drawさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

サラブレッド(2017年製作の映画)

4.0

コリー・フィンリー監督。元々は舞台劇として書きおろした作品。

期待してなくて面白かったって気持ちいい😁でも人選ぶ映画🔀

優れた血統が残っていくサラブレッド。足が速い事以外の馬は?
超論理的アマンダ
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ジュピター(2014年製作の映画)

2.5

アンディ&ラナ・ウォシャウスキー姉弟による制作費約200億SFアクション大作!…ってガックシ😔
評判は聞いていたのに、何故手を出してしまったのか…自分にも普通の感覚がある事がわかりましたw
CGはすご
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.1

やりすぎ緊急通報指令室デンマーク版

グスタフ・モーラー監督。長編映画デビュー作であり、有名米映画批評サイトでは満足度100%の評価を受けた作品。

面白い!😲
ワンシュチュエーションで想像力が掻き立
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ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

3.6

やりすぎ緊急通報指令室アメリカ版

まあ、規模がでかいアメリカの緊急ダイヤル物って感じ。それでもローバジェの範囲。
現場の状況もホラー要素取り入れながらスリリングに見せようとはしてるが、個人的には電話
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.8

スタンリー・キューブリック監督の「シャイニング」要素を取り入れたスティーブン・キング原作小説「ドクター・スリープ」の映画化。
監督/脚本/編集をマイク・フラナガン

え、楽しい😆
続編という名のパロデ
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

スティーヴン・キング原作の同名小説をスタンリー・キューブリックが映画化。

今見ると芸術作品にしか見えない。
ジャックのある意味作り物のような完璧な表情。洗練されてる映像。出来事の事前に入ってくれる音
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.7

ノア・バームバック監督。妻のグレタ・ガーウィグが主演と共同脚本。

よい刺激になりました❗️
27歳のこじらせ女子。なるほど
色々悩んでるんだが、とりあえず行動はするし、言いたい事は言う。ただうまくい
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.6

今作は多忙なJJに代わりジャスティン・リンが監督。サイモン・ペッグも出演と脚本を手掛けている。
「スタートレック」の劇場版第13作

元々のキャストいいので見れるんだが、やはり前作から監督代わるとアク
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スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

4.1

J・J・エイブラムスの「JJTrek」第2作目
「スタートレック」の劇場版第12作

今作でのベネディクト・カンバーバッチ。やっぱ何度見ても良い!前作以上に強烈な印象残すのには最適な悪役。
どちらかと
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スター・トレック(2009年製作の映画)

4.3

J・J・エイブラムスの「JJTrek」第1作
「スタートレック」の劇場版第11作

マジで最高のSF
興味がなかったスタートレックを好きにさしてくれた映画。

独自の発想を持つ天才地球人"ジム"
理論
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フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

3.8

R・L・スタインのベストセラー小説を映画化。三部作part3

ジュブナイルでオカルトでスラッシャーな映画が完結。
個人的にpart2が好みだが、この作品でしっかり騙されて楽しめたので、3部作まとめ感
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

爆発物を発見して多くの人命を救った英雄であるにもかかわらず、FBIやメディアに容疑者と見なされた警備員の実話が基。
クリント・イーストウッド監督の第40作目

サム・ロックウェルってやっぱいいなぁと思
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フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

3.7

R・L・スタインのベストセラー小説を映画化。三部作のpart2

んな訳あるかい展開もあるが、この作品の個人的な見所として「切なさ」がとても尾を引く。part1でもいい感じで活躍したキャラとか、今回も
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.5

カンヌ映画祭での上映時に途中退室する人も多かったという賛否両論作品。
「アレックス」などの鬼才ギャスパー・ノエ

久々にこの監督の映画見たが、なんなんでしょうこの狂気。良いか悪いかわからんが必ずインパ
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.7

ニコラス・サールの小説『老いたる詐欺師』を原作。

イアン・マッケレンとヘレン・ミレンのベテラン俳優はなかなか見応えあり。さすがだなと。
話の行く先は予想できるとは思うが、動機の面はちゃんと凝ってます
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.7

原題 I See You

なるほどー、こういうのニュースとかで見た事ある!って感想。
さらに捻りもある。

ネタバレにはならない話。1番この映画で気持ち悪かったのが"還暦間近の夫婦"が浮気がどーたら
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.8

イラストレーターから監督に転身したカルロス・ベルムト。日本を「第二の故郷」と公言するほどの日本好き監督が放つクセっけありありの作品。

なんか面白かったが、かなり好みは分かれそう。
メタファー的な物も
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.7

レジェンダリー製作
シリーズ第5作目

火山でのブレキオザウルスの意味。
パキケファロサウルスのかわいさ
前半の既視感たっぷりの恐竜ディザスターと中盤からのフアン監督のダークっぽさ。
クレアの前作以上
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.6

