昔の粗いのではなくモノクロだけど綺麗なモノクロ。時折、鮮やかなカラーになるのは効果的でした。
宗教の対立の激動の時代を生きた人々の重くツラいお話と思いきや、子ども目線で描かれる事によってライトになっ>>続きを読む
視覚を刺激する凝った映像と色彩豊かな映像美は、お父さんのデヴィッド・クローネンバーグ監督の影響を受けている印象。
細かい説明はなく投げっぱなしであとは観てるお前らで補完してくれ的な構成もお父さんそっく>>続きを読む
記憶喪失の男の魂が人に乗り移るという設定で複雑にしているが、組織の汚職と新種の麻薬と愛する人を守るという簡単なお話であると思います。
魂が乗り移る「ボーンアイデンティティー」みたいで複雑ではあるけれど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
このジャケット写真を見たらＳＦアクションだと思うじゃない…。
更に冒頭のパワースーツの件でこれは中国版「アイアンマン」だなと思うじゃない…。パワースーツは単なる飾りな感じでパワースーツを着てのバトルは>>続きを読む
タイトルを見ておや？っと思った人もいると思いますが、２０１８年の中国映画「SHOCK WAVE 爆弾処理班」の続編。
同じ監督と主演俳優と爆弾処理班を題材にしているという以外は前作とは繋がりはありませ>>続きを読む
オルガ・キュリレンコさん目当てで鑑賞。とはいえフランスと韓国の合作って珍しいですね。韓国映画はあまり合作しないイメージもありますし。
ただ観ていてフランスぽさはオルガさんとフランス語が出て来るくらいで>>続きを読む
再鑑賞。３Ｄでは観てません。
アリゾナ州のヴィクトリア湖では夏のシーズン真っ盛りで若いリゾート客を中心に大賑わいだった。そんなビーチをピラニアの大群が襲い地獄絵図に…女性保安官のジュリーは事態に対応>>続きを読む
香港・中国映画界でアクション映画の旗手として活躍したベニー・チャン監督の惜しくも遺作となってしまった本作。
警察を舞台にノワールな雰囲気で正義に生きる男と司法に裏切られ復讐に生きる男の激しい戦いを描い>>続きを読む
再鑑賞。
ロス市警ＳＷＡＴのテートが率いるチームは、有能ではあるもののその強引な解決方法のため、再訓練を命じられたはみ出しＳＷＡＴ達の活躍を描いたアメリカ製のアクション映画。
タイトルはＳＷＡＴと>>続きを読む
うーん…主要登場人物に魅力はないし…中途半端におバカで中途半端にシリアスなノリが好きじゃなかったです。
やっている事は大層に見えますが、芯はショボいというか…。
ドタバタ感も心地良いドタバタ感では無>>続きを読む
再鑑賞。
CGなどSFX技術は素晴らしくて圧巻の迫力です。
ただ特殊技術に制作費を費やした結果、俳優陣は当時は無名の若手中心となっていますね。
でも主役の俳優さんはどっかで見たなと思ってもやもやして>>続きを読む
どぎつい下ネタも不思議な現象も淡々と描き台詞の応酬はフランス映画らしさ溢れる。昔のテレビゲームのようなピコピコした音楽が奇妙さを更に醸し出していました。
外見が若返っても中身は腐っていく…男と女のす>>続きを読む
ブルース・ウィリスさんの引退前のひと稼ぎ作品の中の１作。
ジャケットの宣伝文句のブルース・ウィリス主演はウソです(笑)
ブルースさんは保安官役ですが、町を牛耳る権力者に頭が上がらず、いいように使われ挙>>続きを読む
致死性のコロナウイルスで世界が滅亡寸前という別の世界線を描いています。そこに新しさはあるものの、男が独りで悪党に追われる女性を守るという古典的な設定。
クズ親父との回想シーン…要りますかね…。結構な>>続きを読む
監督、製作、出演の３役をこなし気合を見せるドルフ・ラングレンさん。
Ｗ主演的な感じもあるが出番的には主人公はスコット・アドキンスさんかな。
ドルフ・ラングレンさんの実娘であるアイダ・ラングレンさんが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冒頭の流れるワンカット風のカメラワークに惹き込まれました。
しかしその後は…中盤までこれでもかと黒人差別と迫害シーンを見せつけられる…。流石に嫌な気持ちになり途中で止めそうになりました…。
クラシカル>>続きを読む
実験の失敗で驚異的能力はなんか「ハルク」と似た感じになってますね。
コミックではスパイダーマンと何度もやり合う宿敵となる訳ですが、ダークヒーローとしてなんか魅力に欠けるなぁというのが正直な印象。
ス>>続きを読む
ストーリーのほとんどが作戦モニターで展開されていて「search」に似ている手法。
