れを、普通にNY>>続きを読む
地球に存在するアクション映画の一つの最高峰なのは当たり前すぎる話なのですが、では何がそこまで面白すぎるのか?
一つの下らない意見として、子供の頃のおもちゃ遊びを、スーパー豪華にやったような楽しさなん>>続きを読む
ダイナソー・イン・2012を2倍速で見せる楽しすぎる前半と、バイオハザード(ゲームの初代)にスピルバーグ的演出が爆発のホラー映画な後半でお腹いっぱいの傑作!
個人の妄想ですが、製作陣は本気で本家越え>>続きを読む
「本物の霊・および怪奇現象を撮る」を命題に、やらせ一切なしで心霊スポットを巡る『怪談新耳袋 殴り込み!』シリーズ通算13作目にして、待望の復活です。
やらせ無しのため、霊を収めるために心霊スポットで>>続きを読む
いやこの作品やばかった!
何がやばいかって、それは後の方に書いてるのですが、きっと理解されないと思うのでまずあらすじです。
幼少時に誘拐され、25年間地下シェルターにて「偽」の親に育てられた青年の>>続きを読む
在日朝鮮人の方々が住んでいた兵庫県伊丹市中村地区での、『ALLWAYS 三丁目の夕日』的な高度経済成長期の日本のホームドラマコメディ。
が、とにかく凄いのは、常に誰かがブチ切れていて、取っ組みあいの>>続きを読む
例えば衝撃的な事が発覚する場面でジャージャン!!!という音楽と共に顔のアップになったりする。
やるにしても、最近の映画でここまでストレートにこういう演出をする作品は少ない気がする。
過剰すぎる音楽>>続きを読む
ちょー身もふたもないこと言うと、インディ・ジョーンズみたいで面白かった!!
インディ・ジョーンズっぽいというのは、展開展開展開で見せ場が息継ぎせず続く連続活劇的ストーリーと、アウトローなヒーローの活>>続きを読む
凄い映画を見てしまった。
大阪・泉南アスベスト国家賠償請求訴訟を8年追った、3時間35分のドキュメンタリー。
が、ワンシーンたりとも目を離せない、物凄い質量の作品。
一般の人々と揺るがない国家>>続きを読む
見ずともこの壮絶なる皮肉なタイトルに戦慄するわけですが、劇場はそんなこともつゆ知らずの地元のおばあちゃんばかりでオイオイこれヤバイだろ、、と焦ったわけですが、本編もこれまた直接的描写がない何とも厭〜な>>続きを読む
絶え間ない唄と派手すぎやりすぎな映像でオールウェイズ躁状態のノンストップミュージカル!
POVワンカット日本製ゾンビ映画!
だが、どちらかと言うと凄いのはそっちじゃない!
町山智浩さんの言葉をそのままお借りして、「三谷幸喜映画」のドタバタと伏線回収がめっちゃ楽しい!
個人的にはトラ>>続きを読む
フィギュアスケートにおいて、ライバル選手を襲撃した実話を描いた作品。
映画史上稀に見る毒母親の存在感が物凄いリアル。
押し付けたり干渉してくる母親と、母との関係に精神的な問題を抱えた娘が最近のテー>>続きを読む
ちょ、、凄い。。。。
意識的に映画を身始めてからたぶん2,000作品近く見たけど、お恥ずかしながら今になってやっとクラシックの面白さが分かってきた。
やたらクラシカルな作品ばかりを分かったように語>>続きを読む
山下監督も脚本向井さんも笑いを封じて放った、堂々たる社会派青春ドラマ。
いつもの演出なのですが、笑いを廃するとここまでの重厚なドラマになるのかとビックリしました。
まず、16mmフィルムで撮られた>>続きを読む
山下敦弘監督による本格サスペンス。
田舎町で巻き起こる間抜けな犯罪ドラマ、ファーゴ系の話なのですが、これがまた絶妙なマッチングでした。
徹底的に作り込まれた山下監督のいつもの作風の中に、理不尽な暴>>続きを読む
超絶美少女女子高生がガンガンラブアタックして来るのを、バツイチ45歳ファミレス店長が必死に防衛する、前代未聞のラブ・バトル・コメディでした。
中盤物凄い勢いで回るイスの演出が、シンゴジラで本部を捨て>>続きを読む
女子高生が文化祭でブルーハーツのコピーバンドをやる話なのですが、ウルトラ最高な映画なのですよ!
