1976年、ウガンダ。
イスラエル軍によるサンダーボルト作戦。
聞いたことはあっても全容は全く持って無知。
ドイツ赤軍革命細胞とパレスチナゲリラによるエールフランス機ハイジャック事件。
いずれかに>>続きを読む
2008年、インドとの初商売にチャレンジ。
プリント物が流行るとこのとでストールやワンピなどに引き合いが集まり、後輩を引き連れまだ訪れたことが無い土地に向かった。
空港を出るなり、人の群れに襲われる。>>続きを読む
キリ番レビューという事で、今更ながらの初"午前十時の映画祭"。
幼少時にスパルタカス、思春期にシャイニング、2001年、フルメタルジャケット、とキューブリック作品の洗礼を浴びたものの、本作にはなぜだ>>続きを読む
不毛な会議中、いやふとした立ち話中に、瞬間的に感情が高ぶり、感情の赴くまま理性を制御しなかったら、どうなっちまうんだろう。
と危ない妄想に駆られること少なくない。
つくづく管理職に適してない人間だと思>>続きを読む
熱波と乾燥漂う駅舎。
オープニングの緊張感から、やがて複雑に絡み合う人間模様。
西部劇弱者、ブロンソン弱者、ヘンリー・フォンダ弱者の俺には苦味が強すぎるのと、独特のテンポにつんのめりそうになったのは>>続きを読む
オークランド・アスレチックス。
高校時代、当時は珍しかったMLBのオフィシャルショップで買ったトレーナーを購入し、ボロボロになるまで着倒した。
はじめてのバックパック旅行。
前半メキシコ編を経て、後半>>続きを読む
ホドロフスキーのサイコマジックに入場出来ずしょんぼり帰宅…
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マグちゃんは映画観賞をやめへんで〜〜
とばかりに本作へ突撃。
休み明け明日は7時出社予定。
元気貰いに行くで〜
見覚えある>>続きを読む
表現の不自由展問題ではからずも話題になった"あいちトリエンナーレ"。
本作目当てで入場するも、劇場スペースでは整理券配布済み、入場不可とのこと。
受付で交渉し返金して戴き無事退場。
うーん。
段取>>続きを読む
ジャケの印象から、てっきりヒッチコック風味のサスペンスかなんかだろうと想像していた。
他人の人生を決定づけることは決して無い。
その日暮らしになんとか工面したい僅か数ドルのやり取りを黙々と処理する質>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
地元京都で旧友とハードル下げて臨む。
見終えてここやあそこを散策したくなればいいかと。
開始数分で失神準備は整った。
受け入れらない稚拙なキャラデザイン。
受け入れられない味気ない標準語。
受け入れ>>続きを読む
煽り運転、ダメ、ゼッタイ。
激突な展開?
田舎ホラーな展開?
ノンノン。
予測不能な脚本に驚きっぱなし。
姉と弟を演じる役者が素晴らしい。
特にお姉ちゃんの方が超可愛い。
車が活躍する映画は良い>>続きを読む
「アストロン6」は、アダム・ブルックス、ジェレミー・ガレスピー、マシュー・ケネディ、コナー・スウィーニー、スティーブン・コスタンスキの5人で構成され、インディーズならではの突出した映画愛で“B級映画の>>続きを読む
お父さんの次はお母さん。
トロマ1980年作品。
人格改造セミナー、ファッション、田舎ホラー、女の友情、カレッジの青春、コメディ、エクソサイズ、家族愛、演劇、アクション、ゆるいゴア、老人介護、多種多>>続きを読む
トロマにしちゃ、ちゃんとした映像からスタートするやん。
ん?2011年作品?
てっきり90年代に霧散してたかと。
オッサンを犯して殺すファックマン!
