masudasantaroさんの映画レビュー・感想・評価 - 37ページ目

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.0

基本的にSFはいかにそこにそれが本当にあるように思えるかが肝だと思ってるのだけと、でも現実にあるものではないので、リアルに無いものをリアルに見せるという禅問答みたいなことになってしまうわけだけど、この>>続きを読む

ワイルド・ストーム(2018年製作の映画)

3.5

巨大ハリケーンの混乱に乗じて6億ドルの大金を強奪しようとする武装集団に、財務省の女性職員と気象学者と街の電気修理屋さんの3人で挑むんだぜぇ。

ワイルドだろぉ〜。


成り行きはなかなかむちゃくちゃだ
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サムライマラソン(2019年製作の映画)

3.0

サムライが走るとなると、超高速参勤交代を連想するのだが、だいぶ違った。

原作を読んでいないのでわからないけど、シリアスにしたいのか、コミカルにしたいのか謎。
ちょっと竹中直人の無駄遣いでしょう。
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.5

映像は結構キレイなので楽しめた。

移動式の街が街を吸収していくという謎の世界観。ロンドン最強。

ミニオンズが古代の神の偶像として展示されてるとか、未来設定ものあるあるでニヤッとしますた。

空中都
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

4.0

モナコでのカーレースシーンに、電気ムチ男が現れるシーンしか覚えてなかったんだけど、久しぶりに観た結果、いやぁオモシロイ。

ドロイド軍団の装甲がアイアンマンレベルに硬かったら、ヤバかったね!

イーロ
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ゴジラ対メガロ(1973年製作の映画)

3.0

世界よ、これは映画じゃない。

息子(8歳)と一緒に大爆笑しながら鑑賞。
これのタイトルは、ゴジラ対メガロじゃないんですよ。

「JET JAGUAR -the godzilla story-」

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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

いつもふと気づかされるけど、知らないことを知るって大切。
アメリカの歴史、黒人差別の歴史、国の背景、知らないことが沢山ある、
それを映画から学ぶことができるのは素敵なこと。

ストーリーは、とても感動
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

感慨深いことに、息子(8歳)と2人で鑑賞。僕が初めて映画館で見たゴジラ映画は「ゴジラVSキングギドラ」9歳の頃だ。
父親に連れられ、今はもう無い小さな映画館で観た思い出だ。

ビデオでVSビオランテを
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.0

子供と一緒に自宅で鑑賞。

1つの世界観を、誰にでもわかるように作り上げるって凄いなぁと思いました。
インターネットの中に入ったら本当にこんな感じなんじゃないの?と錯覚するほどに。

ただもはや、シュ
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ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

3.5

ドラキュラとなる道を選ぶ君主ヴラド。
男でも惚れるレベルのその精悍とした顔立ち、鍛え抜かれた肉体。
超カッコいい!

ドラキュラ誕生をアクションとダークファンタジーで盛り付けた。
日曜洋画劇場向け。
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

3.0

ゴジラではなくゴタクでした。

ごちゃごちゃ御託並べてうるせーなーと。
このテーマ、演出でやるのであればゴジラさんをキャスティングせずに、適当に他の怪獣でも作ってやれば良かったと思います。

ネタバレ
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

4.0

突然、朝起きたら世界から電気がなくなってしまった。
ただの停電ではなく、系統全て不能になったため、電池で動くようなものも全てダメに。だから、ガスや水道などのインフラも止まってしまう。

そんな非日常が
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ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

3.5

はい、おもしろいー。

小ネタのオンパレード。
まさかのシリーズ3作目になったわけだけど、ローワンアトキンソンの絶妙な変顔は健在!!

基本ニヤッとしてしまうレベルだけど、中でもふふっと声が出てしまっ
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ゴジラ(1954年製作の映画)

5.0

日本人の誰もが知る怪獣ゴジラ。
その奇跡の1作目。

相次ぐ船の沈没事故から始まり、東京へ遂に姿を現わすまでの忍び寄る不安感、恐怖感たるや。
ドスゥン、ドスゥンとどこからか聞こえてくる巨大な足音。
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.5

ハルクスマーッシュ!!w
怒りの中、なにネーミングしとんねん。
そして、効果は地面(ビルの屋上)が割れるだけ。

今ではすっかりマークラファロのイメージがついたハルクだけど、今作はエドワードノートン。
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

実話がベースで映画化されるくらいなので、驚きと感動は必ずあると言って良い。
実話ベース映画はだいたいそう。

サルーは何歳で迷子になったんだろう。
4.5歳かなぁ。
自分の村の名前も曖昧だった。
さら
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

4.0

壮大な親子ゲンカと兄弟ゲンカに巻き込まれた友人と隣人がはちゃめちゃで、紆余曲折あり、スカッと終わる話。

ソーは地球で頭を冷やしたけれど、もう少しジェーンに惚れるきっかけになるストーリーがあるとよりよ
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

アメコミヒーローのわかりやすさ!
ストーリーのわかりやすさ!
映像のわかりやすさ!

