のりちりさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

のりちり

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世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

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門脇麦が引きこもりとは珍しい。

両親が離婚して、父と2人暮らし。
ひきこもりの間、彼女は絵を模写で絵を描き続けていた。
お父さんがお金がないとなり、ゲーム会社のゲームのバグを探す仕事につく。
その会
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

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私が、高校生のときは、この街を出るぞ、と思っていた。
しかし、10年たったら、戻ってきていた。
昔、付き合ったことがある成田凌も戻ってきていて、今では、教習所の指導官をしているというので、会いに行った
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静かな雨(2020年製作の映画)

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映画館鑑賞。

太賀くん見たさに観た映画。

いつもの通勤途中にある鯛焼き屋をやっている彼女。
やっと電話番号を渡せたところで彼女が事故に遭い、新しい記憶ができなくなってしまっていた。
朝、目覚めると
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

イアン・マッケランは詐欺師。
今回の狙いは未亡人のヘレン・ミレン。

こんなにうまく彼女が騙されるわけがない。
何かあるに違いない。
でも、なんか騙されて終わりのような気もする。
どっ
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37セカンズ(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

産まれて37秒心肺停止をして脳に血が回らず、脳性麻痺に。
足は動かなくても、手は漫画家のゴーストライターになれるぐらいは動かせる。
母は、23歳になる主人公を24時間分かっていたいがた
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子どもが教えてくれたこと(2016年製作の映画)

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彼らは病気を持っている。
もしかすると、死ぬかもしれない病気。

治療をするときは子供だから泣いたり嫌がったりもしたりするけれど、そんな自分を受け入れて生きていく。
自分を語るとき、大人っぽくなるのは
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渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

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男性しか好きになれない男子高生。
強姦されて転校してきた女子高生。
その男子高生が好きな男子は、転校してきた女子高生を好きになる。

同性を好きになる、強姦されたということで同じ精神科に通っていること
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

ザックは、ダウン症というだけで、老人施設に入れられるという酷さ。
毎日、プロレスのVTRを観て、この人のプロレス学校に入りたいと脱走。
それも白のブリーフ1枚で。
密猟がばれて、その腹
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

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映画館鑑賞。

このシリーズを初めて観た。
たぶん、2人とも年を取っている。
片方は、孫までいるんだから、もう危ないことはしたくないこともわかる。
でも、ウィル・スミスが狙われるわけを知るとそうは言っ
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Start Line(2016年製作の映画)

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耳の聴こえない監督が、沖縄から北海道まで自転車で旅をする。
何かあったときのための伴走者兼撮影は哲さん。

監督なんだけれど、疲れてくると反応が鈍くなったり、うまくいかないと伴走者のことを考えなくなっ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

富豪のミステリー作家が死亡していた。
警察と雇われたという探偵がやってきて、家族それぞれの話を聞く。

どう考えても皆揃って、資産狙い。
誰かが殺したとしか思えない。
公開された遺言書
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

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映画館鑑賞。

この建設会社、本当にあると聞いてビックリ。
左前らしいけれど、映画みたいに頑張ってほしい。

2003年というところがミソだ。
今だと、3G化になっちゃう。

懐かしい、分厚いノートパ
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AI崩壊(2020年製作の映画)

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映画館鑑賞。

妻には間に合わなかったが、AI医療を成し遂げた大沢たかお。
その後、娘と海外に住んでいるのだが、招待され、日本に帰国。
妻の弟が会社の社長。
そのAIが暴走。
大沢たかおは犯人にされ、
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

ラブドールを作るために胸の型をとらせてもらった彼女と結婚。
でも、ずっとラブドールを作っていると言えなかったのがよく分からない。
夫婦でしょ。
10年でしょ。
どんな他人行儀な夫婦な訳
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スーパーティーチャー 熱血格闘(2018年製作の映画)

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映画館鑑賞。

ドニー・イェンの先生って想像できなかったけれど、観て納得。
GTOの真面目で武闘家版だった。

ちゃんと教師になったのにも訳があった。
カンフーを使うところがあってよかった~
これを観
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僕たちのラストステージ(2018年製作の映画)

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トーキー時代は、アメリカでセリフなしのコントで笑わせ、舞台・映画でも大活躍。
しかし、時代は、セリフもある映画、TVも台頭。
自分たちも年をとって、昔のようにはうまくいかなくなった。

ここはイギリス
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

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映画館鑑賞。

この作品が完成したと聞いて、一体どんなものなのか知りたかった。

ドン・キホーテの本そのままではなく、ドン・キホーテを学生時代の卒業映画で作成した今は監督になった人が、久しぶりに撮った
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一陽来復 Life Goes On(2017年製作の映画)

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震災から6年。
家族や住む家など失った人も少しなりとも前に進んでいる。
死んでしまった人やなくなってしまったものを忘れたわけではなく、生きて行こうと決めている。