レジェンダリー製作
シリーズ第4作目

欲にまみれた愚かな人間が恐竜から仕返しをくらう。
やはり1作目のような感動は得られないし、そんなわけないでしょ!とか愚かだなぁとかで見てるんだが、Tレックス出て
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.4

ブラムハウス製作

シャマランはローバジェの方がやはり面白みがある。が、この手の作品は身近に認知症のお年寄りが居る身だとちと辛い。ほとんどの事柄がオーバーにやってるだけだし。

POV感にしたせいで不
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.7

世界中で好評を博したスプラッター・コメディ。

ゴア描写が大丈夫な人は楽しめると思う。
ホラーやサスペンス物のパロディが盛り沢山で、偏見と差別と愛の物語。
まったく内容入れなかったので、中盤から「こう
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ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)

3.2

原作はアキフ・ピリンチの2001年の小説「Die Damalstür」

話のベースは好き。
言いたい事もわかる。
だが序盤のプールシーンでわかった、「あ、この映画ヘタだ」と。
マッツのケツが見たかっ
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.4

『七人の侍』および『荒野の七人』リメイク。

元の映画はまったく覚えちゃいないが、他の感想を見ると覚えて無い方がよかった。
単純明快すぎて物足りないかも。

ヘイリー・ベネット魅力的。
イ・ビョンホン
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ウォーリアー(2011年製作の映画)

4.4

日本未公開だったが、主演トム・ハーディが「マッドマックス」の主演になったことから2015年にDVD化された作品。

噂には聞いていたので拝見したが、めっちゃ面白い!熱い!
マンガみたいな展開。やりすぎ
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ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.7

ケビン・コスナーとケヴィン・レイノルズの共同出資で製作。
◆ 地球の温暖化が進み海面は上昇し、陸地は海の底に沈んだ世界。マリナーは海を旅する一匹狼。

【やっぱ好きだな、この世界観】
このままだと"人
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無実の投獄(2017年製作の映画)

3.2

冤罪で投獄され21年もの月日を刑務所で過ごしたコリン・ワーナー氏。

正直映画としては面白いとは思わなかったが、内容はなかなか。
冤罪モノっていうだけで、なんとなくありきたりなイメージだったのだが、周
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.2

アメリカで低予算のB級映画を2、3本立てで上映する映画館「グラインドハウス」
タランティーノがその頃の映画オマージュとして製作された作品。

定期的に見る映画。
自分の中で最高のカタルシス映画。
マジ
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殺人狂時代(1967年製作の映画)

3.0

岡本喜八のカルト的人気映画。

1960年代の日本映画は「座頭市」くらいしか好んで見なかったので、こんなコメディ映画あったんだ!と感動。けっこう笑える。
主人公の強烈なキャラやシーンごとの入りが凝って
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密偵(2016年製作の映画)

3.7

第二次対戦前。まだ朝鮮半島が北と南に分断されてない日本統治時代に実在した独立運動組織「義烈団」
史実の中での出来事と人物を元にしたフィクション。

ソン・ガンホが日本語喋りながら演じてるのが新鮮。
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.7

「インディペンデンスデイ」のローランド・エメリッヒ監督が、またまたホワイトハウスをぶっ壊す作品。

えーと、"メチャクチャくだらない"を1時間超えたあたりから"メチャクチャおバカ"が急上昇してきたので
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.6

デイヴィッド・ミッチェルの小説「クラウド・アトラス」を原作。
1849、2144、2321年物語をウォシャウスキー姉妹が監督。
1936、1973、2012年物語をトム・ティクヴァが監督。

なんとも
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

アメリカでは当初5館のみから口コミで1300館以上まで拡大したヒット作。
原題Begin Again。もう一度始める。

好きな「シング・ストリート」に似てるなぁって思ったら監督一緒。万人受け音楽物を
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.7

パウラ・ファリアスの小説"Dejarse Llover"を原作。スペイン映画
ユーゴスラビア紛争停戦直後のバルカン半島の"どこか"が舞台。

民族紛争の不条理に振り回される国際NGOという…なんだこの
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

奇才ウェス・アンダーソンが日本を舞台に4年もの歳月をかけたストップモーションアニメ。

何これ⁉︎おもろいけど情報が渋滞しとる!
まぁ、この監督だから納得。
日本を知ってる外国の方は「本来の日本と違う
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.7

同名原作/映画脚本パトリック・ネス

自身はフアン監督この作品が初見。なるほど、よい。泣いた
迫り来る現実の雰囲気とダークファンタジーがとてもマッチしていてよい。
あと1歳でティーンエイジャーの仲間入
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.0

ディストピアでアイデンティティを模索する七人姉妹の物語。

自分はSFとなると、ある程度リアリティラインが気になる方。どこかに感情移入したいから。
この映画は経済圏の雰囲気と結局誰でも殺していんかい!
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