おっとっとさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

三度目の殺人(2017年製作の映画)

-

濃すぎる。内容はさておいて、演技が濃すぎる。胸焼け。

アクトレス 女たちの舞台(2014年製作の映画)

-

これはビノシュの闘いであって
クロエなぞ取るに足らないもの。

時間、ひいては人生を一筋の道だと考えるビノシュにとって、人生を刹那的に生きるクロエをこれっぽっちも肯定できない。
そこに不安と焦りと嫉妬
>>続きを読む

アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013年製作の映画)

-

ヨハンソンでなければ成立しないし、ヨハンソンだから成立した映画。
音楽が、音楽が、と散々言われていた手前、その強度を今しがた目撃した。

ラブレス(2017年製作の映画)

-

明言されずとも、原因は明らかで

人間は許されているのだから
何度だってやり直せばいい
でもそれって何処から?
チャンスは
垂れ流しされるものでもないので
見つめ合っていこう、なんて。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

-

新聞社を縦横無尽に駆け巡るカメラは、彼らの求める真実にたどり着くまで、止まるのをやめない。
彼らの決断はビルを揺るがすほどに重い。

でも2人の演技は笑っちゃうぐらいオーバーだなあ

シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

-

ひとつも動揺してないように見えるスノーデンは、本当に抜きん出た天才なのだと思いました

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

-

パテの中味はなんでしょ?と、成分にフォーカスする訳でなく、(言及があったのはチキンぐらいか)栄養過多!栄養過多!という否定なので、日本人からするとまあまあな他人事。ゲロッちゃうよりは、適切に食べような>>続きを読む

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

-

ファイナルファンタジーのような世界観。万物流転。

ラストに向けて、ビジュアルも展開もすごすぎる。オスカー・アイザックの最後の眼にヤラれる。エンドタイトルかっこよすぎ。

エクス・マキナより数倍よかっ
>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

-

全てを物語るこの曲ならば、オスカー獲って当然ですね

イカロス(2017年製作の映画)

-

グレゴリーの癖しかない英語にもいつしか愛着が…

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

-

演劇の劇場版…という思いを拭いきれないネタ切れ感。
院長がイケオジで良かった。

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

-

ゾーイ・カザンは、何処にでもいそうな可愛さで、適度に尻軽で、ノリも良くて、でも感情的になって泣いちゃう、そんな役がピッタリすぎるな

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

-

パルムなんだ!
ミニマルな展開でしっかりとサスペンスに作り上げるさすがのコッポラ(父)
…盗聴…
という邦題をつける大胆なセンスを引き継ぎたさ…

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

-

‪美しいマジックリアリズム…‬
冒頭からマシュー・ハーバートの音楽にゾクゾクしまひた

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

-

時を凄まじく残酷に描いていた
“彼”は誰だったのか
始まりは何処、終わりは何処

ラストはとっても美しかったです。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

-

いつからかイーストウッドは取り憑かれたようにこんなテーマを描いてるね