「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」
本作はスティーヴン・ソマーズ監督がディーン・R・クーンツの原作を映画化した第一作目で、主演は不慮の事故によって若くして亡くなったアントン・イェルチンである。>>続きを読む
「ロックアウト」
本作はスティーヴン・セイント・レジャーとジェームズ・マザーが監督と脚本を務めたSF映画で、追加でリュックベッソン脚本を執筆し、ガイ・ピアースが主演を務めた映画である。本作はフランス>>続きを読む
「トランス・ワールド」
本作は監督ジャック・ヘラーが、2011年制作のアメリカのSFスリラー映画で、あのイーストウッドの息子であるスコット・イーストウッドが出演していると言うことで鑑賞した。その他に>>続きを読む
「サイレント・ハウス」
本作は実話を基に全編ワンシーン、ワンカットのように感じる演出で話題を呼んだウルグアイ発のホラーSHOT/ショットをハリウッド・リメイクして、アシュレイ、メアリー=ケイト・オル>>続きを読む
「最強のふたり」
本作はエリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュが監督、脚本を務めた2011年の作品で、頸髄損傷で体が不自由な富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者との交流を、怒涛の如くコミカ>>続きを読む
「スタンドアップ」
本作は1988年に行なわれた世界初のセクシャルハラスメント訴訟「Jenson v. Eveleth Taconite Co.」を記したクララ・ビンガムとローラ・リーディの書籍をニ>>続きを読む
「冒険者たち」
本作は1967年にロベール・アンリコが監督、脚本を務め、主演にアラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラ、ジョアンナ・シムカスが出ている。あの黒人初の主演俳優賞を手にした「野のユリ」のシドニ>>続きを読む
「バトルシップ」
本作はピーター・バーグが2012年に監督した浅野忠信、テイラーキッチュなどを出演させたSFアクション映画で、ユニバーサル・ピクチャーズ100周年記念作品で、2億ドル以上の高額な制作>>続きを読む
「地獄の7人」
本作はカナダ出身のテッド・コッチェフがジーン・ハックマン主演に監督した1983年のベトナム戦争映画で、戦闘中に行方不明になってしまった自分の息子(兵士)の消息をつかむために必死にあが>>続きを読む
「モンスタートラック」
本作は2016年にアメリカで製作されたコメディ映画で、監督はクリス・ウェッジが務め主演はルーカス・ティルである。本作は当時、興行収入的に失敗して、パラマウントピクチャーズが赤>>続きを読む
「バッド・マイロ!」
本作はジェイコブボーンが2013年に監督した平凡なサラリーマンの腸にストレスのためにできた腫瘍が怪物となり、ケツから出現してストレスの原因となる相手を殺すという奇想天外な設、話>>続きを読む
「卑弥呼」
本作は第二十七回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された昭和四十九年に篠田正浩がATGで監督した傑作で、この度DVDにて再鑑賞したが素晴らしい。奥さんである岩下志麻を卑弥呼にして>>続きを読む
「鬼の詩」
本作は村野鐵太郎が一九七五年にATGで監督した傑作で、この度DVDにて数年ぶりに鑑賞したが素晴らしい。原作は作家の藤本義一の直木賞受賞作品で、明治末期の上方落語家、桂馬喬の芸に対する執>>続きを読む
「ダイヤルMを廻せ!」
本作はWarner Bros.が配給したヒッチコックの名作の1つで、1954年にアメリカで監督したサスペンス、ミステリー映画だ。グレースケリーがすごく美しかった。この作品は別>>続きを読む
「薄氷の殺人」
本作はディアオ・イーナンがベルリン国際映画祭で金熊賞に輝いた中国映画で、確か銀熊賞も受賞していたと思う。連続殺人事件の容疑者である女性と刑事の関係を描いた犯罪者である。独特で中華ノワ>>続きを読む
「ゾンビ・ストリッパーズ」
本作は2008年のゾンビ物で、ジェイ・リーが監督したコメディー映画である。あのパッケージの表紙を見た瞬間パメラアンダーソンかなと思ってしまうほど彼女に似ていたが実際はジェ>>続きを読む
「君は裸足の神を見たか」
〜最初に一言、在日朝鮮人が描いた作品の中ではダントツに美しく、初々しく燃えたつ春のかげろうの如く、映像の中で、いつもその青春の不確かな怒りに満ちた翳りを描こうとした作品で、>>続きを読む
「正午なり」
〜最初に一言、ATG映画の数ある青春作品の中でもすこぶる傑作のー本である。この映画には青年の欲望、不満と欲求、それら全てをオートバイによるイメージが展開される東陽一監督の「サード」を彷>>続きを読む
