いつも全身全霊で熱くて美しくて、
豪快なのに繊細で、複雑なのにとっても気持ちがいい。
名前をつけて、同じご飯を食べて、
全力で喧嘩もして、大切な時間を共に過ごしたら
それはもう親子で、家族ということ>>続きを読む
大好き。何度観ても本当に大好き。
悪気がないとしても、
自分にとっての幸せだけを模索すると
一方で誰かが悲しくて辛い想いをしているのかもしれない、
そんな繊細で優しい広域的な視点が本当に好き。
当>>続きを読む
純愛とは思わないけれど
受けるべき罰があるならば
こういうことじゃないと思う。
相手を思いやるシンプルな愛から
少しでも逸れると、もうそれは
嫉妬や憎悪やねじ曲がり切った独占欲でしかなくて
そこに>>続きを読む
久しぶりの2度目の鑑賞で、少しだけ更新。
最後の最後の最後まで、
駆け抜けていて一貫していていて
おお、と声が出るタイプの痛快さ。
今どきの演者さんを集めただけの作品と
侮るとチクっと刺されるぐら>>続きを読む
はじめての感覚、
生々しいファンタジー。
なぜ2人は惹かれ合ったのか、
感情移入も言葉にするのも難しいけれど
きっと、運命、とかそんな一括りでシンプルなものではないような気がする。
ラストからの思>>続きを読む
瞬きがもったいないぐらい色彩が豊かで
思わずため息が溢れながら
ずーっと映像の美しさに釘付け。
全体のストーリーも綺麗だけれど
後半の畳み掛け方に
うれしくなったり愛おしくなったり、
泣きながら笑う>>続きを読む
年齢なんて関係なくて、
愛ってきっとこんな風に
守りたくてただ一緒の時間を過ごしたくて、
お互いが支え合って初めて心の均衡が取れるみたいな
とても深いものだと思った。
予告からの想像とはかなり違う内>>続きを読む
意味がわからなかったからなのか、とにかくずーっと不快。
それも、黒板に爪を立てる音みたいな、
本能的に心と体が嫌がる感じの不快感。
それがもうエンディングまでずーっと。
撮り方の上手さ?というのか>>続きを読む
予想外に出会った私にとっての名作!
なんなのこれは。
理解できる共感も期待していた共感も
映画を通していくつも体感してきたのに、
理解できない共感は初めてかもしれない。
愛は概念では計り知れなくて>>続きを読む
あー、もうやっぱり大好き。
いつになっても、いくつになっても、
努力とか信念とか友情とか
そういう熱いものにとてつもなく惹かれる。
人間の青春ものとは少し違った
かわいい怪物たちのまっすぐさが
微笑>>続きを読む
よくわからないけれど
闇のようで光のようで、
とにかく受け入れて
生きていくしかないっていう感じ。
周りの手を借りながら、
自分の足でちゃんと立って歩いていくことでしか
自分を許して救うことはできな>>続きを読む
はちゃめちゃな世界の中で、
芯の強い主人公がとにかくキュート。
ラストは温かくて爽快!
数年ぶりに観ると全然違うものに観えることに驚きながらも
温かい気持ちになるのは変わらなくて、
素直にいいなあ、と優しい気持ちになる。
当たり前に出来ていたことが
出来なくなる怖さとか、
自信みたいな>>続きを読む
うーん、と思うことは
深く数えきれないけれど、
いまは、苦しいぐらいに繊細で
紳士的で美しい物語のように思えた。
時代背景を押し付けることもなく
現実と夢の残酷さを明確にもせずに、
単純に好きなこと>>続きを読む
んー、、
一作目の期待値がこうさせたのか、
あえてこうしているのか、
いまいちわからなくて
怖い、とか美しい、とか
そんな端的な印象しか残らなかったのが残念。
悪であり王女という苦しさがあるからこそ>>続きを読む
実話を痛感するラストに息をのんで、
環境と状況を表すタイトルの理由に
思わず顔を覆って泣いてしまった。
守りたいもののために
何かを背負う重さは
きっと本人にしかわからないから、
淡白に感じるのは
仕方がないのかもしれない。
激しく感情移入というよりも、
ある意味他人事のように
ニュースを観ているよ>>続きを読む
あーもう、
ストーリーは当たり前に
貫禄を感じるほどのキュートさがあるし、
作り手の本気度合いにやられてしまった。
途方にくれる数の人が関わっていることを
目の当たりにしながらのラストがまた最高で、>>続きを読む
たった一つの出会いが、
一瞬にして、世界を劇的に変えることもある。
大人になるにつれて
自分の生きる世界は広がっていくけれど、
いま見えているこの世界は
そんな出会いの積み重ねでできているのかと、>>続きを読む
音楽ってどうしてこうも、
暑苦しくて鬱陶しくて
心を鷲掴みにして離さないんだろう。
凸凹のピースがぴったりはまるような、
この人と出会うために生まれてきたんだと
確信するような、そんな二人でも
どう>>続きを読む
なんだか久しぶりにどうしても観たくなって
結末がわかっていても観る意味がある気がして、
泣きながら再鑑賞。
偏見に縛られて想像力が働かない
深い愛さえ理解できない方は、
何も語らず指を加えて黙ってい>>続きを読む
目を背けたくなるような
度重なる辛い出来事も
淡々と描いて、淡々と進んでいく。
「生きていく」こと、そのものが詰まった作品。
様々な形の愛に
何度も何度も救われて、
観終わってもしばらく涙が止まらな>>続きを読む
とても繊細でロマンチック
消化できないポイントなどは
そっと優しく横に置いて、
無防備に、大好き!と言える映画
ただただ、
みんな幸せになってと願う作品。
誰も悪くない、子供の無垢さに心が揺さぶられる。
3回目の鑑賞なのに
頭が割れるぐらい泣いてしまう。
強い想いとか奇跡とか
運命的なものが好きなのか、
実はただ単に時系列とか疑問点とかを
深く考えない表面的な性格なのか、
よくわからないけれど
と>>続きを読む