日央さんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

アサシン(1993年製作の映画)

2.8

ニキータのまんま。

リメイクとはいえ、まんまは何だかな。

でも、ブリジットの方が綺麗だった。

最近見かけないけど引退しちゃったのかな?

フォンダ家のサラブレッドだから注目してたんだけどな。

守護神(2006年製作の映画)

3.5

海猿を思い出す。

ケビン・コスナーと海。

あの作品を思い出す。

色々思い出すけど、、

迫力あったし結構面白かった。

海も空も風も、自然と呼ばれるものが全て魔物に見えた。

命がけで過酷な仕事
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沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

3.1

凄いね。セガールで検索するとほとんど沈黙のほにゃらら。

邦題つける人も頑張ってんだから手抜きなんだか。


沈黙シリーズといっていいんだか、この第1作だけは別格だったな。

あのダイハード3の企画を
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沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

1.8

沈黙の戦艦の正式な続編。

この人の映画にシナリオなんて、あってないようなもの。

何も考えず見れる。

たまにはピンチを求めるが、ほとんど無敵の無双状態。

ようは戦艦から電車に変わっただけだね。
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ジョンQ 最後の決断(2002年製作の映画)

3.8

金持ちだから助かる。

金よこせば助ける。

金の無い奴は死ね。

アメリカの医療・保険制度を風刺した実話を元にした作品。

息子の為に命をかけた立て篭もり。

決して許されるものではないが、これはア
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

自分は20年前に従兄弟を事故で亡くしてます。

一時期、その現場を車で通ることを避けてました。



ただ、この物語の場合は自分の責任で最愛の我が子を失ってしまっている。

それは計り知れない悲しみと
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ザ・ファイター(2010年製作の映画)

2.0

リングの闘いよりも、家族を含めた周りの闘いが面倒くさい。

兄弟の絆を描いたものとしては、少々感動も薄かった。

マークのボクサー役もあまり合ってる気もしないし、クリスチャン・ベイルは演技力高いのは伝
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

1.7

ETとは真逆の宇宙人襲来。

見た目めっちゃキモい。

人間とは比較にならない強さ。

もう、地獄絵図。

人差し指差し出してもダメそう。

いっそのこと中指立てるのも、、、ダメそう。

あっ!エイリ
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ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

1.8

どうも砂漠を舞台にした映画は苦手なんですよね。

喉乾いてる時に見たのかな?

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

4.4

日常の中の非日常。

冒頭のシーン、草むらに無数の虫が蠢く。

それはまるで穏やかに見える世界には、このように見えない世界が存在すると、見る者を誘ってるようだった。

耳が落ちてるって何?

もしもー
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.5

フィリップ・シーモア・ホフマン演じる新聞記者が、車椅子に乗せられて火だるまになってるシーンは鳥肌たったな。

レイフ・ファインズはシンドラーのリストの時もそうだったけど、悪役も上手いよね。

冷たい表
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.8

映像技術が色々斬新だった。

攻殻機動隊の影響が散りばめられているのも嬉しかったな。

普通にはありえない身体の動きも見てて楽しめるし、世界観が色々複雑なので目が離せない。

エージェントスミスが、今
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.9

最近のハリウッドスターは、この手の無双シリーズをキャリアにとりいれたいのかね。

悪くないけど、似たかよったか。

新鮮味が全くない。

そりゃあ、めっちゃ強いから見てて爽快だけど。

ボーンシリーズ
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.1

あまりこのシリーズ好きでもないけど、この作品は悪く無かった。

スパイ映画の要素よりも、アクション重視になってる気もするが、相変わらず体張ってますねこの方。

ヘリコプターでのシーンは迫力あってハラハ
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キングスマン(2015年製作の映画)

2.0

この監督合わないな。

アクションは爽快で気持ち良いんだけど、ストーリーは大したことない。

キック・アスもそうだった。

リアルなアクション=グロいって云うのも何かな。

目で愉しむ映画であって、心
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キング・アーサー(2004年製作の映画)

3.0

アクションは見応え十分だった。

氷上での合戦、最後のサクソン人との闘いは迫力があり、流石ブラッカイマー作品だと思った。

でも、アーサー王物語を読んでる者からしたら、色々内容が違ってた。

最後、サ
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

ブルース・ウェインが何故バットマンになったかが描かれた作品。

スーパーマンとの違いは、バットマンは生身の人間。

大富豪の息子であっても無敵じゃない。

何故バットマンになって正義として悪を成敗する
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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

2.2

どっちを応援するかって聞かれたらプレデターかもだけど、人間と手を組んじゃうプレデターは好きではない。

うーん。

つまんなくもないけど、もう見ないな。


◼️物語、構成 1/5
◼️演者、演技 2
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みなさん、さようなら(2003年製作の映画)

