こ、こいつぁ凄い!。色々なアニメを見て、知識も経験も積み、ディズニーがこの作品にどれほど賭けていたかを知った現在になって見てみると本作の恐ろしいまでのレベルに驚愕した。ストーリーとかの部分はまぁ置い>>続きを読む
ディズニーの伝記映画を見たので初期ディズニー作品を見直したが、中でもピーターパンが一番であった。大人になってから見直すと新たな発見が、そして子供の頃に見たのと変わらない想いが郷愁に誘う、子供向の名作>>続きを読む
「恣意に生きるは凡庸なり、高貴な者は責任と義務に生きる」byゲーテ
メルギブの10年ぶりの新作で、「プライベートライアン」や「ランボー最後の戦場」を超える地獄描写、と聞いてちょっと期待し過ぎて>>続きを読む
やはりシリーズ三作目は鬼門。けっして悪い作品ではない、むしろ良作の部門に入るクオリティーである。しかし、1作目と2作目を合わせて最高だった前作らに比べるとちょっと劣る。
特に感じたのは、悪役の重>>続きを読む
今まで以上にポイントは試合じゃあないんだよな一本。ロッキーにとってボクシングとは単なる勝敗を競うスポーツではなく、人生の問題であるということが1作目と同じく強調されている。スタローンもバートヤングも>>続きを読む
見てなくても映画の全てがわかる平山夢明さんことデルモンテ平山評
「スタローン、御年89歳が屑ばっかり集めて作った映画。ジェイソンステイサムなどのアクションスターの成れの果てと汁男優がおくる、枯れ木>>続きを読む
見逃しちゃって後悔してた一本をやっと視聴。ストーリーがしっかりしてるからこそ際立つ面白さ。
正直、前半はゆっくりストーリーを語るモードで、格闘シーンもそこまで印象には残らなかった。しかし、残り3>>続きを読む
ドニー・イェン、ついにサモハンキンポーと夢の競演!。というか、サモハンが元気にやってるってことは、ブルースリーも生きてたらまだ映画で見れたかもしれないかぁ。
ストーリーは、スポ根漫画的なシンプル>>続きを読む
技術革命の作品は、革命が終わってしまった後だとイマイチ当時の驚きを再体験するのは難しい。ただ、本作は現代の目で見ても、一本の映画として実に楽しい作品になっている。100分という娯楽映画に相応しい正し>>続きを読む
シンプルなストーリー、しっかりしたキャラ、素晴らしいアクション、子供の為に命を賭けるオヤジという好きな要素が揃ってる良作。
あらすじで予想できる範囲を良い意味でも悪い意味でも超えなかった一本。ア>>続きを読む
ん~久々に反応に困る作品がきてしまった…。いや、私は前作が大好きなんで、本作も決して嫌いではないんですよ。ギャグは面白かったし、ヨンドゥ関連は良かった。ただ…(という言い訳じみた文章)。
前作>>続きを読む
しんちゃん映画といえばなんといっても「オトナ帝国」という意見も勿論わかる。私も大好きな作品だからだ。しかし、初期からこのシリーズを見続けた者としては、このシリーズの魅力を結集しつつ独自性もある最高傑>>続きを読む
知り合いに勧められて見てみたが、正直凡作。しんちゃん映画に関わらず重要なポイントを外しているし、テンポもあまりよろしくない。故に凡作かな。
そもそも重要なポイントとは何か?。それはまず悪役、そし>>続きを読む
町山さんの紹介で知った作品なのだが、これ凄いよ!。嘘がない世界という1アイディアでドンドン広がる爆笑の渦。その果てに待っているのは、ロマンティックで幸せな少し不思議(SF)な物語。
嘘のない世界>>続きを読む
正直予想を超えてくれる物は何もなかった。敢えて上げるなら、映画自体でなく最後に流れる事実を伝える字幕くらい。ただ、子役はみんな可愛い。「未来を写した子供たち」でも思ったが、何故外国の子供ってあんなに>>続きを読む
私は、「四畳半神話大系」が大好きである。多くの良作をやってきたノイタミナ枠の中でも最高峰の一本、そして多くの女性アニメキャラの中でも1,2を争うほどに好きな明石さんが出ている作品である。故に、本作>>続きを読む
「黒。良い映画は黒い画面から始まる」。完全に子供向けなぞではなく、バットマンを愛し、笑いを愛する大人向けの良質なコメディー映画。コメディーを勘違いしてる邦画の連中は爪の垢を煎じて飲め!。
バット>>続きを読む
