家康の長男、松平信康の非業の死。
錦之助のキレッキレの舞シークエンス以外は、なかなかに辛気臭いストーリーでしんどい。
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今日の一曲
Billy Idol - Rebel Yell
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トリアーが仕掛ける愚かで高度なゲーム。
知性溢れる低能な言動。
何にでも染まりそうだが、実は何ににもなりきれないカレンと言う名の主人公。
フェイクドキュメンタリーから次々に飛び出す様々なギミック。>>続きを読む
未だに「屋敷女」は見てない。
ホラー好きとか言いながら、なんだか穢れに触れるように避ける作品が何作かある。
何を今更なんだが。
どうにも感心しないアバンタイトルから一転、ジュブナイル展開に。
しかも>>続きを読む
アラン・パーカー脚本!
後に"フェーム"や"ザ・コミットメンツ"撮ることになるのがよーく分かる。
サントラが最高だという事だけでなく、分かりやすく言うと、"シング・ストリート"感も満載。
往時のロン>>続きを読む
サイモンとガーファンクル。
幼き頃に親が運転するセドリックのカーステからよく流れていたものだ。
"サイモンと"の"ト"は、"デルモンテケチャップ"の"テ"みたいなもんだと思ってた。
そんな事はいいと>>続きを読む
ゆめ【夢】
1 睡眠中に、あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像。視覚像として現れることが多いが、聴覚・味覚・触覚・運動感覚を伴うこともある
2 将来実現させたいと思っている事柄>>続きを読む
俺もちょっと変なとこあったけど。
あん時まではまだそんなでもなかったわけ。
努力もしたし、その分腕も磨いていったさ。
そしたらあの女よ。
あーだこーだ、ぬかしよってからに。
そりゃ手も出るべ。
そっか>>続きを読む
先日ゴジラを観た流れで無意識に借りていた。
原爆投下、東西冷戦、朝鮮戦争、原爆水爆実験、第五福竜丸…
プロバガンダフィルムや当時の風刺ソングなども含んだドキュメント映像のパッチワーク。
見る者によ>>続きを読む
イライラして地団駄踏んでるイノハラさんにゲキ萌え!
太賀、前敦、高畑、ゴールデンボンバーみたいなやつ、ええ歳こいた俳優陣がAVばりの高校生コスプレで地獄のような青春ドラマを高カロリーで演じちゃう。>>続きを読む
幼き頃、両親と交わした確かな会話の記憶はあるだろうか?
怒られたことや注意されたことや、いわば事務的なルーティンが殆どなのは、私だけではないはず。
もっともお婆ちゃんとなると話は別なのだが。
娯楽の>>続きを読む
ダウジングに使うペンダントが付いた鎖
カフェで調律される古いピアノ
カセから毛玉に巻き上げられる真っ赤な毛糸
ちょいとあざとい。
後で観たミツバチと対をなす作品ではある。
父親の身勝手な想い。>>続きを読む
大映スター勢揃い。
舞台裏をちょいと覗いてみましょう、というほどの内容もないプロモムービー。
大映ファンなら、若尾あやや、京マチ子、船越英二のぎこちないオフ演技やかくし芸などは必見。
スクリーン>>続きを読む
公開当時、河原町のSY松竹で友人の*ムラ君と観たはず。
ダリオ・アルジェント総指揮てことで期待度マックスにて臨むも、見終えて二人して"アキロンの大王てなんやねん"などとボロカス言いながら近所のゲーセン>>続きを読む
緊迫感皆無。
マニラのスラムなんて超おっとろしい場所のリアリティが薄くて弱くて残念だが、現地の人には日常でもあるわけで当然か。
超カオスなバトルロイヤルスタートからは楽しや。
香港の映画館で日曜休み>>続きを読む
ポスターヴィジュアルのダサさにどうにも足が向かず見逃していた続編。
退屈なオープニングシークエンスから、アメリカンサイコなDQN成敗でようやく前のめりに。
殺し屋映画には食傷気味ゆえ、そこからの内省>>続きを読む
追悼 内田裕也 スクリーン上のロックンロール
ようやく見れた本作。
近田春夫のトークショーを敢えて外したというのに劇場は超満員。
若松孝二も内田裕也もレゲエのことなんて分かっちゃいないに違いない。>>続きを読む
「新東宝ピンク映画 ラスト・フィルム・ショー Vol.3」
プリントタイトル『義父と嫁 乳しぼり』
後藤大輔監督、池島ゆたか(プロデューサー)舞台挨拶付き。
知らんけど。
早朝牛舎に向かう老人。
今>>続きを読む
筆舌に尽くしがたい。
永遠に見ていられるこの映像と音像は何だ。
日常パートでは、カメラはほぼ扇風機のように左右にゆっくり振られるだけ。
家政婦クレオの慌ただしくもゆったりした日常が、下らぬ男の身勝手が>>続きを読む
前フリ長あ〜
退屈で退屈で耐えきれんかったけど我慢して良かった!