2.5

死期が迫った仲違いした父を見送るために、財力を使い、生前父と関わった人達を集める話。

財力がなければできない事だから、息子のやり方は多少反感をかうかもしれない。

でも、個人的には息子よ最後に親孝行
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

5.0

ベルリンの壁が崩壊する5年前に物語は始まる。国家保安省 の ヴィースラー大尉は40時間の長きにわたる盗聴の名手。

そんな彼が盗聴する相手が、劇作家ドライマン と、その愛人の女優クリスタ・マリア・ジー
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クイズ・ショウ(1994年製作の映画)

4.0

格式高い大学教授と、冴えない貧乏人とで扱いがあからさまに違うのが印象的。

実際に起きたクイズ番組での八百長騒動を描いた作品。

見栄とかプライドとかかが、ある意味邪魔するというか、よく見せたいという
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オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

2.9

一回引いてからのアレ、よく真似したな。

アームレスリングを題材にするのもすごいけど、当時遊び事と思っていた少年の俺には熱いものを感じた。

愛がこわれるとき(1990年製作の映画)

3.2

潔癖症にDV、更にはストーキングまで犯す夫。

ジュリア演じる主人公がある日、自分が死んだ事に見せかけ逃亡する。

それが妻が仕組んだフェイクだと知り、探して追いかけて来るおっかねー話。

当時、DV
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アニマルズ 愛のケダモノ(2016年製作の映画)

3.0

1986年、オーストラリアで起きた実際に起こった連続強姦殺人事件を基に描いたサイコスリラー


女子高生を監禁しては殺人を繰り返していたカップルに誘拐・監禁された女子高生の恐怖と心理戦。


男に支
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ステラ(1990年製作の映画)

4.3

母と娘の親子愛を描いた感動作。

いくつかあるステラの中で唯一見てるベッド・ミラー版。

娘の本当の幸せを願う母の愛に涙涙。

ラストは号泣したな。

娘を見送る姿。

その表情がたまらない。

母親
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ラストデイズ(2005年製作の映画)

2.3

この監督も、ニルヴァーナも、カート・コバーンも好きだけど、カート・コバーンっぽい人を描いたフィクションだったので残念。

彼の死をヒントに描くくらいなら、カートをそのまま描けば良かったのに。

物語も
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ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

1.4

ボクシング映画というより子育て奮闘記。

ボクシングでいう、クリンチ映画。

シリーズで一番眠たい映画だった。

◼️物語、構成 1/5
◼️演者、演技 2/5
◼️演出    2/5
◼️衣装、メイ
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ハートブルー(1991年製作の映画)

3.1

サーフィン、スカイダイビング、銀行強盗シーンが見もの。

レッチリファンにもたまらない。

女性監督ならではの男の描き方で主演2人の魅力は、引き出されていると思う。

ただ、潜入捜査なのに、恋愛、友情
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.1

題材も見せ方も良くて一気に引き込まれた。

主人公は愚直で優しく、周囲の人との友情が芽生えていく光景にも心温まる。



言葉が通じない。金がない。帰る場所がない。

ないもの尽くしの不運な男に奇跡が
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マネー・ピット(1986年製作の映画)

3.2

まるでドリフであったセットがバタバタ壊れていくみたいで、ある意味痛快。

そこまでやるーって笑ったな。

ビッグ(1988年製作の映画)

3.9

子供の頃は大人になれたらって憧れはある。

大人になってみると、子供の頃の憧れなんてすっかり忘れてしまっている。

だからこそ、大人になって改めて見るとその感情を思い出すことが出来たステキな作品。
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.6

1994年にアカデミー作品賞を受賞した作品。

この年のノミネート作品は名作揃い。

「ショーシャンクの空に」「パルプフィクション」「クイズショウ」「フォーウェディング」

どの作品が受賞してもおかし
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催眠(1999年製作の映画)

2.9

ある催眠によって次々自殺者が続出するのだが、その死に方が中々変わってたな。

走り過ぎて足を折るとか、火で洗顔とか。

稲垣吾郎の演技はともかく、菅野美穂は流石だった。

今思うと、出演者が結構豪華。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

神を信じる熱心な家庭。ある日娘が誘拐される。

ヒュー・ジャックマン演じる父は、犯人だと睨んだ知的障害者のアレックスを監禁し酷い暴力を繰り返す。

これが、酷いのなんのって。

いくら犯人だと疑っても
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

2.5

堂々と記者会見するものだから、展開がよめちゃった。

それまでは良かったけど、その後は何だかな。

藤原竜也は演技上手いけど、役柄が被るようなものばかり。

たまには新鮮味ある役柄選んでみたらと思う。
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ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

2.0

犯人が分かった途端全てが台無しになるって、サスペンスものとしては致命傷。

なるほどってなった人は、よほど注意深く登場人物を頭にメモれる人だね。

それでも、何でお前やねんってなるだろうが。

色々良
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