なっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.4

「キングスマン」の看板なしで作ってもよかったんじゃないの?というのが正直な感想
よくも悪くも固定観念で期待してまうのよ〜

チャイコフスキーの音楽にのせたバトルシーンはこれこれ〜って感じやった、が、ラ
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

コンディション悪かったからかいまいち汲み取れず終わってしもた

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.5

歴史に名が残るクリエイターでも年齢に焦ったり恋人とコミュニケーションうまくとれなかったりちゃんと人間してたんだな〜

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ロンドンにも大島てる必要。
よかった〜充実の内容。エドガー・ライトはベイビードライバーしか見てなかったけど過去作も見たくなった。

主人公に対して、60年代好きなのは結構やけど、過去を美化しすぎなんじ
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ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.0

12月公開のスピルバーグ版の予習。
古典〜という印象。スターウォーズ4でも思ったけど我々はもうこういう原点映画に影響を受けた作品を先に見すぎてて、物足りなさを感じるとこがどうしてもあるな。1950年代
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ラブ・ハード(2021年製作の映画)

3.4

良作ラブコメ。好きでした。
ラブアクチュアリーのことを主人公のナタリーに外見で恋愛する人の映画だって批判させる伏線よかったね
それはそうとラブアクチュアリーてそんな話やっけ?どのカップルだ…?

マッ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

めっちゃよかった〜マーベルでこんなに刺さったの初めて。
クロエジャオ、自分の哲学観をエンターテイメント舞台でもばっちり発揮できていてすごい芸術家だな。あんなに深くてパーソナルな感覚の持ち主なのに大衆の
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

面白かった。
ドゥニヴィルヌーヴ好きだな〜雰囲気

意外にも、亡国の王子が亡国の王子になる過程をしっかりやる映画って珍しいな〜と思いながら見てた。
ルルーシュも元からそうだし、ハリーポッターとかもまあ
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白かった。
ようできてるわ…

芥川龍之介の藪の中(黒澤明の羅生門)だな…と見ながら思ってたらさんざんいわれつくしてた。やっぱ思うよね。

すごいクオリティだなと感じたのは特にレイプシーンで
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人間は初めてみたジェームズ・ボンド俳優をスパイの基準として認識してしまうと古来より指摘されていますが私にとってはクレイグ・ボンドがそれでした。
とにかく寂しい…お疲れ様でした。

彼のおかげで007を
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.0

めちゃくちゃ楽しみにしてただけに複雑。
1番気になったのは雪のシーンがやたら多いこと。ただでさえあの重くて長い上下巻を映画化しないといけないのに、果たして雪とのあのクソ寒いラブシーンは必要だったのだろ
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

2.3

見てる間ずっと「ジュリア・ロバーツ、ミリオンダラーベイビーのときと全然違うな…さすが俳優」と思ってたらガチの別人で草
似てない?

ハリウッド女優あんなお散歩してたらセキュリティ的にあかんくない?あと
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

部屋番号教えてはいけませんゆうてストーカー対応も経験済やのに部屋番号教えてて草
部屋番号教えてはいけません強調して絶対言わんように言わんようにと思って仕事しとったら今回も言う前にうーん…となってたので
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.5

余裕もってボタン押してくれ系映画

アルマゲドン以降の映画を見すぎているのでベタだな〜と思ったりやっぱりそうなるか〜な展開が多かったが逆にそういうのってこの辺の作品が発祥なんだろな。王道開拓映画という
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.4

2020年に芦田愛菜さんが映画のイベントで「信じること」について質問され「その人自身を信じているのではなく、自分が理想とするその人の人物像に期待してしまっていること。裏切られたというけれど、その人が裏>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

マッツ・ミケルセンがセクシーすぎてうっかりしてると話忘れてマッツ・ミケルセンの顔面に酔ってまう問題。
にしてもアップのカット多かったな。監督マッツの顔好きなんかな。

冒頭の誕生日会や家飲みシーンが楽
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.6

感想:好きでした
主人公が確固とした性質をもっていて逞しい。私たちが子供に対して期待する反応(泣くかな?とか)が全く発生せず鑑賞中ヒヤヒヤしたては拍子抜け、ということが多かった。ふだんあんまり動かない
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.3

ゆるふわ車好きとしては路肩に停めてた車のオーナーの気持ちを思うとそわそわしてたまらんかった
店出たら駐車してた愛車が消えて遠くでぐしゃぐしゃなっとんのよな、泣くな

