心と身体が裏腹で自分を偽って生きてきたアイナーの苦悩も分かるんだけど、何より奥さんゲルダの愛と苦悩が凄まじい。愛してるがゆえに彼の変化を受け止めていくと、彼はどんどん自分から遠ざかっていく。姿だけでな>>続きを読む
驚くほどジジババがカッコいいアクション映画。ハチャメチャでやり過ぎ、だがそこがいい。
詐欺師のおばあさんと、彼女のせいで幸せを失った少年の、心の交流を描く。旅を通して二人のわだかまりが解けて、互いに親子の情を抱き始める様子がアリアリと分かる。心温まるブラジル映画。
若くて可愛い奥さまがほしい男の願望みたいな奥さまだった。主人公の女の子が、苦労してるからか、若いのにすごいしっかりしてて、でも清純で可愛らしく好き。音楽も、建物も、出てくる人出てくる人、ザ・昭和って感>>続きを読む
父親・家族の愛を実感できない子供たちが、心に孤独と問題を抱えたまま育ち、父親の気づきと態度変容で本当に繋がり直す物語を、いまのイギリスっぽい、独特の乾いた雰囲気と音楽で見せて聞かす。思ってた以上によか>>続きを読む
なんかいつもより教訓ぽいイイ話落とし。今回は特有の胡散臭さはあまりなく。ラストはファイナルらしくていいね。ちゃんとなんで山田が生きてるのか分かるように伏線張られてて、なんとなく見えてて、解説入れなくて>>続きを読む
モラルの低い男が透明人間になったらどんだけダメかがかなりエロ混ぜて救いない感じで描かれてる。エロに力入れるためか女性陣が美人。ケビンベーコンw
とにかくジャックニコルソンのジョーカーがすごい。えぐい。さすが元祖。キートンのバットマンが無表情すぎて微妙だったけど。バットマンにこの世界観を与えたティムバートンは偉大。
そんじょそこらのホラー映画よりよっぽどはらはらした。。
自分に都合よく狂信的な異常殺人鬼役のロバート・ミッチャムが怖い!
周りも母親もみんな丸め込んで子供だけを孤立無援にしたやり方が怖い!
あっ>>続きを読む
よく映画史上のコメディーの傑作としてランキングにも出てくる作品なので笑い転げることになるかと思ってたけど、思ってたほど爆笑系のコメディーじゃなかった。ダスティンホフマンの女装演技が素晴らしすぎる!こん>>続きを読む
うーーん。。なぜそんなにヒットしたのか分からん。これならブレアウィッチとかの方が。。最後の方も、奥さんの感じでなんとなく予想できたよね。一瞬驚かされたけど。
血とかグロを見せてダイレクトに怖がらせるんじゃなくて、昔のいろんなホラー映画の、上質な怖さを演出するエッセンスを含めてて面白かった。この制作チームメンバーのソウとかパラノーマルアクティビティよりこっち>>続きを読む
わんことにゃんこがめちゃめちゃ可愛い!!動物たちの演技・演出がすごくちゃんとしてて、CGない時にどうやってこれを撮ったのか気になる。
ダニエルクレイグボンドのシリーズはほんと面白い。これが007シリーズ史上最高傑作の呼び声高いの、分かる。まあ個人的には、「007っぽさ」からカジノロワイヤルの方が好きだけどね。
これまでのスパイ映>>続きを読む
そもそもの着眼点が面白いよね。ゾンビって怖いっちゃ怖いけど、ゆっくり動くし、頭よくないし、実はちょっとコミカルじゃね?という点も演出しちゃってるのがすごい。ちょっとは怖さもありつつ、モンスターメインじ>>続きを読む
話はいつもの感じで楽しめるんだが、いかんせん長い。映画用の無理矢理引き伸ばし感が辛い。冗長。絶対1時間で終わらせられただろこれ。矢部は全然活躍しなかったな。
「殺しのドレス」の延長で期待してただけに、サスペンスにもエロにもがっかり。。デ・パルマがヒッチコックの「めまい」と「裏窓」好きなことだけはよく分かった。しかし、なぞり過ぎ。そしてドB級に落としすぎ。
初めは、水のシーンやバイクシーンも含めて「ずいぶん地味なミッションだなぁー、トムクルーズ本人にスタントやらせるから無茶できないのかな?」とか思っていたが、後半からが私的に本番だった!ストーリー展開が面>>続きを読む
