konoesakutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

4.0

どんなルートでもいい。この映画にたどり着いた人、おめでとう。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.0

前作が颯爽とスクリーンに現れたことから期待値を上げてしまった。多少失望。前作を伏線にすることに縛られた感。新しい登場人物へ潔くバトンタッチしたと思えばいいのかもしれないが、前作への思い入れと新鮮味>>続きを読む

八甲田山(1977年製作の映画)

3.1

「天は我々を見放した」天じゃないよ、上官が部下を見放したんだよ。

当時の日本軍は、よりタフな負荷さえかければ人間はもっと強靭になると信じて疑わなかったのだろう。実直な軍人たちが命令を断るわけにもいか
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台風クラブ(1985年製作の映画)

3.5

故相米監督の大傑作。 

台風が過ぎ、青空が広がる朝が来ると、あの高揚感も何もかもが次第に薄れていく。たぶんあの後少年少女たちは何もなかったように鬱屈した日常に戻っていくんだろう。誰一人三上君の死
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ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

2.0

ヘリはジェット戦闘機を機銃では撃ち落とせない。エリア88で勉強したほうがいい。

ここから先は絶対に読まないで。でも書きたかった。誰かが指摘した方がいいことが多すぎて。
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スモーク(1995年製作の映画)

3.9

当時はタバコ吸っていた。日本もちょっとだけ喫煙率が下がり分煙なんて文化が現れ始めた頃のような。

ニューヨークの下町、ブルックリンのタバコ屋。嫌煙家が増えやりづらくなっている中、店主オーギーは今日も写
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

4.0

事実は変えられないが隠すことはできる。「発見をする」ということは素敵だが、「真相を知る」ということはときに恐怖でもある。

だまされる方がいい嘘もあるし、だまされたふりが必要な嘘もある。親しい関係
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キャリー(2013年製作の映画)

1.0

トミーロスがやられたシーンがわかりやすくなってた。そこしか覚えていない。

呪怨 ザ・ファイナル(2015年製作の映画)

-

 映画界には柳の下のドジョウは5匹以上いるらしい。

 こんなこんなとっくに終わってしまったモノをあの手この手で女優を変えたり題名変えたりしながら垂れ流すことに作り手側は嫌気がしないものなんだろうだろ
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さんかく(2010年製作の映画)

1.5

 何もかもが並列に描かれる。淡々とストーリーが進むのはいいが、もう少しダイナミズムがあってもいい。あるいは現実的すぎる。象徴的な何かをあらわすシーンが入ってもいい。ももちゃんはリアル。あんな先輩よくい>>続きを読む

ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い(2011年製作の映画)

-

 極端すぎ。

 誰のアドバイスも受けない。ころすころす。戦うを選択するにもやり口がひどすぎ。

藁の楯(2013年製作の映画)

1.0

 登場人物が一所懸命になるたびにおもしろくなくなっていく。テンポが悪い。テンポを落とし重厚に作ると設定のあらが目立つ。

 あと題名がダメ。わらの犬のパクリかと思ってしまう。

チチを撮りに(2012年製作の映画)

-

こんなたいしたことない姉妹二人芝居を延々と観せられて苦痛。

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

1.2

 雰囲気は良い。吹き替え良い。加藤清史郎くん、高橋克実さん、永作博美さん。ラストの歌良い。

 主人公のマックスくんは、家に帰って、少しはお母さんの気持ちもわかる子になったんだろう。

 さて、毒舌を
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マエストロ!(2015年製作の映画)

1.0

 この映画観て何が残ったのか。

 演奏シーンはみんなで頑張った。松坂君やmiwaが出た。なんだか西田としゆきが巨匠。昔父さんとからんだ。みんなが西田をマエストロと認めた。

 で。

 この映画はひ
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

1.1

 駄作。

 相変わらず頑張っているラドクリフ君と、相変わらず後ろ髪ひかれるデインデハーン君を堪能できるという点でだけ評価。

 以上。

最高のともだち(2004年製作の映画)

2.0

 ロビンウィリアムズ追悼番組で視聴。

 やわらかく驚きがない。せつなさややるせなさがふつうにやってくるのでいまいちピンとこない。本編の流れよりもコマ切れのシーンの方が印象に残る。たとえば主人公の母親
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ワイルドシングス(1998年製作の映画)

1.3

 軽いなー軽い。ティーンズホラー観てるみたい。制作サイドはこんな映画にしようと思って作ったんだろうけど。アッと驚くというより、ちょっと驚くどんでん返しが続く。多分無理やりどんでん返しのために作られたの>>続きを読む

ルパン三世(2014年製作の映画)

1.0

 小栗くんも綾野くんも玉山くんも浅野さんもメイサさんもかっこよかった。

 でもこれはルパン三世ではない。アクションが安い。あの口パクは20年前のプレステゲーム並み。なんといっても人がしんじゃいすぎ。
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パージ(2013年製作の映画)

1.1

出オチ。設定だけがおもしろくて中身がない。リアル鬼ごっことなんら差はない。

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

1.7

 とてもつまらない人生を歩まざるを得ない二人にはとても同情できるが、共感は全くできない。自分はレイプしたこともされたこともないから何とも言い難いが、被害者・加害者と考えれば、過去にいつまでも引きずられ>>続きを読む

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

2.2

彼女は死んでしまった
もう誰にも抱かれることはない
冷たい世界から
僕を待っている

凡庸なストーリーで幅もない。が、

漂うせつなさは一級品。

ただ君だけ(2011年製作の映画)

1.8

 ソ・ジソブ狙い&韓国ラブストーリーにハズレはないとの思いから鑑賞。

 全てを失ったボクサーと目の見えない女の子のラブストーリー。

 ソ・ジソブかっこいい。相手の女優さん、可愛い。

 これが信
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サンクタム(2010年製作の映画)

2.1

 恐怖の形もいろいろあるが、地下2000メートルの洞窟という恐怖は私にとってはなかなか。

 ちょっとマニアックで申し訳ないが、ゲームのウィザードリーを思い出した。ダンジョンの奥に行けば行くほど敵も強
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大脱出(2013年製作の映画)

2.0

 脱獄のプロがハメられて脱獄不可能な刑務所に。

 こういうのは大きく2つに分かれると。

 1つはアルカトラズからの脱出や大脱走的な伝記orリアリティ追求脱獄型。

 もう1つはまるで近未来を思わせ
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ナインハーフ(1985年製作の映画)

2.5

 自分の彼女が電話コードまきつけてストリップみたいな踊りを始めたら引く

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

2.3

 ぎったぎたに塗り捲った原色まみれの油絵のような作品。少しは土台となるスケッチや題材はあったと思うが園監督の好きなようにキャンバスをはみ出しアトリエまでも破壊するような一作。後半過剰なまでのスプラッタ>>続きを読む

とかげの可愛い嘘(2006年製作の映画)

2.4

靴の紐で彼女を椅子にくくりつけるシーン。あそこが最高。

カラスの親指(2012年製作の映画)

2.0

 キャスティングに疑問。石原さとみの使い捨て具合がちょっと。村上ショージよりもずっと気になった。
 冗長。ここまで尺はいらない。

 謎解き伏線張りまくりの要素は嫌いではないが、その種明かしがすべてラ
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ハミングバード(2013年製作の映画)

1.8

 アクション映画じゃないんだとびっくり。

 元特殊部隊の兵士だった男が戦争ストレスにより入院、そして脱走。3人の女。1人は同じくホームレスで、ともに段ボールなどで体を暖めあった女。1人は昔の妻で8歳
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