GTR、86と新型スープラなど日本
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.7

フローレンスピューかわい〜
フローレンスピューにいじられるお姉ちゃんかわい〜

女は己の意思がある人間であり子宮は個人の身体に属するものなんですが
こういう当たり前の話がわからない人のためにディズニー
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.9

めっちゃよかった(汗)

原作でも風間くんが自らのプライドからしんのすけのことを「友達じゃない!」と塾の友達に言っちゃって
その後アイドルの写真みられたりおもらししてしまった風間くんを塾の友達は遠まき
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

脚本家をいれなはれ…
作中、「クリエイターとして批判されたくない」という細田守の主張ぶち込みまくられてたから細田守には悪いけど私とは合わなかった。

いや脚本…脚本。脚本家っていないとこうなっちゃうん
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フリーソロ(2018年製作の映画)

4.0

「自分に長生きする義務があるならフリーソロをやめるべきだが、そんな義務はない」
無意識の刷り込みというのは恐ろしいもので、なんとなく産まれたから生きてみてるってだけのわりに自分も真面目に長生きしようと
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.0

そういうオチね〜と思いながらしっかり泣き
海の表現が美しい
漁師のお父さんは完全に魔女宅のパン屋さんだった

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

よかった。
エンタメ性と監督のメッセージ主張のバランスが素晴らしい。脚本賞、ラストの一件に関する賞か?だとしたら弱いような?と終映直後思ったけど、このバランスに対しての賞だとしたら納得。
そういう意味
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.0

not for me だった。
言いたいことはわかるけど「まあそうすね」て感じで特に新しい発見はなく。
てかこの世の中にその折り合いつけてない人間の方が少ないんちゃうん?オリンピック選手やら音楽家ちゃ
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

Pixarすごいwwwww
同じアニメでもジブリとかエヴァとかは宮崎駿と庵野秀明1人の中に完成している世界を映像化させてる感じで、感動!てより思考させられるけどPixarには「これ見たら君こう感じるや
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.5

予備知識無しで行ったからMCでこの人トーキングヘッドの人なんか!!!ってなった
ゆうてもトーキングヘッドの曲聞いたことないからスタンド名でしか知らんという素人ぶり

そんな感じで冒頭「この人めっちゃ喋
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.9

よかった。好き系でした。

作中の演技レベルが高すぎて、アンソニーホプキンスとオリヴィアコールマンのスタンドがオスカー像で殴り合ってた。これアンソニーホプキンスもすごいけど娘がオリヴィアコールマンじゃ
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.5

いい映画だった〜

ご飯を食べるところっていろんな感情が発生するよな〜と思う
バイトでも飲食店で働いてたときのほうが、TSUTAYAで働いてるときよりも悲喜交交だった気がする。お腹空いてたり満腹だった
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オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

3.4

タコといえばパイレーツのデイヴィジョーンズが海外ではメジャーな気がしていて、たぶんネガティブなイメージあるんやろなと思ってた。タコにフォーカスした映画珍しい。

ずっとほんまに同じ個体なんか?と思って
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タイタニック(1997年製作の映画)

3.8

レオ美しいよ…こんなに美しかったら本人は価値観狂ってしまって生きるの大変やったと思うけどそれでも絶対的に美しい。今も若い美女を乗り換え乗り換え交際しているのを見るとレオは若さと美しさこそ絶対という価値>>続きを読む

ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

自分は世紀に一度生まれるか生まれないかのホワイトタイガーだと言っておきながら殺人を犯しても捕まっていないのはインド人に多い顔だからであるという皮肉。

これはインドの格差社会にスポットライトを当てるた
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.1

結局アメリカで公開されたんかいな?
ロリコンおじいさん監督ウディ・アレン作品。小さい子どもをそういう目で見るなよ。

なんかもうそう思うと映画まで気持ち悪い価値観がベースにある気がしてむりだ。
ブロン
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.0

Netflixの動画説明にオチ全部書いてあったから見てる間展開の想像が先行してしまって無念だった

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

3.8

好き系の映画だった。

閉ざされたドアさえ開ければ道が開けると信じるレヴィと、長い経験から(当時の黒人の中ではマシな)生活に妥協しながらそれでも自分だけの小さな幸せを見つけているバンドの大人3人、そし
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