国は10年で儀式を終わるとしているよ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

第二次世界大戦のドイツ。
子供は、戦争で活躍したいと皆願っていたと思う、その先に死があるなんて考えもしないで。
ジョジョもその一人。
でも、ウサギも彼は殺せなかった。
そういう性格だっ
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21世紀の女の子(2018年製作の映画)

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何がどうと、ハッキリ分からない映画もあった。
受ける私がうまく捕えられないのかなとも思った。
その伝え方では伝わりにくいのではないかとも思った。

15本、全部考え方が違うのだから、分からないのがある
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マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

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イギリスばかりとは言わないけれど、お金持ちの上流階級の人が気に入らない人を、四面楚歌にして追い出すんだ、と思った映画。

島に本屋を作ろうとした主人公。
買い取った場所に、芸術センターを造ろうと勝手に
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柴公園(2019年製作の映画)

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「幼獣マメシバ」の時からの柴犬ファン。
佐藤二朗が出演と観たら、マメシバも出ていた。
彼は相変わらずの変人役で、マメシバをあたるパパに預けて、世界旅行中の母を訪ねたらしい。

それはともかく今回の主人
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ナイト・オブ・シャドー 魔法拳(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

ジャッキーの映画となると、観ないではいられない。
吹替でも、声はずっと同じ人だから違和感なし。
こっちで観たことのほうが多かったかも?

内容は、魔物をノートに閉じ込めるとどこかで聞い
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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

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映画館鑑賞。

エル・ファニングが見たくて観に行った映画。
彼女のちょっと上を向いた鼻が好き。
良かった!

お話は、ポーランド移民で父が出奔して母と2人でお金に日々困っているイギリスの島に住む主人公
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

邦画「万引き家族」と同じで、お金はなく困っているのは同じだが、息子が金持ちの家庭教師を引き継いでからはまったく違った展開になっていくことに驚いた。
こんなに才能があるのなら、こんな半地
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

今の大統領に、2020年の大統領選挙は出ないでで俳優になる。
次の候補を君にする、と言われた女性国務長官。
頑張るぞ~!
スピーチを作成するのには昔ベビーシッターをやった無職になったラ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

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以前のことを忘れ、牧場主のところに現れた少女。
彼女は造られた人間で特殊能力を持っていた。

と、よくある話かと思ったら、後半はアクションの連続。
彼女はすべて知っていたのだ、知らないふりをしていただ
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深海 Blue Cha-Cha(2005年製作の映画)

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主人公は刑務所を出て、姉のところへ。
姉の経営するバーで仕事。

この主人公、とにかく男性と仲良くなると、24時間そばにいたい重いタイプ。
電話かけまくるし、相手に切れるし、すぐ泣くし。
これは振られ
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

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チエット・ベイカー、聞いたことはあるが、何者か知らなかった。

トランぺッターであり歌手だった。
麻薬の未払いで、歯と顎を折られて、演奏ができなくなっても、また再起できた人。

明るいところは何もない
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めめめのくらげ(2013年製作の映画)

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何かよくわからないSF。
実験として、子供に自分の気持ちを連動させる動物的なものを与える。
それは小さいゲームのように操作。
とか書いてみたものの、子供たちに必要なのかどうかわからない。
子供の負のエ
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

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1人の女の子のためにここまで10年もストーカー状態になって、守るという名の下で、彼女を観察し続ける3人。
ストーカー10年って、どうなんだろう?
やっている方は、自分たちだけの世界で大盛り上がり。
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夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

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どこか現実味がない映画。
最後に起きたときまでが全部夢だったように思う。

謎の黒服の男性。
人の目には見えないみたいなところが不思議。

彼女が女優なのは間違いない。

やたら最近のビールは美味しく
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天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

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こういうこと実際にありそうだ。
他人だとどこかでバレるかもしれない。
日本の音楽家みたいに。
しかし、夫婦で2人だけの秘密だと分からないままでいくかもしれない。

女性というだけで、小説家になれなかっ
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シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢(2018年製作の映画)

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映画館鑑賞。

この建てたものは写真で観たことがあった。
1人の人がコツコツ建てたということだった。

その人の話。
主人公は、毎日歩いて郵便配達をする男性。
黙々と仕事をこなす。
妻が病で亡くなり、
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話す犬を、放す(2016年製作の映画)

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やっと映画の話がやってきたのに、母が認知症になり、昔飼っていた犬を見るようになる。
それとともに、たびたびおかしなことをする。

もう映画に出る場合ではないと母に付き添う。
その母から飼っていた犬の話
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

またもやジュマンジの中へ。
今度はおじいちゃん2人も入って、仲間の中でキャラ交代したりして、時々誰が誰だか分からない。
そこが時々今誰が誰だっけ?と混乱してしまった。

自分たちが何が
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