kukemaru6さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

kukemaru6

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めがね(2007年製作の映画)

2.1

距離感を大切にして、居心地よく過ごすというのは分かったんだけど…
それは市川みかこのあの語気強めの感じで質問されたら、答える必要もないし、答えたくもないし、強気な感じでこられると、自分も強気に出て良い
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ミザリー(1990年製作の映画)

4.0

クリスマス🎄時期にみたくなるシリーズ。
ミザリーとシャイニング😀

サイコパス女怖すぎる。演技も超うまい。小道具使いも秀逸。

夜の来訪者(2015年製作の映画)

4.0

上級国民の人でなしクズぶりが露わになっている映画…搾取されるのは弱者。

セリフ劇ですが飽きさせないのはさすがです。

死の棘(1990年製作の映画)

4.0

原作未読。読まなきゃと思っていますが、先に映画をみました。

この夫婦には、不穏と絶望感しかなく
罪なき子どもの無邪気さをみても暗さは拭えなかった。

旦那の不貞行為を絶対に許さない妻。
少しまともに
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

2.8

北村匠海君のノリノリDJが素敵でした。
安定の演技のうまさ。
内容は、ないよう…じゃないんですが
さらっとノリよく楽しめる作品。

山本舞香、すごいかわいかった。
伊勢谷友介も伊藤健太郎も各々良い味出
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真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

3.7

コロナな情勢と対極を感じたかったので鑑賞。幻かと思うほどの熱量。ジャズは無知に等しいですが、リズム、かすれた歌声、トランペット🎺の渋さにやられる。

演奏を聴きに来ている女性たちもお洒落してて、自分は
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幸せをつかむ歌(2015年製作の映画)

3.5

レイチェルの結婚に雰囲気似てると思ったらジョナサンデミ!
普通によい映画!

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.2

ジュノの脚本家 ディアブロ・コディの映画をということでヤングアダルトも鑑賞。痛々しすぎる😭かわいそうって思われるの辛いですよ🥶 最後まで高慢ちきなところは改められてない!まあ、そこが良いんでしょうけど>>続きを読む

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.9

アメリカと日本の違い、を感じつつ。

女の子は、葛藤もさほどなくスパッと里子(正確には養子縁組)に出すと決めたら、全くぶれなかった。
日本ならめちゃくちゃ重くなるテーマ、そして絶対に里子に出すなんてあ
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

お父さんの身勝手さについて、苛立ちや我慢してたことをぶつけるところが良かった。世の女性達は、男のあの考えに怒り、悲しみ、諦念していくんじゃないだろうか…と思う。ご主人がそうじゃなくて本当によかった…。>>続きを読む

失われた週末(1945年製作の映画)

4.0

酒に支配された重度のアル中の話。

逃る、盗む、嘘つき行動すべてがクズ過ぎる。人間ってやっぱり行いがすべてだな…いいとこひとつもなくて興味深くみた。

ラストヒヤリとする場面もあった。酷い人間だが、一
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劇場(2020年製作の映画)

3.8

Amazonprimeと同時公開に踏み切った行定監督のインタビューを読んで胸熱になり鑑賞。

さきちゃんが人格的に素晴らしくて泣けてしまう。クズとか死ねとか絶対言わなくて凄すぎる😭後半、あんなに元気だ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

ティモシーシャラメ、エルファニング、セレーナゴメスの魅力が最大限発揮されてると思った。
ティモシーシャラメ、雨の☔️ニューヨークに立っているだけで、あんなに絵になるとは。かっこよかった。

内容はまん
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21世紀の資本(2017年製作の映画)

3.4

難しかったなあ。富が一点集中し過ぎてる、お金持ち、お金回さないと酷いことなる。
平等は夢じゃない、実現しなくてはと。
転換期、危機感、絶望感も…感じた。

金持ちを表す映像が小さな島、真っ青な海、その
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

ユーモアや楽しい人間関係、ジムジャームッシュ的なことを期待し過ぎたのかも。

ゾンビ🧟‍♀️映画だしな。と思い直す。
クロエセヴィニーの、当初アダムドライバーに抱いていた感情がみるみる変化していったと
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.6

テンポ、長さが素晴らしい。飽きないで見てられる。これって実は凄いことだと思う。
人間って愚かだな…。ウディアレンの映画は、軽い重い関係なく、欲がベースで事件につながっていくし日常も描かれているからなん
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黒いドレスの女(1987年製作の映画)

