【犠牲】
「♪いっちねんせ〜になった〜ら、いっちねんせ〜になったら、トモダチ100人できるかな…♪」
この歌の矛盾に気がつきますか?
トモダチ100人できるかな?の後に「♪100人で食べたいな。>>続きを読む
【良いものは良い】
ここ数年、過去の名作や珍作が「デジタルリマスター版」や「4Kリストア版」として復刻されてスクリーンで公開されることが多くなってきた。
勿論、当時の映像技術的には最高だったものが>>続きを読む
【精霊】
子供の頃からサッカーが大好きだったお陰で得をしたことがあります。
とにかく大好きな選手やチームの事を調べまくっているうちに、世界の国々の国名や国旗の柄、大体の地理などが自然と頭に入ってきた>>続きを読む
【王道を舗装】
ご存じジョージ・A・ロメロ監督が1968年に世に放ったゾンビ映画の金字塔「ナイトオブザリビングデッド」の正統なリメイク。
(正統なリメイク?)
そうなんです。
監督こそトム・サヴ>>続きを読む
【Don`t Think!Smile!(とにかく笑ろとけ)】
これも辰年にちなんだ「ドラゴン」ってやつね。
そうね~僕ら世代で「ドラゴン」って言って思いつくのは、やっぱり「燃えよ!ドラゴン」でお馴染>>続きを読む
【ウォン・カーウァイという時代】
僕がまだ若かった頃。
朝も早くからサッカーの練習に明け暮れていた僕は、早朝5時半から「天丼」や「カツ丼」でも当たり前に食べてましたが、それ以上にサッカーで消費してい>>続きを読む
【スイッチ】
この作品自体は、去年の秋頃から劇場CMで頻繁に流れだして結構気になっていたので、公開されたら劇場で観ようと決めていた。
・・・それが、まさか鑑賞直前にこれと重なるかのような大災害が日本>>続きを読む
【ご老体にムチ打って・・・】
いやぁ~参った・・・
新年早々「風邪」「ぎっくり腰」「正月太り」の三重苦で、この連休は完全沈黙(プシュ~)。
・・え?正月太りは関係ない?まぁいいじゃないのぉ(笑)>>続きを読む
【好きが詰まった一本】
正月早々の残業仕事にもようやく先が見えてきて、更に明日には実家に年末年始で帰省していた家族も帰ってくるので、今のうちに気兼ねなく「YOASOBI満喫」しておきましょう!と、多>>続きを読む
【電光石火】
いやはや・・・
毎年の事とはいえ、1月3日から仕事開始ってのは正月気分もへったくれもねぇもんだ。
えぇ?どうなんでぃ!
・・・ま、自分で選んだ仕事だから仕方ないんだけどね(笑)
考え>>続きを読む
【寒中見舞い】
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
本年も昨年同様にダラダラと気の向くままにやっていこうかと思いますので、お時間のある時にでもお付き合いい>>続きを読む
【はじめの一歩】
年末で仕事もバッタバタ・・・例年ならそんな時期ではあるんですが、今年は何となくまったりムード。
新型コロナの脅威もまだまだ続いているとはいえ、やはり5月に「5類に引き下げ」というき>>続きを読む
【粉雪】
久しぶりのHOPPY HAPPY THEATER。
冒頭。可愛らしい少年が一人で雪だるまを作って遊んでいる。
その雪だるまは3段重ねの大掛かりなもので、完成すれば少年の背丈はゆうに超えて>>続きを読む
【ここからがハイライトだ】
これはdm的映画祭の番外編ですね。
4本鑑賞敢行した翌日に息子と観に行った1本です。
これにて「3日で6本」のラストです。
もう、一気にこんなに観たせいでレビューが間に>>続きを読む
【Bon appétit (ボナペティ)】
不定期開催「dm的映画祭in寒波を完破」のオーラスがこの作品「FAMILY DINNER」でした。
(あらすじ)
ふくよかな体型に自信の持てない10代の>>続きを読む
【バッドトリップ】
不定期開催「dm的映画祭in寒波を完破」の3本目がこちら『TALK TO ME』でした。
これね・・・・。
たいしたことないだろ~なくらいに思ってたのよ。
恐らくCMがMAXだ>>続きを読む
【Wonderful World】
不定期開催「dm的映画祭in寒波を完破」の2本目がこちら『PERFECT DAYS』でした。
これはね・・・
久しぶりに「出会えた」っていう感じのする大好物な作>>続きを読む
【師走でごわす】
年末も差し迫ってきたところで、一瞬ですが仕事にもエアポケットのような余裕が見えた隙に・・・
今年最後の「dm的映画祭in寒波を完破」を敢行いたしました(ビシッ)
今回のメインは「>>続きを読む
【キャスティング勝ち!】
