サミーさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

溺れる魚(2000年製作の映画)

2.5

かつて公開時に鑑賞したものを記録したノートが出てきましたので。
鑑賞日は2000年2月になっています。本作は少し記載があやしくて、もしかしたら2001年かもしれません。


「かつての感想」
エンター
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

2.7

「感想」
前半〜はなかなか面白かったです。
クライマックスの打ち合いは一般受けはするが、個人的には邪魔でしかなかった。
もう少し別の方法を考えて欲しかった。


「作り」
○前半
「ジョン・ウィック」
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スリー・キングス(1999年製作の映画)

2.7

かつて公開時に鑑賞したものを記録したノートが出てきましたので。
2000年5月になっています。


「かつての感想」
もろアメリカ風だが、ブラックジョークが効いていて面白い。

と記してありました。
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ロミオ・マスト・ダイ(2000年製作の映画)

2.5

かつて公開時に鑑賞したものを記録したノートが出てきましたので。
2000年5月になっています。


「かつての感想」
ジェット・リーのアクションと骨が見える演出だけの映画

と記してありました。

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

2.5

かつて公開時に鑑賞したものを記録したノートが出てきましたので。
2000年5月になっています。


「かつての感想」
全てが今一つ楽しいポイントにはいっていないんだよな。どれもこれもビーチもビーチ探し
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A・LI・CE(1999年製作の映画)

2.5

かつて公開時に鑑賞したものを記録したノートが出てきましたので。
2000年2月になっています。


「かつての感想」
ありがちな話だし妙にコンピュータ的で気味が悪かったが、なかなか面白かった。
これか
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

2.8

かつて公開時に鑑賞したものを記録したノートが出てきましたので。
2000年3月になっています。


「かつての感想」
夢を信じていいさ、と。

と記してありました。
そんな歌詞の歌がありました。それを
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フェリシアの旅(1999年製作の映画)

2.6

かつて公開時に鑑賞したものを記録したノートが出てきましたので。
2000年3月になっています。


「かつての感想」
やがてかなしみに至る癒し系の話。
少しアクがつよい。

と記してありました。

13F(1999年製作の映画)

2.6

かつて公開時に鑑賞したものを記録したノートが出てきましたので。
2000年2月になっています。

「かつての感想」
二重になったお話に過ぎない。
話が進むにつれて尻つぼみしていく

と記してありました
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ノイズ(1999年製作の映画)

2.5

かつて公開時に鑑賞したものを記録したノートが出てきましたので。
2000年3月になっています。

「かつての感想」
個人的には好きだが、「ヒドゥン」のパクリという説も…
と記してありました。

いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.5

人間が人間であるために。
そして最後はやはり人間なのだ。

「感想」
見て良かった!
なぜにこんなにも心を揺さぶる。
複数の単発人間ドラマをつないだけなのに。
やはり人間ドラマは最後は人情物だというこ
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5月の花嫁学校(2020年製作の映画)

2.5

フランス人らしい美や独自性を探究して作られているのが感じられます。
ただし観客を見て作っていないなと。誰に向けてキャッチボールをしているのか、どこを向いて作っているのかを疑問に感じました。

そりゃね
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HOKUSAI(2020年製作の映画)

2.6

映画としてはエンターテインメント性はまずまず。
ハリウッド大作が好みの方には不満を感じざるを得ないかもしれません。

ドラマとして、それなりに面白い。それなりに。

葛飾北斎という人の掘り下げは、個人
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女たち(2021年製作の映画)

2.7

うさぎは寂しいと死ぬ
みたいな歌が昔ありました。
そんな登場人物たちが織りなすドラマです。

「感想」
主人公が何をやっても人生がうまくいかないのは明らかに主人公のせいです。
それは事実であり現実です
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そして、私たちは愛に帰る(2007年製作の映画)

3.2

公開時に見ました。


心に痛みが走る内容でした。
失った大切な人は決して戻ってはこないのですが、やはりそれでも人は生きていかなくてはならないのです。

本作は私の心にいまでも残っています。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

2.5

映画・シナリオとゆすりと権力争いと…

内容はいいたい事はわかるし監督の発想元もかるしそこそこに面白いんですけど、だからなに?って感じでした。
大切にすべきものや人間ドラマというものがなんだか違くない
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アオラレ(2020年製作の映画)

2.6


アオラレっていうより無差別テロ!
これは正直なところ、恐かったです。
もはや無差別テロになってしまっていたので、精神疲労とかストレスとかの問題を通り越していました。
何があれ、やってしまったらアウト
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トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.2

これは事実を幾つも集めてベースとしたフィクションなのだとか。
本作がどこまで真実に迫っているのかはわかりませんが、重さと厚みのある映画だと感じました。


監督さん曰く
トゥルーノースとは文字通りの北
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

2.8

舞台映像プラス楽屋入り等のドキュメンタリー映像作品。

おもしろかったですし出演者たちのパフォーマンスがすばらしかったです。

時の面影(2021年製作の映画)

