社会風刺映画、ストーカー映画、など色々な観方ができる映画だと思った。
自分は、孤独な誇大妄想狂が爆発した承認欲求を満たす映画だと感じた。
社会から誰にも相手にされない男が欲望を満たす話なら、通常シリ>>続きを読む
子の死を尊厳死に変えようとする父の話。
息子が自慰行為中に誤って死んでしまうが、発見した父は咄嗟に遺書を書き自殺に見せかける。その遺書は学校に出回り、嫌われ者だったはずの息子は神格化される。息子の死>>続きを読む
フィリップ・K・ディックの短編を映画化。
ディックの映画化はいくつもされていて出来不出来は真っ二つに分かれるがこれは失敗例。むしろプロットを拝借したB級SFとして割り切った方が良い。
元ロボコップが>>続きを読む
ラストで必ず泣くのだが人に言うとドン引きされる映画。不明瞭な部分には無意識にでも意味を求めるのが人間の性なのか、ラストには初見時から自分なりの解釈がある。
初公開時では意味不明な内容ながらリピーター>>続きを読む
初見は小学生の頃WOWOWにて。主人公が様々な人生を過去、現在、未来と行き来する話だが当時はあまりついていけなかった記憶。それでも人生の「儚さ」や「物悲しさ」が印象的だった。特に事故を聞き付けた妻が病>>続きを読む
「エイリアン」な「プレデター」が「ジュラシックパーク」の方法で蘇る映画。
「ドクター・モローの島」のリメイク怪作「D.N.A./ドクター・モローの島」の続編として公開されたが実際は勝手に日本がつけた>>続きを読む
冒頭10分程度は楽しめる。何故なら前作のクライマックスシーンそのまま引用だからな!
作った人も観た人も誰も得しないどころか重症を負わせるA級戦犯的続編映画。
当時流行っていた刑事コンビものにSF設定をつけたB級SFだがかなり名作。続編などなかった!!(自戒の念を込めて)
人間に寄生する悪玉エイリアンを善玉エイリアンと人間刑事が追うというシンプルなストーリ>>続きを読む
続編でありながら主役の俳優チェンジ、その他登場人物一新など前作とはほぼ別映画。
だがこれは前作の良くなかった部分を排除しキャラクターの良さやみんなが観たいものを作ろうとした意志の現れに感じた。実際自>>続きを読む
日本のマンガをハリウッドで日本人が監督した貴重な映画。子供時代「ウルトラマングレート」のVHSに予告編が入ってて殖装シーンが怖かった記憶。その後中学生頃初見。原作未読。
まずガイバーや敵役の着ぐるみ>>続きを読む
「バイオ・スケアード / 悪魔の遺伝子」(1980 )の続編だが繋がりは無い。恐らくモンスターのデザインが良かったから使い回されただけ。
ストーリーはあっても無くても良い感じでそれよりモンスターが見>>続きを読む
20年程前に愛読していた本に載っていて、実際に観るまでは面白いと思っていた映画の一つ。
まずストーリーが分かりづらい。というか追いづらい。次のシーンでいきなり月に行ってたり地球に戻ってきたりして、舞>>続きを読む
中古VHSに200円も払ってしまったのを後悔した映画。シュワルツェネッガーの「コマンドー」で半ば強引に相棒を務めたレイ・ドーン・チョンが主演。
地球に不時着したエイリアンが、定期的に頭を変えないとい>>続きを読む
中学生当時、VHSのジャケが「エイリアン」を手掛けたH・R・ギーガーぽいので買ってみたら中身はそんなイメージとかけ離れたゴミ映画だった。
ところがジャケは本当にギーガーがデザインしているようで、制作費>>続きを読む
文部省推薦の東宝映画なのに現在発禁という曰く付きの作品。
世界が終わりを迎える様を岸田今日子の冷ややかなナレーションと冨田勲の浮遊感漂う音楽が後押しする。
劇中で終末に向けて世界で様々な異常現象が>>続きを読む
B級映画扱いだが公開当時は王様のブランチで特集されたくらいの大作扱いだった、モンスターパニック映画。
魅力的なモンスター造形や武器、分かりやすいキャラクター設定等、グロ描写多めながらもエンターテイメ>>続きを読む
1作目と2作目の主人公を再登場させた6作目。
本作の魅力はそれだけ。リリース当時レンタルしたが非常に落胆した記憶しかない。ラストでオチが明かされるが、正直1,2作目の主人公がこんな事したのかと思うと>>続きを読む
ここへ来てまさかのハードボイルド路線の5作目。前作の繋がりなど気にした時点でもう負け。
狂気殺人事件を追う悪徳刑事がパズルボックスと出会う話。見どころは現実なのか地獄なのか分からない狂気を安易に大量>>続きを読む
ピンヘッドの出自を描いた前作に続き、パズルボックスの出自と作った人の家系の因縁を描いた4作目。
今回はパズルボックスを作った中世のおもちゃ職人と現代の子孫、未来の子孫が主人公。時代も過去現在未来と三>>続きを読む
知らなくても良かったピンヘッドの出自を描いた3作目。
ピンヘッド以外の登場人物を一新し、パズルボックスを狂言回しとする事で以降の続編も毎回登場人物が変わる。その地盤を作ったような作品。ただ褒められる>>続きを読む
前作の直後から始まる続編。
前作で魅力的ながらもあまり出番の無かったセノバイト御一行を余す事なく見せてくれる。また、新セノバイトとして改造された元院長さんのリアルお医者さんごっこも見どころの一つ。巨>>続きを読む