ちはなさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

ちはな

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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.3

『モンスターのまま生きるか 善人として死ぬか』

途中でなんとなくこういう事なんだろうなぁ~って想像はついちゃうけど
それでは終わらない魅力ある作品
2回観ると ひとつひとつのセリフにどんな意味があ
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クーデター(2015年製作の映画)

3.8

東南アジアのとある国に家族で赴任してきたジャック
翌朝 突然「外国人を殺す。捕虜はとらない。皆殺しだ」の怒号が響き渡り、政府と外国人をターゲットとしたクーデターが勃発

怖すぎる でしょゲッ!(꒪ꇴ
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.3

失業中のおじさんビリー(ヴィンス・ヴォーン とにかく大きい)とニックが 大胆にもGoogleのインターンに応募(°д°)

賢い若者達に混じり 正社員の座をかけて奮闘するが チームを組んで課題に臨まね
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ラブ&マーシー 終わらないメロディー(2014年製作の映画)

3.0

マーシーって誰よ?とか思ってたら慈悲とか情けとかの意味ね(笑)

流石に ビーチボーイズ世代では無いので 曲は聴いたことあるなぁくらいの知識しかない
ブライアンという人は アイデア豊富でこだわりが強く
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あなたのママになるために(2015年製作の映画)

4.2

ペネロペが胸揉まれてるシーンからの始まり…とは言ってもラブシーンではなく 乳ガンの検査です

もう これは是非とも女性に観ていただきたい!!(ペネロペびいきの男性も可)日本未公開なの信じられない

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泳ぐひと(1968年製作の映画)

3.8

もうこれ気になって仕方なかった
海パン一丁のおじさん(50代くらいのE・T似のバート・ランカスター)が隣人のプールを泳いで家に帰る話って『?』どゆこと?厨二病?

プールがある家=お金持ちな訳です
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黒い牡牛(1956年製作の映画)

3.3

現在公開中『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(評判良さげ)のトランボが当時 偽名で原案・脚本に参加している作品

貧しい農村の少年レオナルドは母の葬儀があった嵐の夜 大木の下敷きになり死んでいる
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

2.5

強引でちょっと変わった女性サラと仕事第一人間のネルソンの刹那的な恋愛

う~ん 私はちょっと駄目でした(´・・`)
サラは気の毒だとは思う
思うけど人助けを装って自分に都合よく解釈してるだけにしか
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クレアモントホテル(2005年製作の映画)

3.2

「遠くの親戚より 近くの他人」というけど この映画の場合
「実の娘・孫より イケメンの青年」

未亡人のお婆ちゃんサラが長期滞在ホテルで過ごす日々をえがいた作品
残りの人生 自分の為だけに生きると決
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ロンゲスト・ライド(2015年製作の映画)

4.0

『愛には犠牲が伴うものだ いつでも』

でました N・スパークス原作のラブストーリー♡
今作は 自分の夢か 大切な人との生活か みたいな所が肝ですかね?
二つとも手に入れられる人もいるでしょう
でも
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野火(2014年製作の映画)

4.0

出だしが 結核を患った主人公が病院へ行けと言われ 病院からは邪魔者扱いで部隊へ帰れと言われ 戻ったら治ってないのに戻ってくるなと又追い出され…シュールなコントかと思ってたら その後が地獄
もう ラスト
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.0

実話系 ロードムービー

主人公シェリルは 最愛の母を亡くし 薬と男でしか気を紛らわすことができなくなり 遂には離婚
この最悪の状況から抜け出すためにPCT(アメリカの長距離自然歩道)を独りで歩くこと
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チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

3.3

『楽園に殺人は存在しない』

スターリンの「殺人は、資本主義の病である」という言葉を受けて 事故死として扱われていた連続児童殺害事件がメインかと思いきや この問題は意外と簡単に犯人特定出来ちゃうんだな
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レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード(2003年製作の映画)

3.0

『デスペラード』の一応 続編
繋がりは有るけど 単品でもいけると思う

今作は 有名どころ多数出演で 濃いはずのバンデラスの存在感が薄い(相変わらず2丁拳銃は素敵です)
ストーリーも少し複雑になり そ
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デスペラード(1995年製作の映画)

3.8

こういうアクション系あまり観ないので なんか新鮮

もう バンデラスの濃ゆ〜い感じがこれでもかっ!ってくらいでてて
全然タイプじゃないけど「ん?なんかいいかも」と一瞬思ってしまう
まさに バンデラス・
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かけがえのない人(2014年製作の映画)

4.3

『きみに読む物語』や『ウォークトゥリメンバー』等でお馴染みニコラス・スパークス原作
∴困難乗り越えつつの大恋愛物
昔 付き合っていた二人が 共通の知人(素敵なお爺ちゃん)の死をきっかけに21年ぶりに再
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.3

大爆笑はないものの ほっこり大人のラブコメ(言葉の下ネタのみ有り)
サイモン・ペッグは結局かわいいよね
失恋した40男に目の前でメソメソ泣かれたら ちょっと引くけど ペッグなら何故か許せる気がする(^
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.0

このジャック・ブラック 大人としては最低(u_u)
子供を利用してまで自分の我儘とおすなんて
でも ロックに対する思いは誰にも負けないのよね 好きとか愛とか言うより なんかもう魂そのものみたいな
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キリマンジャロの雪(2011年製作の映画)