と思ったが、そっからもテンポ悪いやん。
こういうのは下手にスクリーンで観ると、これ見よがしに笑うアホがいたりするので要注意だ。
造>>続きを読む
山下敦弘監督・向井康介脚本の名コンビ。
なのに…
メジャーキャストじゃ得意のオフビート感は出ないし、原作知らんけど話もつまらない。
キャストの中では特に荒川良々の起用なぞあり得ない、萎えた。
松>>続きを読む
予告以上の情報を入れずに観て良かった。
伊福部サウンドを始めオリジナル作品に対するリスペクトに溢れておりストレスを感じさせない怪獣バトル絵巻。
治りかけてた夏風邪がぶり返したようで退屈なドラマパー>>続きを読む
強烈なオープニングシークエンスにワックワク。
食卓のガキや逆さBBAなど新しいルックには満足。
昨今のホラー新潮流はメキシコ含めた中南米ラティーノが産み出していることを再認識。
どうにも視点が定ま>>続きを読む
"アメリカン"とタイトルに入る作品はある程度品質が保証されている事が多い。
と言うよりも、造り手の覚悟が窺えると思う。
一方、お笑いコンビ名に、お笑いワードが入っている場合、鼻に付くか、軽々しさがどう>>続きを読む
ただただせわしない猛烈な打ち上げ花火に、俺の心は線香花火。
アニメーションには緩急つけて、その分ストーリーをブラッシュアップして欲しいものだ。
パステル極彩色は美しかった。
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今日の一曲>>続きを読む
ジョジョ第四部。
「イタリア料理を食べに行こう!」
トニオ・トラサルディが出す料理のデトックス効果はとんでもない。
アフリカキリマンジャロの5万年前の雪解け水を飲んだ虹村億泰の瞳からは止め処もない涙が>>続きを読む
「愛しのアイリーン」
「水のないプール」
そんな作品が好きなボンクラ男子にはうってつけだが、女性には薦められない。
イエジー・スコリモフスキ監督作、昨日見たヌーベルバーグな「出発」よりもこんな気持ち>>続きを読む
ヌーベルバーグへの熱き想いが抑えきれないベルリン金熊賞作品。
ポーランドの監督がフラン人使ってベルギーで⁈
どうにものめり込めない何かに遮られて僅か90分の作品を見終えるのに何日もかかってしまった。>>続きを読む
ロッキーを彷彿とさせる対照的な特訓シーンが最高。
ただ今カープ観戦中。
1300レビューとなりました。
これ!というキリ番作品が思いつかなかったので珍作を紹介。
ウィキより抜粋
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当時のファミコンブームに便乗し、ハドソンの企画により制作された、ゲーム『スターソルジャ>>続きを読む
"これがゴジラだ!怪獣だ! 新文芸坐 大ゴジラまつり"
なんとか一本は観ておこうと、4Kデジタルリマスター版の本作を初鑑賞。
前作から7年ぶり第3作目にして初カラー作品。
観客動員数はシリーズ最高の>>続きを読む
なんでかカスりもせずにいたスリッツ。
10代の時は日本のギャルバン中心(ダイアモンドだね〜じゃなく)、その後はキム・ゴードンを筆頭にニューヨーク中心の女性ロッカーが好きだった。
明らかにハマってても>>続きを読む
ルックは素晴らしいが、このプロットはあまりに陳腐では?
どれだけ原型留めてるのか原作未読なんで分からないけど、15年は古く感じた。
文学的自慰行為がてらいも無く表現されていてちょっとハズイ。
スティ>>続きを読む
香港の冷房は半端ない。
風水的に空気が淀むと良くないからフレッシュ(そう)な空気を、と冬でも風量マックスが当たり前。
大抵のオフィスビルは細かい温度設定機能などありゃしない。
駐在当時も、日本人消す、>>続きを読む
ちょいと野暮用で香港。
そいやミニシアターがあったなと牛乳プリン食って地元ムービーを。
杉咲花似の主人公、穂志もえか似の友達、少女邂逅風な青春ムービーかと気楽に見始めた。
香港特別行政区と深セン市>>続きを読む
今日は西城秀樹の一周忌。
新文芸坐の応援上映にサイリウム持って参加してきましたよ、4本100円のちゃっちいサイリウム仕込んで。
客席には往時のファンのお姉様方も20名ほどいらっしゃいました。
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