「青春PARTII」
本作は一九七九年に小原宏裕がATGで、監督、脚本を務めた青春映画で、この度DVDにて再鑑賞したが良い。競輪選手の可能性を知り、走る事に青春をかけた青年を描き、まず二つの世代を>>続きを読む
「別離」
〜最初に一言、国籍の違いを超えて多くの人を惹きつける魅力があり、ローカルとグローバルと言う図式の考え方を排除した2011年最大の傑作だと自負するイラン映画。人間関係、社会的、政治的な側面、>>続きを読む
「バックマン家の人々」
本作は1988年にロンハワードが監督した哀愁で綴ったハートウォーミングなファミリー・ドラマである。ある一族の4つの家族の生き方を描き、家族や夫婦間のトラブルなどを問題をあぶり>>続きを読む
「ハドソン川の奇跡」
本作はクリント・イーストウッドがトムハンクスを主演にして実際に起きた事件を映画化したもので、当時劇場で見た記憶がある。この事件はリアルタイムで自分もニュースを見ていたので非常に>>続きを読む
「達磨はなぜ東へ行ったのか」
〜最初に一言、超絶大傑作。私の韓国映画ベスト一位となった迸る禅についての話…主観的な描写は優れており、説明も議論も排除し、映像で我々観客に理解を求める。勝手ながらに本作>>続きを読む
「パピヨン」
本作は1973年に製作された伝記映画で、フランクリン・J・シャフナーが監督し、スティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンが主演を務めた胸に蝶の刺青をしていることで「パピヨン」と呼ば>>続きを読む
「ザ・ウォーク」
本作はロバートゼメキスが2015年に監督したジョセフゴードンレヴィット主演の実話もので、確か当時劇場で見たと記憶している。1974年にワールドトレードセンターで綱渡りしてニューヨー>>続きを読む
「名探偵コナン 緋色の弾丸」
本作はいくつかの劇場版コナンを手掛ける永岡智佳が務めた名探偵コナンの最新作で、ウィルスによる影響でまるまる1年先延ばしにされ去年絶望の淵にたたき落とされた待ちに待った作>>続きを読む
「40歳の童貞男」
本作は2005年にアメリカで製作されたコメディ映画で、放送映画批評家協会賞コメディ映画部門を受賞したくだらなーい喜劇だが、笑える。ジャド・アパトーが監督して、スティーヴ・カレルが>>続きを読む
「BIUTIFUL ビューティフル」
本作はアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥが監督、脚本、製作、原案を務めたハビエル・バルデムで、2010年にはカンヌ国際映画祭のコンペでパルムドールを競った映>>続きを読む
「12モンキーズ」
本作は1995年にテリー・ギリアムが監督したSF映画で、時間旅行と全世界へのウイルス拡散のミステリーをモチーフにしたSF物をモンティ・パイソンの彼が作り上げた1本である。監督自身>>続きを読む
「デスノート」
本作は2006年に大ヒットコミックを映画化したもので、当時劇場に見に行ったことも覚えている。邦画史上として初の前、後編の連続公開として企画された映画であり、主演の藤原竜也、松山ケンイ>>続きを読む
「デスノート the Last name」
本作は前作に引き続き平成ガメラなどを監督した金子修介による実写映画で、当時映画館で見たことを思い出す。久々に見てもやはり面白く感じる。本作のエンディングも>>続きを読む
「L change the WorLd」
本作は2008年にデスノートのスピンオフとして製作れたもので、正直個人的には微妙だった。デスノートがあまりにも面白かったから。この映画の主題歌はRed Ho>>続きを読む
「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ」
本作は過激なセックスと暴力描写が災いして「発情アニマル」という邦題でポルノ映画扱いされた1978年製作のカルト映画を、現代的なテイストでリメイクしたリベンジ>>続きを読む
「イキガミ」
本作は間瀬元朗の同名コミックの映画化で、1000人に1人の確率で若者を選び命を奪う「国家繁栄維持法」が存在する世界では、国民の生命価値を高めることで社会の生産性を向上できると信じられて>>続きを読む
「スプラッシュ」
本作はロン・ハワード監督による現代のニューヨークを舞台に、青年と人魚の恋を描くファンタジー・ラブストーリー。トムハンクスとダリル・ハンナが共演した唯一の作品で、ウォルト・ディズニー>>続きを読む
「オルカ」
冒頭、ここはカナダ、ニューファンドランド島。果てしない大海原、海底調査を続ける女、北極海へ。鯱の親子、殺害、復讐。バンポ号、ホワイトシャーク、男のロマン、海洋研究所の学者。今、最後の死闘>>続きを読む