役者のアップが多いため顔芸大会になのがこの手法のネックではあるけれど、地上部隊との連携だったりで工夫はしている印象。>>続きを読む
再鑑賞。
かなりあと付けな話になるかと思いきや脚本はかなり練られていました。
実際に起きたキューバ危機を絡めたのは、浮世離れした物語をぐっと身近に引き寄せた点で非常に良いですね。
本作はジェームズ・>>続きを読む
再鑑賞。
殺人が行われた痕跡を残さない仕事ぶりで、まるで機械のように殺しを行う事からメカニックの異名を持つ殺し屋アーサー。恩人のハリーを暗殺した事から、彼の周囲で波紋が広がる事となる…。
かの有名>>続きを読む
相手の意識に入るという設定は「ザ・セル」「インセプション」に似ている印象。入り込んだ世界が現実のような感じでなく、絵画のようなタッチの世界なのが新しいところか。ゲームの「ライフオブストレンジ」を思い出>>続きを読む
あー！この監督「ホスティル」の人かぁ。説明を省いて悲惨なお話でも淡々と描く辺りは演出は変わっていませんね。
デスゲームの映画を観る度に思うのは、ルール説明くらいはちゃんとしてよ思います。
這って擦れ>>続きを読む
「ローグ」はミリタリー物だったので化粧が割りと薄くて感じなかったが、化粧が濃いとミーガン・フォックスさんて更に顔が濃くなり顔力がスゴいなぁ(笑)
ワンシチュエーションの設定が面白いですね。死体になっ>>続きを読む
中国で監督してたレニー・ハーリン監督が久しぶりにアメリカで監督して、主演はピアース・ブロスナンさんで悪役にティム・ロスさんとくれば期待でテンションが上がりましたが…。
キャラクター紹介と主人公がチーム>>続きを読む
最近は韓国映画もコメディ作が多くて、昔あったようなガツンと来るバイオレンスノワール作品は少なくなって来たなぁと…思っていたらこの作品にぶち当たりました。
オマージュのシーンもあり「レオン」の影響を受け>>続きを読む
冒頭の惨劇シーンは緊迫感があって惹き込まれました。
現場での救助のシーンは臨場感がありましたが…それからが…。
スゴいカーチェイスが始まるのかと思いきやそうでもなく…社会問題などをメッセージにしたシリ>>続きを読む
これは…猟奇殺人事件に隠された巨悪と使い古されてはいるが普、通に撮ればある程度はさまになると思うのにすこぶる面白くない…。
無駄な会話に無駄なシーン…テンポが非常に悪くて早送りしたくなります。
緊迫>>続きを読む
本作にも登場するラッキー・ルチアーノは映画にも幾度となく題材にされている超有名なマフィアなので私でも知っていましたが、本作の主人公のマイヤー・ランスキーは全く知りませんでした。ルチアーノの重要なパート>>続きを読む
前作はコメディとアクションなど全てのバランスが良くて傑作でした。
前作よりも予算が付いて監督や製作は派手にして観客を楽しませようとして、張り切った結果が逆に黄金比のバランスを崩してしまった感があります>>続きを読む
他の方も仰っている通りでハード版の「クライマッチョ」のようなストーリー。よりによって何で麻薬カルテルのお金に手を出すかなぁ…と、それなら制裁を考えたら銀行強盗とかの方がまだマシじゃないのか(^o^;)>>続きを読む
麻薬組織に警察官の兄を殺された妹。買収され腐敗した警察は動こうとせず、怒りに震える彼女は敵対する組織に入り殺し屋となるが…。中国製のアクション映画。
ＳＮＳで多くのフォロワー数を集めて人気で最近、中>>続きを読む
幼い頃に空想の怪物"マーシーブラック"の存在を信じて、ある事件を起こしてしまった少女アリーナ。１５年後、精神病院から退院した彼女の周りで不可解な事件が起き始める…。都市伝説に着想を得たというアメリカ製>>続きを読む
犯罪組織から大金を奪った謎の女性ナターシャと、成り行きから逃避行をする事になった生真面目な青年ジミー。追手が迫りくるなかでの２人の関係を描いたアメリカ製のコミカルアクション。
主演のダニエル・ライア>>続きを読む
そもそもちょっと似てるという「ゴーンガール」でさえ苦手なのに何で観たんだろ…。
復讐か何か知らんけれど…自分だったらこんな面倒くさい事せんとスッパリ分かれるわ。それは不倫した男の方が悪いんだけど、同>>続きを読む
この監督の「ゾンビ大陸アフリカン」と「クリフハンガーフォールアウト」がまあまあ面白かったので本作も少し期待して観てみました。
他の方も指摘していますが、邦題詐欺で透明人間じゃないです…。
結局は心霊>>続きを読む
一説には孫悟空の基になったとされる猿の化身"霊明石猴"(れいめいせきこう)を主人公に、人間界に落ちて力を封印された石猴と仲間の冒険を描く。
中国製のファンタジーアクション。
孫悟空のお話の原型と言わ>>続きを読む
