私にとってはこの映画が韓国映画鑑賞第1作目。
南北朝鮮の武力統一を企てる北特殊部隊と戦う南情報局。悲恋の物語。そしてお魚さん。
目をみはる銃撃戦と、情念溢れる人間模様。当時の韓国での社会現象>>続きを読む
誰も最後まで彼女に寄り添えないのか。家を提供したり友達になったり、多少優しく接したとしても彼女の本質を理解する人は誰も出てこない。彼女のほのかな望みは「プールの縦幅を泳げるようになる(25メートル)>>続きを読む
都会との決別は特に描かれていないようにも思うけど、考えざるを得ない。
失踪した父親が売ってしまったがため、小さくなった畑地でこじんまりと先の見えないトマト農家。長男は都会で就職。母親は嫁姑に苦し>>続きを読む
私の小さい頃、冒険活劇といえばインディジョーンズシリーズとグーニーズ。愛と勇気とロマンとユーモアとほんの少しのホラーで出来上がってる。
小学校の頃何にも考えずにアークご開帳の場面見たときはぶっ飛>>続きを読む
渋いけど。
FBIと組むことと密告を許さないこと。主人公は自分の利益のみを手にしたい根っからの悪党だと感じる。ポリシーは感じない。
主人公のキャラが薄い。ジョニーデップを禿げさせる必要を感じな>>続きを読む
私にとってアンチェインといえばオリバ。
本作はタランティーノ監督がB級の世界からこちらの世界に戻ってきて2作目といった印象。イングロリアスバスターズと本作は、タランティーノ監督のこだわりは残りつ>>続きを読む
(パラノーマル+インディジョーンズ+イベントホライゾン+サンクタム+キューブ)÷8
福山とリリーフランキーの友情。福山と吉田羊との友情。福山と滝藤さんとの友情。脱がない二階堂ふみ。
そんな映画だ。それ以上でもそれ以下でもない。
このレビューはネタバレを含みます
車が爆走するだけのトンデモ映画。アメリカンニューシネマは侮れない。ロードムービーとしても、イージーライダーやテルマ&ルイーズなんかよりも説明不足。全くの予想せずの脳天直撃ラストだからもうなんというか>>続きを読む
北海道民の私にとって大泉洋が出ているだけで応援したくなるのだが、心配もまたしてしまう。雪原の飛び魚とかやっちゃうんじゃないかと。
劇団ひとり、うまく大泉を使ってくれてありがとう。劇団ひとりの持つ「>>続きを読む
超久々の鑑賞。感想は昔と変わらないな。大切なのはスペシャルな原作のことは置いておくこと。原作漫画がすごすぎて比べちゃ失礼かなと。
卓球青春ストーリー。今回も深く考えず登場人物の魅力を感じることに>>続きを読む
そうそうたる顔ぶれの集まった、巻き込まれ型のサスペンス。シナリオがいい。
ショーンペン演じる主人公のついてなさというか、砂漠の町の人間の勝手さというか、納得のできるレベルでのめちゃくちゃさは素直に面>>続きを読む
ゾンビが好き。こんなに愛らしいモンスターは他には考えられない。昔のノロノロ歩くゾンビの方が好き。リメイクドーンオブザデッドで全速力ダッシュするゾンビを初めてみたときは衝撃的だった。
本作のゾンビも>>続きを読む
自閉症の主人公が努力を重ね初マラソンでサブスリー(3時間切り…市民ランナーとしてはかなりすごい)を達成したという実話ベースのお話。障がいを持つ子を育てる母親や家族の苦悩が描かれる。
骨子がしっか>>続きを読む
田舎の聾唖学校での、入所児童に対する性的虐待。告発する者される者。
タブーに直接触れるような題材。子役たちは素晴らしい演技をみせた。悪役たちも素晴らしい演技だ。よくこんな題材でこんなに迫力あるタ>>続きを読む
完全にハード宇宙SFだが、途中のサスペンス描写はたまらない。もっと評価が高くてもいい作品。
太陽の力が弱まり、地球での生活が続けられなくなるレベルに。そこで、地球のすべての期待を込めて太陽を活性>>続きを読む
この映画がもしディカプリオ主演じゃなくて宣伝費も少なかったらもっと評価高いのではと。でもその分映画がマイナーで知られなくなっちゃうか。
映画の秘密めいた雰囲気はGOOD!マイナス要因は主人公が暴>>続きを読む
最後の4人は誰なんだ!こればかり気になってペデュナの裸が吹き飛んだー!誰かなんとかしてくれい!
デインデハーンのための映画。主人公が変わるように思えるが、デインデハーンで収束する。誰も悪人は出てこないが、悪いことはする。みんな必死に生きている中、親の因果が子に報い。子どもたちの報いが救いのような>>続きを読む
くそ!不意に泣かされた。ラスト15分にやられた。
映画としては決しておすすめできるものだとは感じなかった。テーマが分かりにくい。旧ソ連のお国事情なのか、ユダヤ人弾圧なのか、マエストロの主人公の>>続きを読む
良い作品です。どの主要登場人物も心に闇を抱えている。というか抱えまる。バッドエンドとは決して言えないが、テーマの重さが作品を貫く。サスペンス映画特有の先の読めなさは見事。脚本と演出グッド。犯人と思わ>>続きを読む
関東の少年院。収監された少年たちの日常。窃盗、暴行、万引き常習、そして殺人。
皆あだ名がある。主人公は「サード」と呼ばれる。高校時代野球部でサードを守っていたからだ。
回想する。俺は野球がうま>>続きを読む
オヤジたちのあくなきチャレンジを描くオランダ映画。不覚にも感動。
フルマラソンはほんの少しの準備で誰でも完走できる。本作はそのほんの少しの準備をしっかり描いていた。
マラソンに人生は入ってい>>続きを読む
「『ラストミッション』は高度な技術を要したアクションシーンと底の浅い家族の葛藤の描写が調和していない映画だ。」ウィキで批評家の意見みたらこう書いてあった。当たってるかなと。
もう一つ。病気が都合よ>>続きを読む
まさかのどっぷり愛!行為をともなったがっちり愛。
トニーレオンとレスリーチャンの同性愛モノということは知っていたのだが、「愛」と「愛から溢れる暴力的な触れ合い」に飲み込まれるような思いだった。男>>続きを読む
だって、バディムービーばりばりの刑事ものかという始まりからいきなり相棒が死んで生き返って。
悪者ゾンビ対ゾンビ刑事!こんなおもろい映画はないな。
もうめちゃくちゃだ。映画のスタートが激しすぎる。こんなことまで人間は受け入れて生きていかなきゃならないのか。でも同じような目に合った人はたくさんいるのかもしれないな。ソウォンの周りにはいないが。で、>>続きを読む
ウォン・カーワァイ監督のまさかのカンフー映画。
中国の北部と南部のカンフーの交流と興亡を伝記映画として描く。カンフーの交流といってもメンツとメンツの争いとも言える。そして復讐、そしてカンフーの伝>>続きを読む
個人的には個性たっぷりの博士たちが好き。恐竜に愛情たっぷりの2人と皮肉屋さんが1人。そんな人たちに恐竜がエネミーとなってしまうとは。
映画全体で夢見るような作品だったなぁという印象。
映画館>>続きを読む