すごい内容だった。
ウクライナの地方都市マリウポリが舞台。ロシアによる侵攻が日に日に進み、マリウポリに暮らす人たちは少しずつ逃げ場や自由や発言、そして生命が失われていく。 その様が生々しくカメラに収>>続きを読む
予告編で興味を引いたので観た。人間の内面に潜む狂気性みたいなものがテーマのサスペンス、というような気持ちで劇場へ向かったのだけど、蓋を開けてみると、ゆるいラブストーリーのようなパートばかり長々と続き、>>続きを読む
『カラオケ行こ!』観た時も思ったけど、現実世界を舞台にしているのだからもうちょい現実味を出してほしいと思う。
あんな傷害事件を起こしているあんな目立つカッコの人間を野放しにしているなんて有り得ないし、>>続きを読む
フランスの田舎町で少女が殺され、その犯人を探す刑事たちの話。フィクションではあるけど、実際の未解決事件をモチーフにしているらしい。 そういう意味で、『殺人の追憶』と似ている部分はあるけど、それに比べる>>続きを読む
韓国のサスペンス。すっごく良かった!
ビニールハウスを住居にしているいわゆる貧困層の妙齢女性が主人公。
少年院に入っている息子とまた暮らしたいという夢を持ち、色々と奮闘している中で、ある事件をきっかけ>>続きを読む
とても良かった。
音楽をテーマにしているという情報と、なおかつその音楽を服部隆之氏が担当しているという事だから、めちゃくちゃ興味を持って観に行った。 音楽を扱うというのは「宇宙がテーマです」とか「恐>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
難解?荒唐無稽?斬新?色んな言葉が浮かぶけど、どれも掠りつつも当たってない感じ。
感想としては多くのレビュアーが書いてるのと同じようなところにとどまる。
ひとつ気になっているのは、本編がはじまる前A>>続きを読む
パニック障害を抱える男と、PMSに悩む女が仕事を通じて心を通わせていくという話。
これだけ聞くとなんて事ない映画で、たしかに起こることは瑣末な事ばかりで誰かが死ぬとか裏切りやどんでん返しがあるとか、大>>続きを読む
黒柳徹子原作のアニメ映画。
原作の事はよく知らず、話題の映画という理由で観たが、ゴリゴリの反戦映画で驚いた。 徹子は変なおばあちゃんのイメージしかなかったけど、こんな体験をしていたのかと思うと背筋が伸>>続きを読む
邦画ホラー。監督にとっては長編第1作。
『誰かの犠牲によって誰かの幸せは成立している』というテーマだけど、これをヒューマンドラマとして描いてしまうと、紀里谷和明映画のような危ういものになってしまうと思>>続きを読む
めちゃくちゃ楽しみにしてた本作だけど、期待を裏切らない大傑作だった。
140分の長尺作品だけど、シリアスとコミカルのバランスが絶妙で、ダレる事なく観ることができる。
モノクロからカラーに切り替わるとこ>>続きを読む
認知症の妻と、心臓病をかかえる夫の老夫婦が主人公。
なんといっても特徴は終始2分割されて進行する物語で、片方で妻、片方で夫という感じで、二者の想いや行動がリアルタイムで交錯していくのはめちゃくちゃスリ>>続きを読む
ヤクザと中学生がカラオケを通じて心を通わせていくという謎の設定のコメディ。
漫画が原作という事だけど、未読。
この手の映画にこういうツッコミは無粋なのかもしれないけど、見終わった感想としてはやはり『ヤ>>続きを読む
このシリーズは、一作目のような日常の中で小さいヒーローが動き回るのが面白いのであって、ドラえもんじゃないけど、「すこし不思議」のSFを体現してるような演出がこの映画の特徴なのだと思ってた。
機関車トー>>続きを読む
TOHOシネマズ立川立飛 IMAX3D
前作は観てない。
話題作だから観ておこうくらいの気持ちで臨んだ。
良かった点
・やはり映像表現は現在の最先端だけあって一見の価値はあるものだったように思う。>>続きを読む
2回目の鑑賞
一度目は立川シネマシティ(極音)
二度目が新宿バルト9(dolby cinema)
一度目観て良過ぎたので、よりよい環境を求めてdolby cinemaでリピートした。
とにかく試合>>続きを読む