ちはなさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

ちはな

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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

2.9

私 『浮気はしてもいい』と思っているのですよ
ただし 条件付きで
その条件とは『絶対 誰にもバレない事』
そして『バレない浮気などない』とも思っています(^-^)

たった一度の過ちで 仕事や家庭も失
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.0

タランティーノ作品は 表現として
「タランティーノっぽいよね」とか「らしい」と言われがちだと思うんだけど …

今作も確かに「ぽい」し「らしい」とは思うが なんというか『レザボアドッグス』や『パルプフ
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ビリー・エリオット ミュージカルライブ リトル・ダンサー(2014年製作の映画)

4.5

映画というか まんまミュージカルなのでレビューするか迷いましたが どうにもこうにもえらく感動してしまったのであげます( ¨̮ )

映画は何度か観てるので ストーリー把握済みでの鑑賞
親子愛ありの夢を
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

出てくる人 みんな頑張ってる人ばかりで とても好感がもてますよ( ¨̮ )

仕事もプライベートも 結構内容てんこ盛りなジュールズ(アン・ハサウェイ)
とにかく忙しく独りで抱え込みがちだけど前向な彼女
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.6

この映画観て 「ケビン・コスナー 格好良い」って言わない人いる?
アンディ・ガルシアもよーく見たらそこまでかっこよくはないけど 何割増かでかっこよく見える

禁酒法時代のギャングvs捜査官の実話ベース
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Dearダニー 君へのうた(2015年製作の映画)

3.8

高田純次はカッコイイよね
あっ アル・パチーノだった(°д°)

実話ではないけど エピソードとしては事実の部分ありのストーリー

自分が尊敬している手の届かないような人から 手紙が来たら…
この作品
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ガープの世界(1982年製作の映画)

3.4

『生きていくって 素敵な冒険よ』
とは ガープの母の言葉

『ガープの世界』というより 彼を取り巻く女性達がなんとも個性的で印象深い
看護婦をしている母親は結婚はしたくないが子度は欲しいということで
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人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.2

オムニバス形式のブラックコメディ
(エッジが効いてるねって感じ)

確かに 気の短い人っているけど
「とりあえず お茶でも飲んで落ち着け」とか「深呼吸して」とか言ってあげたい
みんな スイッチ入るの早
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リスボンに誘われて(2012年製作の映画)

3.5

偶然手にした一冊の本
一言一言に魂を揺さぶられた高校教師・ライムントの不思議な旅

初老と言ってもいいライムント(ジェレミー・アイアンズ)だからこその説得力
作者の人生を嗅ぎ回るのではなく
冷静に淡々
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

もう 怖いよ~
何が怖いって ジェイクの顔だよ~
10kg以上も痩せて挑んたそうで
あの目 確実に私の1.5倍はあるな

あとはルイス(ジェイク)の貪欲さ
「俺は今までついてなかっただけ」って感じで
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哀しい気分でジョーク(1985年製作の映画)

3.2

北野武でもビートたけしでもなく
『タケちゃん』と呼びたくなる

ダメダメな父親なのに 何故か憎めない
夫としてもダメダメだったんだろうと想像つくけど 女の人がほっとけない感じわかる(いわゆる母性本能く
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ムーンライト・マイル(2002年製作の映画)

3.2

この頃のジェイクかわいい(✿˘艸˘✿)

義理の父母になるはずだった夫婦に気を使いながらも一緒に生活する気まずい状況
なおかつ 言わなきゃいけない大事な事を言ってないから さぁ大変

娘のアマンダを亡
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ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

3.2

実話系
知られざる戦争の一面をみたという意味では面白かった
ドンパチするだけが戦争じゃなく
こういうことに命懸けてた人達がいたのねっていう
でも やっぱり美術品より 人の命守りましょうよと思ってしまう
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禁断のケミストリー/ベター・リヴィング・スルー・ケミストリー(2014年製作の映画)

3.0

自己主張が弱く 家庭も仕事も思い通りにならない薬剤師ダグ(尻に敷かれちゃうタイプね)が 人妻に誘惑され深みにはまっていく話

なのだが 結論から言うと根がいい人でね ダグが
あとは 子はかすがい的な
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

理由もわからず集められた4人のマジシャン達
誰が 何のために?
黒幕はいった誰やねーんと想像しながら鑑賞

ベテランから若手までキャスティングが良かった

マーク・ラファロは 本当に便利な使い勝手のい
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.3

なるほどねぇ~
ネタバレ厳禁な作品なのであまり書けないけど
二転三転するストーリーでハマる人はハマるでしょう(いわゆる マインド ファック ムービー)

幸薄い主人公の青年ベンヤミンが仲間を得てハッキ
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アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日(2014年製作の映画)

2.6

時間も短めだし 家族で楽しめる的な毒気のほとんどないコメディ
(私が一番「そんなことしちゃダメ」って思ったの レストランのゴミ箱家族みんなで蹴り倒すシーンだもの)

日々の生活は いい日と悪い日の繰り
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陽だまりハウスでマラソンを(2013年製作の映画)

3.2

お年寄りが頑張るいい話ですよ 普通に

でも 私ときたら「娘の彼氏は『マダムインN.Y』のフランス男かい?」っつーことが気になってしかたなかった
ということは イマイチ話に引き込まれなかったということ
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オンリー・ユー(1994年製作の映画)