4.7

『人生は自分で決めるの 何が大切かも』

愛する家族に囲まれ 幸せに暮らしていた熟年夫婦だったが 不景気の影響で夫が職を失ってしまう
それでも周囲の支えも有り前向きに生きていたが ある日突然 強盗に
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暗い日曜日(1999年製作の映画)

5.0

観終わった後 鳥肌たったわぁ

『暗い日曜日』とは実際にある曲で日本でもカバーされている(淡谷のり子先生やら美輪様やら夏木マリさんetc)のですが「自殺ソング」と呼ばれるいわくつき(詳しくはググってく
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あの日の声を探して(2014年製作の映画)

4.5

とてもヘビーだったなぁ‥
子供物に弱い涙もろい方 ティッシュの用意を

EU人権委員会の職員・キャロル
両親を目の前で殺され孤児となった9歳の少年・ハジ
どこにでもいそうな19歳のロシア人青年・コーリ
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スプラッシュ(1984年製作の映画)

4.3

出会いからラストまで 大人のおとぎ話とでもいいましょうか
突っ込みどころは さらーっと流して 子供の様な無垢な心でご覧ください

人魚が人間に 人間も人魚(とは知らず)に恋するお話
トム・ハンクスもダ
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妻への家路(2014年製作の映画)

4.0

結婚に夢も希望も持ってる人が観るとブルーになる映画ってありますよね?『ゴーン・ガール』とか『ブルーバレンタイン』etc‥

訳あって20年間離れ離れだった夫と妻・娘の家族再生の話でもあり夫婦の絆の話で
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戦場からのラブレター(2014年製作の映画)

3.0

ヴェラ・ブリテンの自叙伝の映画化(日本では劇場未公開)

第一次世界大戦が勃発するなか気丈に生きた主人公をアリシア・ヴィキャンデルが演じてます
アリシアかわいいけど このヴェラいい娘なんだけど気が強い
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あん(2015年製作の映画)

3.8

樹木希林さんの台詞に癒されたりハッと気付かされたり

どら焼きのあん作りを通して 老人・中年・中学生が繋がり なんとも素敵な関係を築いていきます

世間の無知・無理解で傷ついている人がいる事を忘れては
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真夜中のゆりかご(2014年製作の映画)

3.6

鬱・鬱作品でした⤵︎
あまり前知識なしで観た方がいいかな
子供を育てたことある人ならわかる部分もあるかと(愛おしいけどしんどい時もあるとか)思うけど やったらアカンやつ(どいつもこいつも)
子供ができ
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

4.2

『今 残されたものが 君のいない世界でできることは 君の代わりを見つけること』

ドラン関連 3作目の鑑賞
んー 観れば観るほどハマってく
演出も演技も大胆かつ繊細
見た目はタイプじゃないはずなのに
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.5

未解決事件の実話系

限りなく犯人に近い人物までたどり着くも今なお未解決

模倣犯がでたり情報が交錯して捜査は混乱
何が事実でどれがデマか
私的な犠牲をはらい どれほどの時間や労力を費やしたろう
新聞
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イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

3.2

高校生にして過酷な運命

家族・恋人・チェロと大切な物に囲まれていたはずなのに 人生誰しも山あり谷あり

事故に遭い昏睡状態のミアに看護師は言う
「私達が出来るのは医療処置だけ。最後の決断をするのはあ
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HUNGER ハンガー(2008年製作の映画)

3.5

実話系で下手に手出すと失敗しちゃうやつ
重くて悲惨 あと不潔なので食べながら観るの禁止で
ある程度歴史的背景とか知ってた方がいいと思う

『ハンガー』とはハンガーストライキのこと(飲食を拒み抵抗するや
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鰻の男/メイド・イン・チャイナ(2014年製作の映画)

2.9

『メイド イン チャイナ』

私利私欲の為に 弱者を利用する輩は何処にでもいるもので‥

う〜ん、真面目な話なんだけど
なんか中途半端な感じ?
中国人青年が父がやってる養殖鰻の安全性を認めさるため 密
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.5

アリシアが超かわいい♡

役柄もお金持ちで勉強より楽しいこと優先の自由奔放なJKなんだけど 根がいい娘
ちょっとおバカさんだけど憎めなくて 可愛さにつながっちゃう

面倒見のがよくて 他人をプロデュー
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.3

『私たちは悪い人間じゃない。悪い場所にいただけ‥』

なんだかとても乾いてる
欲すれば欲するほど乾いていくようなふたり
性依存症の兄と恋愛依存症の妹
兄は几帳面で妹はだらしない
対照的なんだけど根本的
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野いちご(1957年製作の映画)

3.8

古い映画でモノクロ作品
老医師が主人公
部屋暗くして 寝っ転がって観ちゃったら寝落ちしちゃうかも
主役もおじいちゃんだからか
しょっちゅううたた寝(つД`)ノ
そこでなんとも言えない彼にとっては辛い
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.7

『人生はいろんな方法でひとを傷つける うまく言えないが 誰だってクレイジーなところはあるだろう』

なんだか 良い話でしたよ

躁鬱患者のどうしょうもない気持ちのアップダウン
何も知らない他人から見
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菊豆(チュイトウ)(1990年製作の映画)

3.9

1920年代の中国
染物屋の老主人のもとに若くて綺麗な菊豆が後妻として金で買われてやってくる
この家には主人の甥の天青も一緒に暮らしていた

まぁこの三人の三角関係のもつれというか愛憎劇

主人がとっ
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