クリスマスにデートで鑑賞。色気ねえな。
相変わらず派手だけど、ドキュメント渡さないために大規模なこと仕掛ける割に、結局本物渡したり、まじ不毛。もう少しやり方考えて!あと、年寄りな上に教授職のおじさん>>続きを読む
大自然は厳しいな。
忍耐と幸運で子育てを懸命にする親鳥たちの姿に涙。
正直見てて辛かった。。
特に、我が子を失って悲しみのあまり他人の赤ちゃん奪おうと半狂乱のお母さんペンギンとか、辛すぎた。。>>続きを読む
1に続いて相変わらずの、なんであえてホームズかが分からない肉体派アクション。もはや推理と言えない謎の細かい先読みが入る。ジュードロウのワトソンくんが前回にまして不憫。そして前回にましてシャーロックがホ>>続きを読む
板尾さんと壇蜜ってなんかすごいメンツ、と興味本位で見てみたら、時間返せ。主人公と思われる男の子、まじウザくてムカつく勘違い野郎。板尾さんの役もかなりクソい。壇蜜、驚くほどの大根役者。すべて棒読み。。N>>続きを読む
大した稼ぎなんかなくても、アートへの愛と情熱で現代アートの一大コレクションを築きあげたヴォーゲル夫妻のドキュメンタリー。
なんか元気出た。そう、アートは好きな人が感じるままに愛するのが1番!
好き>>続きを読む
原作が好きで見てみたらまさかのアランドロン映画。アランドロンのイケメンぶりを楽しむ作品に。改めて、顔のきれいさでは未だかつて彼を超える人見たこと無いかも。プランタンおじさんがかわいくて良いキャラ放って>>続きを読む
こういうサスペンスもあるんや。人々の、利己的欲望の充足の追求に対して、他人に対する圧倒的な無関心と配慮の無さ。それが地球というハコの中でもたらしている悲劇と、やがて来る破滅。サルトルの「出口なし」を持>>続きを読む
面白かった。クドカンさすがっす。タイガー&ドラゴンより更に極道ドップリ、でも笑えて重すぎない楽しい作品。生田君良くやったなこれ。ジャニーズ的にアウトな感じが。。
大仰なことやったけど、結局はいじめは人を傷つけるから良くないよ、という話だった。原作読んでないし読む気もない。
湊かなえの告白のような、子供全般に対して悪意的に見た作品でなかったことは個人的によかった。みんなだいだい普通の中学生。1人、死んだ子だけがやたら重症だったけど。
アメリカ版ヴォーグの編集長にしてファッション界の女帝アナ・ウィンターと、"ファッション初月"となる9月号の制作過程のドキュメンタリー。
アナ・ウィンターは「プラダを着た悪魔」でメリル・ストリープ演じ>>続きを読む
いま見ても普通に面白い!公開当時これは、色々斬新だっただろうね!
着想がすごい。そもそも南極の調査基地っていう閉鎖的で暗く逃げ場のない舞台設定もすごいけど、物体xも今でもハンパなくグロければ、その性>>続きを読む
意外とアクションが少なく、突っ込みどころ満載だけど楽しめた。悪人成敗でいい人全員セーフなのが90年代の古き良き娯楽映画。
冒頭からドッカンドッカン頑張ってるからセガール映画だと信じ込んでたら、セガ>>続きを読む
超豪華キャストで、出回りまくり陳腐化した「推理モノ」を徹底的に皮肉った作品。異様に繋がりがありまくる登場人物、無駄にこねくり回された犯人像、アホらしいほど作られた過度な演出。最後の方はもはやカオス。
金田一といえば市川崑作品。撮り方と音楽が面白いよね。殺しの見せ方が相変わらず禍々しく綺麗。殺される三姉妹の妙な色気と狂った感じが雰囲気あって良い。そして安定の「よし!わかった!」に安心する。
思ってたほどお笑い一辺倒ではなかったけど、面白かった。江戸城下の忍者シーンはちょっといらん気もしたけど。。
ガリバー旅行記、コメディーに向いたね。くだらないけど、ジャックブラックが面白いからオールオッケー。