山下監督×脚本向井さんのなんとも言えない笑いがまず最高なのですが、細部までこだわった美術やエキストラの>>続きを読む
小ぶりな桃に親指で穴を空けて、そこに自分のブツをねじ込み射精する少年。
それをアーミー・ハマーさんが目の前で頬張るシーンを見て、あー隣のカップル絶対ヤバい空気になってる・・と映画に集中出来なかった。>>続きを読む
世界最大級のスタジアムを様々な視点で細かく観察できるドキュメンタリーで、それだけ聞くとちょっと興味持ってもらえないかもしれないが!
劇映画にはない迫力!!!!!
スタジアムにいる10万人以上の観客>>続きを読む
中学校のクラスの再現率世界一の作品登場です。
クラスのガヤガヤした感じが完全に再現されていて、ものすごくノスタルジックな気持ちになれます。
しょーもない事でめちゃくちゃ盛り上がったり、笑えないレベ>>続きを読む
久しぶりに観たが、アフガニスタンでのパワードスーツvs.人間の戦闘シーンが楽しい。
グウィネス・パルトロー美人すぎでは?
あの山下敦弘監督のちょっとエッチな映画となると、一体どうなるのか!?
妹と兄の禁断の愛の映画ですが、両思いだと分かった途端、ただひたすら生活を放棄して行為に没頭するだけなのがなんか生々しいというか、>>続きを読む
えっ、、ちょっ、、
映像も脚本も演技も面白すぎてビビるのだが、、、
いや当たり前なんだけど、、
画面内の動きと構図、キャラクターとストーリー展開、三船敏郎さんを始めとする演者の方々の素晴らしさ、>>続きを読む
決戦起動増殖都市って漢字8文字並ぶ映画なんか八仙飯店之人肉饅頭以来だよ!
鬱ゴジラ2作目は、神ゴジラvs要塞と化したメカゴジラ!
鬱々しい展開が続くのですが、超巨大ゴジラのノシノシ歩く様はもはや地>>続きを読む
我が一家全員アウトローvs.社会の傑作ムービー誕生です。
ただ、ここにすぐに書けるほど咀嚼できていないので、とりあえずこれだけは言える。
コロッケ入りカレーうどんや、インスタントラーメン鍋がめちゃ>>続きを読む
ゴジラ(=怪獣)に滅ばされないよう頑張ろう!ではなく、滅ぼされちゃった!という珍しい話。
重々しいトーンが鬱々としてます。
そして第2部は、ゴジラが支配者となり、刃物のような植物が生い茂り、金属製>>続きを読む
当選のためにKFCのカーネル像にまで挨拶する!!!
選挙戦を追ったドキュメンタリーですが、休む間も無く方々走り回って運動会ではラジオ体操をし、バス停に並ぶ人には片っ端から握手し、集合住宅の前で演説し>>続きを読む
現職の刑事にして現役汁男優でもある男性に迫ったドキュメント。
『道』『不詳の人』『めちゃ怖』と同じ山下監督のフェイクドキュメンタリーシリーズですが、相変わらず面白すぎる。
メイキングでも尾崎オンス>>続きを読む
山下敦弘監督作品のモラトリアムな空気感が最高。
昼起きて、パチンコして、河原でぼーっとして、のんびりと流れていく毎日。
汚らしくて猥雑な舞台、生々しい生活感のある小道具、自然な役者の顔と演技。>>続きを読む
自意識過剰ガールゆえに世界と折り合いがつかないムービーといえば『ゴーストワールド』ですが、こちらもチクチク痛む通過儀礼ムービーでした。
ここから下は本編に関係ないので、読んでも仕方ない部分ですが、書>>続きを読む
オールタイムベスト「エンドロールおまけ」ムービーの登場です。
おまけ映像が、最高なんだ!
あととにかく最高なのは超能力者を集めたチームが出撃する際、「よっしゃああああ殺しまくれるぅぅぅぅぅうううう>>続きを読む
子供が遊び続ける、ひたすら楽しい120分!
モラトリアムというか、しがらみなく朝から日が暮れるまで遊び続ける夏休みが、子供に戻った気分にさせてくれて楽しい。
アイス食べたり、イタズラしたり、探検し>>続きを読む
どうやったらこんな作品を思いつくのか。
映像、脚本、演技全てが最高で、その一つも欠かせないぐらいに密接な関係で、小道具や舞台、風景や音の一つ一つも愛おしい。
この映画の見せてくれる世界そのものが最>>続きを読む
「揉める撮影現場」映画でも、かなり強烈な作品が登場です。
『めちゃ怖』や『不詳の人』と同じく、山下敦弘監督の独特なフェイクドキュメンタリーの一作。
自分のペースで生きてる映画作家が、初めての大人数>>続きを読む