konoesakutaさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

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ゴジラ対メカゴジラ(1974年製作の映画)

2.9

第1作目ゴジラを観た後に本作を観ると「こんな風に娯楽超大作になっていったんだな」と感じることができた。

お話がいい意味でとても簡素化された。もうすでにステレオタイプなんだと思う。みんなもうバックボー
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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.1

面白いからこそのヒット作というのがよくわかる。

物語の骨子がしっかりしている。水爆との戦いというか、オキシジェンデストロイヤーというとんでもない兵器(ヤク物?化学物質?)を使うことへの葛藤というか。
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極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.5

楽しめる。

60年代から70年代の渡世物に引けを取らない内容で映像も迫力ある。そこに岩下志麻の「格好良さ」とかたせ梨乃の「おっぱい」をぶち込んだ。

姉妹という設定にするには2人は似ても似つかないの
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.8


つかみ、正直度肝を抜かれた。お一人様流星ワゴンか。ホラーだったよ。

そのあとダラダラダラダラお話の骨子やキャラ紹介が入る。で、まあ、そこそこおもしろギャグ展開もあるなあなんて考えてると。ありがちな
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.3

傑作。

平成最後のナイスキャスティング。ガクト以外には考えられない。思えばルパン3世のときに「小栗旬君は好きだけどやはり大泉洋がいいよなあ」なんて考えた。そういう意味でいけばガクトは超ウルトラ級ナイ
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.6



本作は「味付けは抜群」だが「主食として物足りない」と言った印象。
(↑あとでもう一度このセリフが出てくる)


いいなあと素直に思える映画ではあるものの、ストーリー自体は起伏がなく正味45分もあれ
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大統領の陰謀(1976年製作の映画)

4.0


だらだらしてると感じるか、緊迫してると感じるか。

クライマーズハイを思い出す。あれは人間ドラマが主軸だった。

それに比べ本作は「徹底的に足と電話とメモ帳とタバコで相手を追い詰める」社会派サスペン
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デス・レース(2008年製作の映画)

3.4

前 可もなく不可もなくといった印象を持っていて本日再鑑賞。

ワイルドスピードシリーズを観た後に本作を観ると面白さが倍増した。ローマンとデッカード。いいねえ。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.8

本日で4回目の鑑賞。こういう映画って軽ーく観れて助かる。助かるので家事しながら観てたんだけど。洗濯物干してたら楽しそうにボカンボカン聞こえてくるからテレビの前に戻っちゃうし、料理してたら手元がおろそか>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.7


特筆しなければいけない絶対的なシーンが連続するわけではないのだけれども。ほんのたわいな場面場面を食い入るように観てしまったことは確か。味付けはいくらでもできそうだけれどもさらっとしている。だからどこ
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海底47m(2017年製作の映画)

3.9

これ面白い。俗にいうB級なんだろうけどアイディアが秀逸。

よくもまあ基本登場人物2人でラストまで持っていったね。上映時間が短いとはいえ。

パニック系のよくできたゲームの様。数少ない選択肢の中から正
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.7

最後の方まで本当に面白い。藤森くんとかとっても良かった。朝倉さん?あのメガネのドーナツさん。めちゃよかった。音尾好きだからもっと出てほしかった。

あの系統を期待するならバッチリだと思う。

私的には
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サスペリア(2018年製作の映画)

4.6


大狂作だ。私から心よりの褒め言葉。オリジナルを観て脳みそパンクしてしまった方から順に本作を観てほしい。

オリジナルのウルトラハイパーな序盤、とんでもファッキンなエンディング。これらは本当に凄かった
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エリック・クラプトン~12小節の人生~(2017年製作の映画)

3.1

クラプトンのいい部分も「悪い部分」も描いているのがいい。

テレキャスターもストラトもいいけど、あのサイケなsgには本当に憧れる。

ステージではあんなに落ち着いていて私生活は笑っちゃうね。アーティス
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

私はクイーンが大好きで。

絶対に「なんらかのウェンブリー」にたどり着くとは思っていた。そしてライブエイド。

あんなに凄まじい形で再現されたら泣くよ。そりゃ泣く。感動した。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.7

私の中の「参ったなー」を2つ。

1つ目ー。間違って「レディガガ誕生物語」だと思っていた。だから最後までいつになったらレディガガ出てこないなーって思ってた。この女の人レディガガそっくりだなって思いなが
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TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年製作の映画)

2.8

「過去シリーズへのリスペクト」、「本作ならではの見どころ」が本当に広範囲に散りばめられていて散りばめられたままだった。

だからはっきり言って面白くない。面白くない。面白くないのだけれどタクシーシリー
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マッハ!(2003年製作の映画)

3.3

後ろ回し蹴り!前蹴り!ヒザヒジヒザヒジーっ!!!!!!!!