3.1

昔の東京、バブル、華やか、建物とインテリアのセンスが良い…
お金掛かってる。ハードボイルドの割にいいところを女が持っていくへんな映画。

自己主張する原田知世の声、雰囲気が素敵。錚々たる役者陣の中でも
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犬神家の一族(2006年製作の映画)

3.2

松嶋菜々子がすごい美しい。
金田一さん仕事してなくないですか…
沢山犠牲者出で…。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

猫すごい。イギリスの動物病院は野良猫無料で診察する仕組みがあったり進んでる。
イギリスの社会保障なんかも垣間見れて勉強になった。ラストの父との会話に胸を撫で下ろす。お父さんの過ちを認める姿に安堵。

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.5

一つ前にみた「検察側の罪人」が正義ではなく独善…なのでリカバリのため鑑賞。

大変だ、中小企業のお父さん…😥😰
いや〜大変だ…に尽きる😢

検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.0

えーこんな話なの、な話…ずいぶんご都合主義では?が否めない…。


茶髪外はねちょまてよ、なキムタクじゃない…

うっすら出てくる太平洋戦争と代議士の絡みの件は、監督がなんとかしたいって思ってることで
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ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

2.9

モテる要素がよくわからなかった…
愚かだなと思いつつ、とても人間臭い。

17歳(2013年製作の映画)

3.0

フランソワオゾン監督作品。

家庭環境にも表向き恵まれて、なんの不自由もない17歳JKが、お金目当てでもなく、無目的に淡々と売春してる話。

何を求めているのか?愛でも無さそうなんだけど、わからないこ
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幸せの行方...(2010年製作の映画)

2.9

キルスティンダンストが可哀想過ぎる映画。優しくて頑張り屋で家族にも恵まれていたのに男選びで人生パァになってしまった。

結婚式翌日あたりに新郎父、新婦母交えての4人の会食の時に大富豪の父が割り勘にした
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.4


綾瀬はるかが魅力的だし、衣装もかわいい。坂口健太郎君のひたむきな感じも良かった。
人物の複雑さや深みはなく究極の愛を描く為のファンタジーストーリーって感じです。綾瀬はるかの触れるな!ってなんだろって
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キッチン(1989年製作の映画)

4.5

久しぶりに鑑賞…

吉本ばななさんのキッチンは、当時はかなり大ブームが起こっていて、ネット社会の今じゃ信じられない。ベストセラーの本が感性をクリエイトしたなんて。日本のみならずイタリアでも人気があると
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.8

権力を笠に女性を支配しよう、思い通りにしようとどうしても思うものなんだろうかねぇ…同時多発テロのように世界中で起こっている永遠に解決しなさそうな問題かと感じる…

核は、告発で失うものを考えたら尻込み
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猫は抱くもの(2017年製作の映画)

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メモ

舞台仕立て…とにかく変な作りの映画。
最後まで見れなかった。
せめて1時間15分位にしてくれたなら…

沢尻エリカはかわいい。

食べる女(2018年製作の映画)

2.9

備忘録

沢尻エリカがとにかくかわいい。
キョンキョンの服がいかにも…で作り込み過ぎ…

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.1

おもしろかった。

中盤までこんなに働かない名探偵もいいなあと思ったが、最後、働いてくれた。

名探偵に対して志村後ろな感情もいだけた。新鮮な構成でおもしろかった。

いい子が報われたから久しぶりに嬉
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.4

仙台、白石ロケだと知らず。
確かに、映画館混んでるなぁ…って思ったんですが、地元贔屓ですかね。

ほんとにミポリンとトヨエツあのシーンの為に仙台来たんか…?
福山雅治しかり、松たか子、広瀬すず然り…岩
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

評判の韓国映画です。

韓国文化はあまりよく知らないんですが、
以前観たバーニング然り、今回のパラサイトもおもしろかった。

少し韓国文化に触れたような気持ちになった。なんか、暗いですよね…
日本映画
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トニー滝谷(2004年製作の映画)

4.8

DVD持ってたなあ、と思い出し久しぶりの鑑賞

起承転結なわかりやすいストーリーがあるわけでもなく、登場人物の心象風景を淡々と見せられるんだけど、引き込まれて戻れない世界(非日常ではない)不思議な感じ
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