3.6

『恋しくて』のメアリー・S・マスターソン(ボーイッシュの極み)
『ユーガットメール』のメグ・ライアン(なんてキュートな)
そして 本作のマリサ・トメイ
以上が私の中の三大シショートカット(今 思いつい
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彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

3.0

テーマとしては好き
重くなりがちな話(性的マイノリティー)を軽くもなくかと言ってさほど重厚感もなく
自分らしく生きる事の大切さや難しさを読み取ることは出来るものの う~ん 中途半端な感じ
邦題もコメ
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アクトレス 女たちの舞台(2014年製作の映画)

2.8

一般受けするような作品ではないですね

ビノシュ演じるマリアという女優を中心に展開していく話で 老・若の対比がポイント
彼女の年齢くらいにならないと (いわゆるアラフォー)理解が難しい不安やらプライド
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エリザベスタウン(2005年製作の映画)

2.4

キルステン・ダンスト好きな方は観た方がいい
彼女のキュートさ満載だと思う

が・・・・・申し訳ない ホント 申し訳ない これは 好みの問題だから仕方ないけど 彼女が苦手(『ヴァージン・スーサイズ』の時
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.0

トニー・スコット×タランティーノ
エンディングをめぐって揉めたらしいけど(監督win)
オタクっぷりといい バイオレンスの過激さといい キャストのキャラ立ち具合といい タランティーノ色が濃い
まともな
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スピード(1994年製作の映画)

4.6

観る予定じゃなかったのに
TVつけたらやってたから観ちゃったよね

久っさしぶりだったけど 色褪せること無くハラハラドキドキ(*゚∀゚)
どんだけ絶体絶命なのよ(*´ο`*)
これ 朝から昼くらいま
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パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

4.5

これ 面白かった٩(ˊᗜˋ*)و
60年代のイギリスが まぁおしゃれだこと
服や小物や何から何までかわいい(´∀`*)

ロックを愛してやまない海賊放送のDJたちのお話
自分の好きなことして 人々を楽
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.3

『私があの子をかわいがれば あの子もみんなに優しくなる
子供をかわいがれば 世界は平和になる』
高良健吾演じる学級崩壊寸前の小学校教師の 子連れ出戻りの姉のセリフ
この言葉に 全てが集約されてる感じ
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その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

3.5

結局何も解決してないよね?って感じでモヤっと終わる

それぞれお金に困っている兄弟の兄が 宝石店強盗を弟に持ちかける
その宝石店は老夫婦で経営している小さな店
何故 この店を選んだのか?つーのがポイン
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

倫理は別として 技術的にはこういう事が可能になっちゃうかもね

遺伝子操作により優れた知能・体力を持ち 病気の可能性を排除するなどして生まれる「適正者」と
自然妊娠によって生まれた「不適正者」が共存す
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パーフェクト・プラン(2014年製作の映画)

3.0

『偉くーなくーともーただーしく生きる』
この エンペラー吉田さんの座右の銘を無視して
悪い人の金と言えども 人のお金ガメたりするから ~
ほんの出来心から大変な事に・・・・・

この作品 なんかつま
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ミルク(2008年製作の映画)

3.8

『希望だけでは生きられない
でも 希望がなければ 人生は生きる価値などない』

自らもゲイであり 同性愛者の公民権獲得や地位向上の為に立ち上がったハーヴェイ・ミルクの実話

40歳を前に 彼は思う
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.8

《どうしてだろう、娘との時間が美しいのは。》

↑これキャッチコピーなんですが
観れば納得
ただ本作 ハマれない人は全くハマれないと思われ…
派手な展開が好きとか 白黒ハッキリしてないと駄目とかいう人
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ミルカ(2013年製作の映画)

3.8

オリンピック 始まりのましたね
萩野くんのメダルうれしかったぁ(✿˘艸˘✿)
というわけで オリンピック繋がりのこの映画
インド陸上・中短距離走の英雄
ミルカ・シンの実話
ローマオリンピックで 金メダ
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セントラル・ステーション(1998年製作の映画)

4.5

おばさんが可哀想な子供を助ける話
くらいの前知識で観賞
結果 思ってたのと全然違う
うん 違うけど合ってるってゆう
要は 最終的に涙腺崩壊です(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)

初老のドーラは文盲の人(文
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.0

モノクロ映像で淡々と

誰もが経験可能な残念な出来事
失恋だったり 友達とのギクシャクだったり 仕事がうまくいかなかったり
ボクシングでいうなら ジャブをくらってる感じの日々でしょうか?
しかし
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ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー(2015年製作の映画)

3.0

大人になりきれてない男3人の
ドタバタクリスマス(ハングオーバー的な)

ジョセフ目当ての鑑賞でしたが
セス・ローゲンも出てるもんね
「ジェームズ」っていったら彼 出ちゃうよね(嬉しい誤算)

クリス
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.3

『拝啓 15年後の自分へ』

私は合唱が好きだ
自分が歌うのではなく 聴くのが好きなのだ
NHKの合唱コンクール観て何故か号泣してしまう
中学生の時 憧れてた先輩達が歌っていた
『河口』や『アムール河
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