もうヒーローもののお手本だね。

スーツが完成して夜空を飛ぶシーンの疾走感は、こちらまで風を切る感覚が伝わってくる
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

これ、50年前の映画 笑
ありえない、その完成度。

今回で観るのは3回目なんだけど、やっぱり最後の木星からトリップする映像のとこでウトウトしてしまう。あの映像は誘うね。

得体の知れない恐怖を感じる
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.0

初見です。

めちゃわかりやすいストーリー。
ヒョロヒョロキャプテンのCG凄い。

超人化が成功した直後のマンチェイス。
(走って追いかけてたので、カーチェイスとも違うのでマンチェイスとする)
ここで
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.5

男女差別がまだまだ顕で、台所と寝室にいる女が好きなんて偉そうに豪語する男達がわんさかいた70年代のアメリカ。

支払われる賞金が性別の違いだけで全然違うことに抗議して、ついに女子プロテニスを立ち上げた
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

月とキャベツ的なことで良いのかな?
違う?

結構好きだけど、もっともっと頑張って欲しかったなぁと感じた。原作は読んだことないけど。

子供向けなのか、大人向けなのかで、こちらも視聴の身構え方が変わっ
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.5

ピクサーだと思ってたらディズニーだった。

初めて見たけど、ディズニーアニメはやっぱ子供と観るのには秀逸だよね。
最後にちゃんと笑顔になれて、教訓も得られる。
うん、素晴らしいわ。

家族で観たんだけ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

脳みそにヴェッとかぶりついて、そのままノム(飲む)!
だからヴェノム!!

いや、知らんけど。
原作全然知らなくて、スパイダーマンのあいつねくらいにしか思ってなかったのだけど、寄生するシーンとか意外と
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.5

アン・ハサウェイ可愛い。

それは置いといて。
あらすじを見てから視聴したので、どうやって航空会社の陰謀を解き明かして行くのかと思っていたら、おやおや?と。

途中でカウンセリングを受けている飛行機事
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

5.0

☆☆☆☆☆星5つでッす!

ノストラダムスの大予言の地球滅亡の1999年を前に、全世界ソワソワしていたタイミングでの映画公開!

地球にテキサスと同じ大きさの隕石が!
しかもわずか18日後!
そのシチ
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ダイバージェントNEO(2015年製作の映画)

3.5

1作目を観てない人には、よくわからない世界観で、1作目を観てる人には、なんだかグダグダな進行で、なかなかつらい作品であります。

3部作の真ん中の宿命でしょうが、間延び感半端ないなーと。

ピーターの
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

これだけ話題になっていながら、やっと鑑賞。なんの情報もなしに観たけど、自分の中では超ハードルが上がっている状態で観たわけです。

そのため…え〜本物のゾンビのクオリティ低いじゃんか_:(´ཀ`」 ∠)
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.5

最初の宇宙ステーションへのドッキング〜出会いの抱擁、握手の変遷シーンが、現実でも起こっていくのかなぁと思ったら、凄くワクワクした。

そのワクワク感を持って物語がスタート。真珠盛りだくさんの美しい惑星
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.0

なんと言っても柳楽優弥。
柳楽くん大好きなんですわー。
演技の振り幅のデカさよ。

前作通りに小ネタも満載ながら、ストーリーもあり、ちょっと感動させる演出もあり、ちゃんと映画になってたなぁと思います。
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

4.0

正直、前作の展開を忘れていてラストのまさかの反撃だけ覚えていたのだが、そこからの続編ということで、楽しみに鑑賞。

結論
「良いと思う!これはこれで良いと思う!」

序盤、時系列が少し混乱するものの、
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

普段ホラーはあまり観ない(怖くてシャワーとか浴びれなくなっちゃう)のだが、今作は設定が気になり、決意して視聴。

音を立てたら『ハプニング』的に目に見えない何かで死んでしまうのかなぁ、と想像してたのだ
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