2.8

「感想」
派手さはないが、とてもおもしろかったです。
主人公とヒロインの静かなラブストーリーとヒロインのいとこと女性考古学者の密やかなラブストーリー。
そして不条理劇ながらもそれを胸にしまってより大切
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やすらぎの森(2019年製作の映画)

2.9

「感想」
本作は賛否両論ある内容ですが、よく出来ているのは事実です。
そしてこれから議論されるべき内容だといえます。


自由に生きようが世捨て人になろうが余生を送ろうが、世の中で起こるアクシデントや
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くれなずめ(2021年製作の映画)

2.5

人間の想いというものを描いた映画です。
若い方には面白かったり響くのではないでしょうか。

「作り」
頻繁に回想に入ったり、存在しない人が存在している仮定でシーンやドラマが展開していきますので、その矛
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ソード・オブ・デスティニー(2016年製作の映画)

2.5

「感想」
うん、まあまあ。
すばらしい時間をすごしたとも感じないし時間を無駄にしたとも感じませんでした。
なんといっても前作からストーリーがあまり変わっていませんので…


「作り」
中身を期待しない
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オキシジェン(2021年製作の映画)

2.6

オキシジェン
つまり酸素がポイント!

「作り」
映画として派手さやアトラクション性はないに等しいですがしっかりと作り上げています。

ミニマムな空間で起こる一人芝居。
一人芝居としてはよくある設定で
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クー!キン・ザ・ザ(2013年製作の映画)

2.8

監督による自身作品のリブリートです。
前作が実写なのに対して今作はアニメです。

「感想」
私は本作が好きです。
相変わらず登場人物が基本的に全員バカっぽい…というかバカ。
でもそれが魅力となってドラ
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サカサマのパテマ(2013年製作の映画)

2.6

ファンタジーです。
父親を追い求めていたら愛と事実に行きついた

「感想」
見ました。
なかなか面白かったです。

考えてみれば、受ける重力世界が逆であるということは、空に吸い込まれるというのは当たり
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ニンゲン合格(1999年製作の映画)

3.3


名作です。

個人的には本作が黒沢清監督作の現在までのベストだと思っています。



テアトル新宿もしくは今はなき渋谷のテアトル系の映画館で見たんだったっけかな?

カリスマ(1999年製作の映画)

2.9

本作は好きでしたね〜
映画館で見てDVDも買って何回も見て。
もうここ10年以上は見ていないのですが、内容をよく覚えています。

雰囲気も好きです。

樹ではなく役所広司さん演じるキャラクターがカリス
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リアル 完全なる首長竜の日(2013年製作の映画)

2.6

つまらないというわけではありません。
おもしろいというほどのものでもありません。
あまり期待をして見てはいけませんよ。


別にインセプションのような謎があるわけではありません。
心の中に潜っていく内
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大唐玄奘(2016年製作の映画)

2.6

西遊記とは違った三蔵法師の話です。

正直いって、嫌いじゃないし良く出来ているところも多い。
監督の実力に高いものを見てとれるところも多い。

ただし…
きれいなところしか描いてはいない。
きれいにし
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彼女(2021年製作の映画)

2.7

観ました。
嫌いではありません。
なかなかしっかりと作ってありました。

ま、どこかで見たことのある話といえばその通りです。
人それぞれとはいいますが、人間など生き方など誰もがある程度同じだということ
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密航者(2021年製作の映画)

2.6

特にハリウッド映画・メジャー大作しか観ない方にはこの機会にぜひ鑑賞をしていただきたいです。学びという意味でです。


壮大とはいえない範囲の宇宙へ…
「感想」
なかなかおもしろい。明らかに地味ですが。
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

2.8

永遠に続くかと思われる煉獄か地獄。

「感想」
なかなか面白かったです。
ラブストーリーに過ぎないのですが、置かれている状況がしみてきました。


「作り」
本作で良かったのは、問題の解決に物理を用い
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.3

作品としても商品としてもよくできていたと思います。

「感想」
新田真剣佑さん演じるキャラクターが剣心さんとの対決後にそれなりの時間を使って心情豊かに描かれていたこともグッドでした。


「作り」
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戦火のナージャ(2010年製作の映画)

2.5

これは正直いって、三部作の典型的な二番目、つまりつなぎ。作品だと思えない雰囲気のつくりであったので二作目ではなく二番目と表現します。

一作目が名作であるが故に後年ななったうからとって付けたように三部
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椿の庭(2020年製作の映画)

3.8

「作り」
ドラマが良く出来た良作でした。
オリジナリティがある訳ではありませんか、着実にしっかりと作られていました。回想シーンも使いません。
これって基本的な実力が高いからできることなんですよね。
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