1年の延期を経て待ちに待たされた本作、ハードルは上がりきっていたが、一SFファンとしては大満足の出来栄え。オープニングでPart Oneと明記されていたように作品全体の評価は完結を待ちたいところ。>>続きを読む
2017年のアレクサンダー・ペイン監督作品。原題は"Downsizing"。
人間を13cm程度にまで縮められる新技術「ダウンサイズ」が発明され、人口爆発や資源枯渇の問題は解決されるかに思われた。何>>続きを読む
No Time to Die観に行く前に007以外のダニエル・クレイグの近作を。2019年のライアン・ジョンソン監督作品。
マサチューセッツの豪邸にて、85歳の誕生日パーティーを終えたばかりの推理小>>続きを読む
ダニエル・クレイグが自身のボンド履歴をプロデューサーのマイケル・ウィルソン&バーバラ・ブロッコリと振り返る。貴重な撮影シーンが盛りだくさん。No Time to Die、やっぱ観に行かないとなー。>>続きを読む
1986年のマイケル・マン監督作品。『羊たちの沈黙』の前日譚である『レッドドラゴン』は実はこれのリメイクなのよね。原題は"Manhunter"。
ブライアン・コックスがレクターを演じる本作。ホプキン>>続きを読む
2004年のルシール・アザリロヴィック監督作品。
森の奥にある謎の寄宿学校(エコール)。そこでは6〜12歳までの少女たちが集められ、毎日ダンスと歌の稽古にいそしみ、森の外に出ることは許されなかった。>>続きを読む
アップリンク京都にて鑑賞。2.5時間あっという間やった。下馬評で聞いてたとおり、こりゃすごい映画だわ。2020年の春本雄二郎監督作品。プロデューサーの1人はなんと片渕須直氏。
脚本がすんばらしい。演>>続きを読む
1975年ディストピアのSF映画。監督は俳優のL・Q・ジョーンズで本作が唯一の監督作。
原作はネビュラ賞受賞のハーラン・エリスンによる傑作SF短編集『世界の中心で愛を叫んだけもの』の同名の一篇。エヴ>>続きを読む
1972年のリチャード・フライシャー監督作品。原題は"The New Centurions"。centurionとは古代ローマ軍の百人隊長。
新人警官フェラー(ステイシー・キーチ)はベテランで定年目>>続きを読む
こないだランボー最終作を観てまたスタローンブーム来てる。1993年のマルコ・ブランビヤ監督作品。
スタローンとブレイドのウェズリー・スナイプスが激突。90年代にたくさん作られたアクションSFの1つで>>続きを読む
アップリンク京都でデジタルリマスター版が上映されている機会にようやく観れた。2005年のアレクサンドル・ソクーロフ監督作品。イッセー尾形が大戦末期の昭和天皇を演じる。
ロシア映画だが劇中のセリフは英>>続きを読む
ランボー第5作目にして完結編。2019年のエイドリアン・グランバーグ監督作品。
えげつなー。救いもなければ容赦もない。結局ランボーはベトナム戦争の悪夢を生き続けてきたし、これからも生き続けるしかない>>続きを読む
1985年のマーク・レスター監督作品。様々なシーンやセリフがいまだに引用されたりパロディになったりする名作。90分と短いのも良い。
娘をさらわれた元コマンド部隊の精鋭が大暴れ。シュワルツェネッガーの>>続きを読む
遙か昔に観て内容もう覚えてない。1975年のピーター・ウィアー監督作品。
舞台は20世紀初頭、オーストラリアの女学校。女性教師と女生徒たちは巨大な奇岩ハンギングロックに馬車でピクニックへ。そこで生徒>>続きを読む
1974年のジョン・カーペンター監督作品。
人類の新天地を切り拓くため、植民地化の邪魔になる不安定惑星の爆破というミッションを負った宇宙船ダーク・スター。しかし長期間にわたる任務により、クルーの精神>>続きを読む
2021年の村瀬修功監督作品。
やっぱり話がようわからん。ホワイトベースの艦長の息子ハサウェイは、逆襲のシャアで好きな女性を戦死させてしまいトラウマになってるっぽく、それから12年経ったらマフティと>>続きを読む