Merry Christmas(´∀`*)
街はすっかりメリクリムード一色の中、先週は木曜日~土曜日にかけて計6本の劇場鑑賞を敢行しまして、レビューだけがどんどん溜まって>>続きを読む
【正貧】
「ヤングケアラー」「ワーキングプア」「格差社会」「その日暮らしの若者」・・・
今の日本の現状を一括りにして一本の物語を作ってみました・・・っていう感じかな。
テーマとしてはとても重いし切実>>続きを読む
【エアポケット】
以前、映画館でチラシをもらってから、このインパクトの強いジャケットに惹かれてずっと気になっていた一作。
公開直後からは皆さんの高評価もチラホラとお見受けして(あ~~早く見たい!)っ>>続きを読む
【欠片(かけら)】
BSSTO(ブリリア~)にて配信中の短編アニメ作品。
何といっても映像のクオリティがかなり高くて驚いた。
細部まで丁寧に拘って作り込まれていて、決して短編にしておくにはもったい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【老兵は死せず・・・】
BSSTO(ブリリア~)にて配信開始となった、ちょっとビターなクリスマスショートムービー。
かつて一世を風靡した伝説のヒーロー「Mr.マーベラス」。
しかし、すでに彼は「過>>続きを読む
【individuality(個性)】
――バレエが大好きな7歳の中国人の少年・ガブリエルは同じ小学校に通う中国人のロブと友達になる。しかし、ロブの父はガブリエルの「女の子らしい」言動に疑問を示し、>>続きを読む
【聖夜の奇跡】
1975年にフレデリック・フォーサイスが書いた短編小説の映画化。
クリスマスイブの夜にイギリスに向けて夜間飛行に飛び立った若いパイロット、フレディ。
しかし、彼の乗る飛行機は突如電>>続きを読む
【美しい港】
第92回アカデミー賞短編ドキュメンタリー映画賞部門のショートリスト10作品の中の一つ。
2017年9月にドミニカ、プエルトリコを襲ったカテゴリー5の強烈なハリケーン「マリア」。
この>>続きを読む
【信じる者は救われる?】
「困ったときの神頼み」なんて都合のいい言葉もあるくらい、人が神様を常に信じ続けることって、実はとっても難しい事なのかもしれない。
何故なら、人間は常に「自己都合」で生きて>>続きを読む
【TOHO見聞録】
・・・あ、それはマルコ・ポーロか(笑)。
そんな事より、遂に北海道に「TOHOシネマズ」が上陸しましたぞよ!
既に札幌中心部には「札幌シネマフロンティア」と「ユナイテッドシネマ札>>続きを読む
【君の瞳にカンパイ】
(あらすじ)
ロサンゼルス近郊の古アパートへ越してきたリーヴァイは、中庭で隣人のジョンと出会う。
すぐに意気投合した二人はある日、リーヴァイの部屋で“奇妙な現象”を目の当たりに>>続きを読む
【大人の薫り】
不定期開催「dm的映画祭in暑かったんと違うんかい?」のオーラスを飾ったのがこちら「駒田蒸留所へようこそ」でした。
事前情報はほぼなしで、チラシもチラ見(ボケじゃないよ)くらいしか>>続きを読む
【風雲、たけし城】
「不定期開催dm的映画祭」の3本目はこちら「首―KUBI-」でした。
まぁ本日のメインディッシュといっても良いですわな。
今回の映画祭はこの作品の上映時間を軸に他の作品を合わせた>>続きを読む
【死神に嫌われた男】
「不定期開催dm的映画祭in暑かったんと違うんかい!」の2本目はこちら「ロスト・フライト」でした。
いや~それにしても、札幌でも本格的に雪が降り始めて肌寒くなってきましたが、>>続きを読む
【可視化】
ということでやって参りました。
「不定期開催dm的映画祭in暑かったんと違うんかい!?」の1本目はこちら「法廷遊戯」です。
鑑賞前の素直な印象としては「ズル滑り」の危険すらも感じ取って>>続きを読む
【モナ・リザは誰のもの?】
ちょっとここ数日バタバタしておりましてレビューをサボっておりましたら結構な数が溜まってしまったので、今日からちょっとずつ放出していきます(笑)
まずは、はやる気持ちを抑え>>続きを読む
【さて、参りますかな】
無性~~~~に「ベタな時代劇」が見たくなる時ってありません?
「暴れん坊将軍」とか「銭形平次」とか「遠山の金さん」とか「水戸黄門」とか。
お話自体は≪ありえね~≫で全然いいん>>続きを読む
【モニターの向こう側】
「ホワイト・ヘルメット」
正式名称「シリア民間防衛隊(Syria Civil Defence略してSCDとも呼ばれる)」。
シリアの反体制派支配地域とトルコで活動するボランテ>>続きを読む