その正体はデブでメガネのおっきいオッサン。
なん>>続きを読む
「ゴーストランドの惨劇」を観て、いよいよ本丸攻撃のつもりが日和ってしまい、砦攻略にとどまる。
プロットをなぞっただけの凡庸なリメイク作品なんだろうとオリジナル未見ながら推し量れる。
制作過程に安易>>続きを読む
香港駐在時、業務の疲れがピークの中、近所の日式ラーメン屋で唐揚げ定食かなんかを食いながら、店の漫画を読んでいた。
両さんなんかを軽く読み流してりゃいいものを「殺し屋1」を読みふけってしまった。
グロ耐>>続きを読む
サマー・オブ・'86なアヴァンタイトルから切れ味充分で、今年のサマームービーのトリを見事に務めてくれそうな期待一杯に開幕。
藤子A原作かと見紛うブラックユーモア精神と伏線がいや伏兵があちこちからジャー>>続きを読む
トラウマ映画、いやトラウマCM。
放送中止となったクリネックスの鬼が出てくるCMなど怖く感じるかどうかは人それぞれであっても、恐怖映画のCMはいつの時代も見たくない人にとっては憎悪の対象だろう。
本作>>続きを読む
私の2019サマーファイトシリーズはショッパイ試合続き。
千秋楽武道館決戦とばかりに臨んだ本作も''金返せ"コールが鳴り止まない興行となった。
タイトルに偽りありと言いたくなる半端な出来上がり。
設>>続きを読む
A24の蠱惑的魅力にはちょっと前から疑心暗鬼を感じてたけど、本作を観て決定的に。
安定のルックは、このレーベルの準備に依るものだろう。
脚本にも十分の検閲が入ってるはずで、あれも入れなきゃこれも入れ>>続きを読む
虚実ない交ぜ入れ子構造なハリウッドテーマパークへようこそ。
集大成感たっぷりに、あんな映画もこんな映画も想起させるし、同時代的テーマなんかも論じたくはなるが、あまりにヤボなので割愛。
カクタス、ア>>続きを読む
アイルランド、ベルファスト、パンク、レコードショップ。
こんなパワーワードが並んだらムズムズしてきますわな。
ファックザポリスなシークエンスまでは良かったが、なんともヌルい。
おっさんの音楽馬鹿ぷり>>続きを読む
気になるショットは当然幾つもある。
いや数えられない。
ただそれ以上に、群像劇であるのに人物設計も筋立ても全く魅力的でないのだ。
タイトル負けは否めず監督の自慰行為でしかなかった。
往時の台湾の>>続きを読む
人面犬よりも犬面人を探す方が容易。
いや犬体人か。
狂犬は早めに保健所へ。
ただワンキャン吠えてるのは、やり過ごせばいい。
吠え続け嚙みつこうとしてくるモンスターは束でかかるか、然るべき真っ当な方>>続きを読む
飛び出す悪夢のいけにえ。
こんなん見るまでもないと思うやん。
ほんでもって今まで放置。
ふとミニシアターのスケジュールを確認したら出会いがそこにあった。
残念ながら2D上映。
飛び出すレザーは抱きしめ>>続きを読む
〜決して一人では見ないでください〜
人一倍怖がりの幼少時に、このテレビCMは2のフューチャリングカラクリ人形と併せてトラウマ級の恐怖の対象となった。
本作を通して見たのは、中学時代のホラーブームを経て>>続きを読む
ジグザグ三部作ファイナル。
前二作を経て「オリーブの林をぬけて」を撮影する様子を捉える入れ子構造。
てっきり、前作に出ていたのがキアロスタミ本人だと思っていたら本作でちょい役に。
検索してみたら御大>>続きを読む
友だちのうちはどこ?の男の子はどこ?
まさかのモキュメンタリーに驚きを禁じ得ない。
いや、真実を映そうとする視線に変わりない。
冴え渡るカメラアングル。
とんでもない位置からの撮影。
会話の妙とそ>>続きを読む
APHEX TWIN
一時期よく聴いたな。
電車で死んだような顔してヘッドホンしてる奴が意外に脳内こんな状態だとしてもおかしくない。
〜〜
今日の一曲
不穏さとポップさの見事な融合。
Aph>>続きを読む
ピカ。
ピカドン。
怪物に飲み込まれた人々。
終戦後僅か八年。
八萬八千人もの廣島市民がエキストラで出演しているという。
劇場で見逃していたところ、Eテレでの地上波放映の英断に感謝申し上げたい。>>続きを読む
ヘル・ガール 〜 ギミック&アングル〜
これが洋画ならこんな邦題をつけたい。
自分調べに拠ると、乃木坂で劣情誘発総選挙をしたならば、ぶっちぎり一位は本作主演の堀未央奈だろう。
私は優れた楽曲がある場>>続きを読む
夏休みアニメ三番勝負のつもりで「海獣の子供」を観に来たら、立ち見含めて完売!
急遽"今から始まりますけどどうすか?"の受付のお兄ちゃんのフランクなお誘いにノッてみた。
全編オヨヨなポーランド超ドメス>>続きを読む
少女のメタモルフォーゼに魔女やら超常現象を重ねる最近ヨーロッパ映画に多い造り。
ノルウェー産ということでファッション、インテリア、建築物など途中までは飽かずに見ることは出来た。
〜〜
今日の一曲>>続きを読む
下鴨神社・糺(ただす)の森で行われる下鴨納涼古本まつりに行ってきた。
高校まではチャリンコで行ける距離に住んでたのに素通りポイントで、当然そんなイベントがあることも知らなかった。
少しはお金を落とそう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
台風来てる日に「天気の子」。
中高の旧友と仕事絡みの相談も含め1stロボコップ以来のサシで京都映画鑑賞。
館のファシリティも思わしくなく、冒頭から退屈しきりで、途中当然の失神。
制作過程の労苦や交渉>>続きを読む
安易に田舎行くとえらい目に遭うかもしれんから気をつけなあかんよ!
オカルト要素はそこそこに、不穏な演出巧みで田舎ホラーの萌芽を楽しめる1972年作品。
他に大した作品が見つからない監督に脚本家。>>続きを読む