ぎょうざさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

2.2

面白くなさすぎて元からいた制作サイド全員死んだのかと思った。
スタッフロールに見たことある名前たくさんあった。
よかった、生きてた。

どうした制作サイド…?
ギャンブルに負けて5億円借金でもした…?
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

-

この映画から分かることは、みんながそれぞれの人生の主人公ってこと!
みんなずっと口悪いし、性格悪い。
スノーボールが本当に一番ピュアでクレイジーだった。

そんなにグロくない。
股間に手榴弾入れるくら
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

-

脳が腐ってないタイプのゾンビ。
知能がめちゃくちゃ高いゾンビなので、人間への攻撃バリエーションが多くて、めちゃくちゃ興奮した。
観やすいグロテスクを求めるならコレ!

でも、話はチープ。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.6

私がエヴァンゲリオンを好きになったのが14歳の頃で、その頃から変わらず何かしらのニューカルチャーとして進化し続けるエヴァンゲリオンと共に生きてきた。
そんな作品が終わってしまった。
心底寂しい。
庵野
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ笑ったなあ。
園子がすごく良い女だったし、灰原が可愛かった。

さすが異次元のスナイパー。

“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

-

主人公・ピロが本当に心底ウザい。
過去に何があろうと人を弄ぶことを趣味にする人の思考回路が理解できない。

村上虹郎の「自分で持てない自信を男で埋めようとしているだけ」って言葉、少しだけ刺さる…。
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街の上で(2019年製作の映画)

3.1

「なんでこんなふうに話すような関係で恋人になれないんだろう」と言うイハの気持ち、すごく分かる。分かりすぎて今までの恋愛全部それだったな、と思う。
成田凌の演技もリアルで良かったな〜。

最近『コントが
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.7

時々この6人の間に流れる1秒程度の沈黙が、理性と本能の狭間で選択しながら会話している大人たちなんだな、と思った。
後悔もするし、思い出を美化したりもする。
ありえないほどの現実を意外とすんなり受け止め
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テッド 2(2015年製作の映画)

-

『リーガル・ハイ』観てからこういう司法モノ好きで、『否定と肯定』とかめちゃくちゃ面白かったし、『his』とかもそう、概念的なものに決定的な判決を下させるという難しいテーマ。
愛とは何か、魂はどこにある
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テッド(2012年製作の映画)

-

人生で何回観ようとして、何回寝落ちしたことか。(多分4回)
ついに観た。
トイ・ストーリーみたいだった。
ローリー、めちゃくちゃ良い女。

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

3.5

松村北斗という概念に惚れている!
幸せになってくれ、松村北斗!

化け物みたいなストーリーでした!
キングオブポジティブ!

あの頃。(2021年製作の映画)

3.8

私が関ジャニ∞の丸山さんと出会った日の衝撃と同じだった。
生きていても死んでいても同じだと思ったあの頃。
「出会えた」と思った。嬉しくて涙が出た。
たくさんの友達ができた。
毎日が忙しくて、毎日がさら
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シグナル100(2020年製作の映画)

-

全然つまらないな。
橋本環奈が世界一可愛いだけ。

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.7

原題が『THE PAINTED BIRD』なの、本当に悲しかった。
同じ人間なのに、少し見た目が違うだけで差別し、迫害する。
その行為が生き物としての本能だということを、この映画に突きつけられて、どう
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小説の神様 君としか描けない物語(2020年製作の映画)

-

橋本環奈の声がガラガラじゃなくて安心しました。
モノクロから始まり、結構長いことモノクロ、そして、色。
主人公の心に色が流れ込んでくる衝撃を表しているんだと分かりやすいつくりで、シンプルに感動した。
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午前0時、キスしに来てよ(2019年製作の映画)

-

リアコなんて虚妄。つら。
エンケンが良かった。
橋本環奈、酒の飲み過ぎか、声がガラガラでびっくりした。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

楽しみにしていた、これ!
やっぱりおもしろかったなぁ。
私も仕事を始めて、忙しくなると、未だにあの頃を深掘りさせている人たちが羨ましくて仕方ない。
芸人になる道を選んだ友人たち。
仕事を続けながらお笑
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銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

4.0

『銀魂』を好きな人間でよかった、と心から思えた。
本当にこれで終わりなの?寂しいな。

ちょっと前に観てはいたのだけど、レビューを書こうとする度に思い出し泣きしてしまい、もう全然書けなかった。

こん
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.2

もうね、レイ役の子はこんな悪口のようなレビューを見てしまった日には「このクソババアが」と思っちゃうかもしれないけど、マジでずっと演技が下手すぎたな。ずっと気になった。発声も良くないし、終始何言ってるの>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