友人が『閃光のハサウェイ』を貸してくれて、それを楽しむにはまずこれを観よとのことなので観てる。1988年の富野由悠季監督作品。
前にオリジンだったか複数ある映画ぜんぶ観たはずなんだけど、イマイチ覚え>>続きを読む
2021年のテイラー・シェリダン監督作品。原題は"Those Who Wish Me Dead"。京都市内ではもう上映館がわずかしかなく、しかも1日1回の上映のみというのは悲しい。
『ボーダーライン>>続きを読む
1965年のコネリー・ボンドの第3弾。監督はガイ・ハミルトンに。
スパイ道具、車のギミック、強敵との戦闘、外連の効いた洒脱な演出(最後のカウントダウンとか)など、本作は今に続く007シリーズの原型を>>続きを読む
2021年のNetflixオリジナルドキュメンタリー。
海洋ドキュメンタリー作家の監督アリ・タブリジ氏が、近年騒がれる海洋プラスチック汚染よりもっと大きな被害をもたらしているのは商業漁業ではないかと>>続きを読む
1964年のテレンス・ヤング監督作品。
本作で印象的なのはイスタンブールでの攻防で、特にMI6トルコ支部がソ連領事館と繋がっているアイデアは面白い。東ローマ帝国時代の真っ暗な地下貯水槽をボンドとケ>>続きを読む
2018年の水崎淳平監督作品。脚本はキルラキルなどでお馴染みの中島かずき氏。原題は"Batman Ninja"。
んなアホなの連続だが、それが楽しい映画。3Dモデリングのキャラクター達は見事な造形で>>続きを読む
アマプラでシリーズ24作品が一挙見放題となった007を観る。まずは記念すべき第1作。1962年のテレンス・ヤング監督作品。『007は殺しの番号』は初期の邦題。
ドクターノオ面白かった。アクション、美>>続きを読む
千葉真一を追悼して。1979年、齋藤光正監督作品。
千葉真一演じる伊庭義明三等陸尉ひきいる自衛隊員21名は新潟の海岸で演習中に戦国時代にタイムスリップ。そこへ後の上杉謙信こと長尾平三景虎が現れ伊庭と>>続きを読む
ディズニーレジェンドの2人、ベン・シャープスティーン&ハミルトン・ラスクによる1940年の傑作アニメーション映画。
改めて観るとピノキオってホラー寓話やな。プレジャーアイランドで子供たちが耽る遊びは>>続きを読む
いよいよ来月ヴィルヌーヴ版が公開されるということで25年ぶりに温故知新。1984年のデヴィッド・リンチ監督作品。
言わずと知れたフランク・ハーバート原作の映画化。寿命を延ばし空間を操る力を与えるスパ>>続きを読む
2018年のウェス・アンダーセン監督作品。
むかしむかしの日本では、犬嫌いの小林一族と犬が戦争を繰り広げた。1000年後、メガ崎市の小林市長は伝染病を理由に犬をゴミ島へ送る。市長の養子アタリ少年は生>>続きを読む
フライシャー監督、1954年の作品。言わずと知れたジュール・ヴェルヌの海洋冒険小説の映画化。
19世紀中頃、世界中で船舶が正体不明の怪物に攻撃を受ける事件が多発する。フランス人科学者アロナックスは助>>続きを読む
ホプキンス演じる81歳の父アンソニーと娘のアン。アンソニーは認知症が進行しつつあり、アンと父とのコミュニケーションはちぐはぐさを増していく。映画はほぼ常時アンソニーの視点と認知から世界を描く。認知症に>>続きを読む
1984年のジョー・ダンテ監督作品。
gremlinというのは飛行機や機械に不調をもたらす妖精のことで、辞書にも載ってる。本作に登場するモンスターの名称はmogwaiで、広東語で魔怪=devilのこ>>続きを読む
Joy of Paintingでおなじみ、アフロのアメリカ人画家ボブ・ロスのドキュメンタリー。原題は"Bob Ross: Happy Accidents, Betrayal & Greed"。
ロス>>続きを読む
1999年の森田芳光監督作品。大竹しのぶと言えば五輪閉会式よりやはりこれ。『39 刑法第三十九条』と同じ公開年。
https://twitter.com/syuhei/status/1431311>>続きを読む