うっひゃー!

あん(2015年製作の映画)

3.9

本当にボワッとした「なんだかテーマもよくわからねえ」雰囲気映画。とにかく冗長。なんだかよくわからんやりとりに時間かけすぎ。どうでもいいような映像入れて、四季が過ぎて行きますよーなんて感じが馬鹿みたい。>>続きを読む

しなの川(1973年製作の映画)

3.3

しなの川かあ。こんなに美しいなら是非行ってみたいと思う川と滝のシーン。由美かおるも美しくて、何というかロケハンした人たちとキャスティングした人たちグッジョブ。

竜吉主観で映画が始まったので主役が雪絵
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卒業(1967年製作の映画)

4.1

今からみればストーカーなんだけど。

全世界の片思いの男たちに夢と希望を与えたに違いない。

















一部の女性にロマンティックをもたらしたかもしれない。

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

2.0

サイモンペッグ大好き。

デニス大好き。

ジャスティンビーバーまあまあ。

ロビンウィリアムズ大好き。

日本侠客伝 花と龍(1969年製作の映画)

4.2

藤純子が美しすぎる。私のスカウターでは石原さとみより美しい。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

ああこりゃモヤモヤだ。ああダメだ。私の力ではどうしようもない。ああ…。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

遅ればせながらの鑑賞であったが。

私の映画鑑賞人生Best10に余裕で食い込む作品になった。私も相当数映画を観てきたが…。この完成度は素晴らしい。

ゾンビ映画のオマージュとして世界最高峰。低予算映
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.3

クワイエット・プレイス2
〈おならをしてはイケナイ〉


まあそんなことはさておき、どうしても書いておきたいことがある。お姉ちゃんが誰かに似てる似てるとずーっと考えていて穀物の上に飛び降りたカッコいい
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トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

3.0

エピソード2?

2つ目のお話に出てくる赤い上着の女、怖い怖い怖すぎる。あの役者さんを起用しただけで本作は大成功。大成功だよ。

K-9/友情に輝く星(1988年製作の映画)

2.8

まず。かなり昔レンタルビデオで観たときは面白かった。それでしばらく経ってから観直すとそんなに面白くもなかった。そして現在。私は犬さんを飼ってしまった。本作を鑑賞。まずまず面白かった。

なんてことは置
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恐竜・怪鳥の伝説(1977年製作の映画)

2.5

面白いか面白くないかでいうとめちゃめちゃ面白い。ただその面白さが映画本来の面白さというよりは滑稽さという意味で。ファニー。

当時は大真面目に作ったのだろうが、今観ると渡瀬恒彦のごった煮に恐竜怪鳥をふ
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ハウンター(2013年製作の映画)

2.2

我が街には、急激にチェーン化して店を増やした焼き鳥屋さんがある。そこがなかなか厚顔無恥。地域の売れている他の焼き鳥屋さんのメニューとか、ドライブインの炊き込みご飯とか、とにかく他の店の看板メニューをパ>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

4.1

お母さんの孤立っぷりがこの映画の肝だと思う。なかなか愛情あふれるいいお母さんなのだが“アル中”っていう設定が生きていた。よくはわからないけど欧米圏ではアル中は親権などにも大きく関わるのでは。日本もそう>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.6

私のせいで凡作に。

だってソロモンレーンヒゲだらけであの「ソロモンレーン」だと気付くのに1時間もかかったんだもの。しかもウォーカーの顔面覚えるのに時間がかかって、仲介役のお姉さんのお兄さんと見分けが
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.4

今回アマゾンプライムでなんと吹き替え版を発見。

日本語字幕では5〜6回は観た。もちろん音楽も軽快なトークも字幕ではあるが楽しんではいたのだが、吹き替え版というのがわたしの好奇心を揺さぶったので観賞。
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サイボーグ009 怪獣戦争(1967年製作の映画)

3.3

そしてここに来て006のお茶目さも炸裂。006、007のコミカルコンビが可愛くて可愛くて。

敵、0011の「プラス!マイナス!」の掛け声はなんでかわからないがとても笑った。

ほいでほいで。

なん
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サイボーグ009(1966年製作の映画)

3.4

軽快。トントン話が進む。ここがなんといってもいい。

ちびっこ007が合いの手を入れるように変身しながら笑いを取る様がとてもいい。他キャラが危険に脅かされているときや勇猛に戦っているときも007がバラ
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