-

試験中はさながらサマーウォーズでした。
ちょいグッドジーニアスかと思いきや、残酷なまでにバッドジーニアス。

滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie(2020年製作の映画)

5.0

これは、ジャニオタが喜ぶ作品だなあ…。
たしかに、SnowManの『ひらりと桜』ダンスシーンがスクリーンに映ることで、スクリーンが喜んでいるな、とか、このCFBは普段DVDで観ているのとは違うな、とか
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

福山雅治の主題歌がめちゃくちゃ格好良かった!
これは良い曲、気力だけで出勤する金曜日のプレイリストの3割を占めさせたいくらい良い曲。

作品自体は、あまりにも微妙な出来だった。
福田組の得意とする間や
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.7

おジャ魔女リアタイ世代なので、やっぱり観てきた。
泣いた。信じられないくらい泣いた。オープニングで泣いた。

私も子供の頃からおジャ魔女やハリー・ポッターなど魔法に憧れていた時期もある。
でも実際は魔
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.4

しずかちゃんがとにかく素敵な女性すぎた。
「私はちっとも心配していなかったわ」
というしずかちゃんの台詞、とても深い愛を感じる。
のび太のドジで間抜けな行動は心底心配するのだけど、本当の本当に根本的な
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.6

ノア・シュナップくんの主演作品とあらばエンヤコラという気持ちで観てきた。
水曜日のカリテ、密!本当に密で怖かった!体温検査もないし満席だし、びっくりした!

作品はとにかく綺麗でした。
「料理が好き」
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

バトルシーンの疾走感がとても美しい。
やはり刀で戦うと、殺陣で良し悪しが決まると思うけど、これは本当に速くて熱くて、美しかった。

正直何回も観たいと思えるほど、私はメンタルが強くないので、何度も観れ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

久々に好きな日本映画に劇場で出会えた!
素晴らしい!本当に素敵な日本映画でした!

美醜の混在による、汚くて、悲しくて、でもその中にあたたかさと愛のようなものが溢れた、美しい映画でした。
草彅剛の演技
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

ノーランSFを観ると、一冊のハヤカワSF文庫(サイズがちょっと大きくて本棚で困るよね)を読み終えた気分になれるので、効率が良いSF体験ができると思う。
SF映画の定石を丁寧にさらうシーンが多く、伏線の
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.6

老若男女に愛されたヤンキードラマ。
昔のヤンキードラマと違い、ヤンキー一人ひとりに感情の深さがある。
私の隣の席には小学一年生くらいの男の子が座っていて、少々飽きていたりもしたのだけれど、何とかだらけ
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.7

のび太のエゴが炸裂する映画。
でも、そのエゴすら歴史に組み込まれたもので、私達の生きる星に存在するすべての生物は、彼のエゴの基で成り立っているという、圧倒的SF感に、やっぱり今年もしてやられた!
映画
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

-

同性愛をテーマにした映画だったため、身構えて観に行ったが、観始めると、別にキスシーンやベッドシーンで驚くこともなく、ただそこらへんに転がってそうな恋愛だった。
観ながら、私は、大伴先輩になったり、今ヶ
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

-

真面目なことは決して悪いことではないけれど、狡賢く生きたり、仲間と楽しいことを大切にして、やるべきことを後回しにしたりするのも、生きるうえでは大事だったりするんだなあ。

口から出任せの教育方針ではあ
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ニンゲン合格(1999年製作の映画)

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人間は経験や感情の蓄積で人格が形成されていく。
つまり、それを失った人間は、まさに無垢。

私はなぜ生まれてきたのか。
何をすれば、私の人生に意味が見出せるのか。

それを知るために人は子供時代を通過
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スマホ拾っただけなのに(2019年製作の映画)

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この映画を観て感じるのは、「この監督は映画が好きなんだろうな」ということ。
セオリーをすべて分かっていて丁寧に裏切る感じや、主人公の一貫性や、少しの裏切り。
そして何と言っても、膨大な制作費と時間を費
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劇場(2020年製作の映画)

-

三浦大輔のような演出ですが、流石行定勲監督…!女の子の感情の機微が美しすぎた。

「ここは安全だよ」と言う沙希ちゃんの言葉が、この世が馬鹿ばかりで自分を低能然として攻撃してくると思ってやまない主人公の
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.7

私は東出昌大の顔が好きでボクちゃんガチ勢なのですが、東出昌大が不倫をして週刊誌に悪い男と書かれても、やっぱりボクちゃんの姿を見てしまったら、やっぱり東出昌大に恋してしまうのでした…………。

2回観た
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