大傑作「グローリー」の監督がおくる凄く良く出来たポリティカルサスペンス。この3年後に9.11で実際にテロが起こったんだから冗談にならぬ。その後の世界の情勢を怖いほどに予言しているような作品。
テ>>続きを読む
こんなに滅茶苦茶な映画はそうねぇぜ。とにかく編集や演出がしっちゃかめっちゃかである。「俺たちに明日はない」のボニクラのパロディーのような二人のミッキー&マロリーの物語。トミーリージョーンズや若き日の>>続きを読む
ん~俳優たちとキャメラは非常に良い。しかし、話はあらすじと設定を読んで想像できる枠を超えてくれず。この話は、お父さんがどうしてああいうアナーキーな人になっちゃったのか?という点のような気がする。「マ>>続きを読む
「君は心に9歳児を宿しているか?。俺は宿している。」
怪獣、そはいかなる物か?。それはシリアス?、ダーク?、リアル?、チープ?。この映画を見れば、その一つの答えに辿り着くだろう。怪獣がデケェ~!>>続きを読む
兄のリドリーに比べて評価されてないトニースコットの遺作。最後の最後に私好みのアクション映画をとってくれて大喜び。
とにかくスピーディーで、やたらカットを割るトニースコットの手法が本作では非常に合>>続きを読む
ちょっと軽いけど、実に楽しいSFアクション。キャラが立ってるし、SF世界をデザインするセンス、ところどころに光るユーモアのセンスが良い味を出している。ラストの終わり方も良い感じ。
ただ、欠点>>続きを読む
アルゴが良質なサスペンス作品だったら、本作はまさに良質な低予算ホラー映画。
ホラー映画のポイントであるアイディア、魅力的な敵キャラ、サスペンスの演出といった要素がしっかり揃っている。それにしても>>続きを読む
流石の完成度のサスペンス作品。ベンアフレックは本当に才能のあるお方。昔は馬鹿にしてすいませんでした!。
サスペスはセットアップや演出が下手だと目も当てられない。どうでもいい人たちが危機になって>>続きを読む
町山さんが紹介していたので視聴した傑作南北戦争実録映画。若き日のデンゼル兄貴、モーガン・フリーマンが出てる時点で良い作品だろうとは思っていたが、想像以上の代物だった…。
戦争を物語として、エンタ>>続きを読む
もはや古典の名作。わずか83分の中に込められた濃密で狂気に満ちた、爽やかなラストの一本。
とにかく映像からして怖い。ビデオで撮ったような粗い感じでありながら、瑞々しさもある映像の味わいが非常に効>>続きを読む
実話を基にした信じられないような銀行強盗から始まるサスペンスアクション。
強盗が始まりで、そっから事件がドンドン拡大していくところが面白さの肝なので、そこに比重を置いて欲しかったかな。あと、なに>>続きを読む
今年の映画で決して見逃してはならぬ一本。好き嫌いがあるかもだが、間違いなく映画史に残る一本なので映画好きは是非とも見るべき恐るべき怪作。
こんなに捉えられない作品は、映画史においてもそうあるまい>>続きを読む
町山さんの言う通り、最後は「アナ雪」みたいでした!。「モアナ」に続いて強い女性で話で小気味よい。
どんでん返しが沢山ある作品なので、その点は詳しく触れません。ただ、町山さんが話してくれたあらすじ>>続きを読む
テクニカラー、徹底的なカラーコーディネーション、終わり方など「ララランド」にも影響を与えてそうなミュージカル作品。
真上から撮った傘だけで表現したopに驚き、ヒロインがこれ16歳!って驚き、全編>>続きを読む
ピクサーが加わってからのディズニーは怪物だ…。またまたまた傑作を出してしまった、その名も「モアナと伝説の海」。(字幕版)
とにかく映像の力が圧倒的に凄い!「ズートピア」の街並みや、色んな動物の素>>続きを読む
「ファイトクラブ」inウォール街with町山さんの解説付き。まさに黒いコメディーと資本主義の果ての虚無。
「ファイトクラブ」でも語れていた、「いくらブランド物で着飾ったところで、お前自身の価値と>>続きを読む
ゴジラ巡りの旅、第二弾「ゴジラ対メカゴジラ」。皆さん親の顔より良く見た映画ってありませんか?。私にとってゴジラシリーズだとまさに本作がそうです。二十年近くぶりに見ましたが、当時感じてたことはそんなん>>続きを読む
ゴジラ巡りの旅、第一弾「ゴジラ対キングコング」
正に怪獣プロレス(良い意味でも悪い意味でも)。見てると、みるみる知能指数が落ちて小学生的な喜びに浸れる。いわゆる土人描写がふんだんにあるが、この頃>>続きを読む