ntm723さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ntm723

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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.4

配信終了間近ヘッスラ鑑賞。
イドリス・エルバ🆚マシュー・マコノヒーのSFアクション。
冒頭のダークタワーの説明がまったく意味わからぬままサイキックの少年が出てきて、その辺まではちょっとナイト・シャマラ
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.8

再鑑賞。
当時は元ネタのドイツ版に比べてポップにリメイクされてるから本家がいいー😗と思ったけど、まぁこれ単体で観たら普通にいいよね。
キャサゼタ姐さんとアーロン・エッカートは私的にアタリのキャスティン
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ブラ! ブラ! ブラ! 胸いっぱいの愛を/ブラ物語(2018年製作の映画)

3.4

まさかのトーキー映画🗣️❎。
まもなく定年退職する鉄道運転士ヌルランが、偶然はためいてきたブラの持ち主を異様な執念で探し出そうとするシュールコメディ。
ヌルランさんに卑猥な気持ちは一切ないことはよくよ
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

R15やしむっちゃ強くて怖いサンタなのかと思いきや全然そんなことはなかったけど、途中からなかなかいい殺しっぷり🎅⚒️
クリスマスファンタジーの要素と悪モノの残虐性、アクションの激しさ、キャストの程よい
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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

4.2

私、郊外育ちの若者のサクセスストーリーが大好物やと確信w
ま、この映画は「アスファルト」で非常に印象的やったジュール・ベンシェトリ君が主演ってのも大きいけど。

北駅で"À VOUS DE JOUER
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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

4.2

ずーっと観たかったやつ。
なんと素敵な発想✨
ありえないけどシネフィルにとっては夢のようで心が躍るファンタジー🦄
また「カイロの紫のバラ」ってタイトルがなんとも素敵センスじゃないですかウディさん💜
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コンペティション(2021年製作の映画)

3.6

映画業界をスペイン語で皮肉たっぷりにぶったぎったブラックコメディ。
捻くれたプライドの高い男2人がネチネチやってるのは最初あんまり面白く感じんかったけど、そんな彼らがペネロペ演じる奇抜な監督にやり込ま
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アメリカン・ヒーロー(2015年製作の映画)

3.0

このバカっぽいジャケ写が妙に気になってた。
WWEのスーパースター系かと思ったら主演はスティーヴン・ドーフ。
モキュメンタリー風な切り口は案外気に入った。
ストーリーはここでの評判どおりいまいち。
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家族の気分(1996年製作の映画)

4.0

クラピッシュ監督の初期作品網羅したい熱がまた沸いてきてDVDをゲット。
VHSの時代のはさすがにもう安くでは買えない💦

95年にモリエール演劇賞で最優秀喜劇賞を受賞した舞台を同じキャストで映画化した
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.2

「ムトゥ踊るマハラジャ」以来のインド映画🇮🇳勇気をくれるいい映画やった。
まずシャシを演じる女優さんの美しさに度肝抜かれた👀斉藤由貴に似てる。
5年前に亡くなってるなんて悲し過ぎるよ。。

料理上手で
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バウンティー・ファイター(2010年製作の映画)

3.6

WWEスタジオがお送りするほっこりスポ根。
ビッグ・ショーのことは初めて知った。
最初は子どもと並んでたから気付かんかったけど、途中大人と一緒に映ってるとこであまりのデカさに度肝抜かれた🤭
213㌢よ
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心と体と(2017年製作の映画)

3.8

不思議なテイストのラブストーリー。
同じ夢を見るってなんかすごくロマンチック🛌🦌🦌💕
アストリッド(ドラマ)を見てるから、周りから変人扱いされる自閉症のマリアのことは病気というより個性のように思えたけ
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軽蔑(1963年製作の映画)

3.6

再鑑賞。
ブリジット・バルドーのプリケツがきれいすぎる🍑これは女も憧れるやつ。
同名小説が原作としてあって、アンナ・カリーナとの結婚後ゴダールが直面した愛の問題を投影して撮った作品。
「オデュッセイア
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サンティネル ~ドジな刑事はさえないシンガー~(2023年製作の映画)

4.4

いえーい✌️ついに日本上陸🛬
私がフランスの大泉洋ちゃんと勝手に思っている(怒られるかもしれない🫣)ジョナタン・コーエンのトンデモ不条理コメディ!
ジョナタン演じるフランソワの新曲"Est-ce qu
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.8

J.Loが役名は違うけどほぼ本人そのまんまのスターを演じたロマコメ。
スポンサーもJ.Loのまま。
まぁ筋書きはありえないしそんな期待してなかったけど、思ってたよりほっこりした。

まず当初マリーする
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.8

アマプラのサムネからてっきりイギリスの女の子の話かと勘違いしてたら、コテコテのイタリアのコメディやった🇮🇹
冒頭で一瞬ロンドンに住んでる時のシーンってだけやん。
主人公は思ってたよりいいお年、でも美人
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.8

なぜか観なかった名作。
いきなり始まるからびっくりした。
なんとも不思議な世界観で、テンションとはウラハラにものすごくファンタジー。
ドイツからラスベガスを目指す途中、ひょんなことからモーヴェ砂漠の渇
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カサンドロ リング上のドラァグクイーン(2023年製作の映画)

4.0

ガエルくん主演のアマプラ新作。
エル・パソ出身のゲイのアマチュアレスラーで〝ルチャ・リブレのリベラーチェ〟と呼ばれるカサンドロことサウル・アルメンダリズの伝記ドラマ。
男臭いマッチョまみれのプロレス界
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まなざしの長さをはかって/正しい距離(2007年製作の映画)

3.6

イタリア映画界の巨匠と呼ばれるらしいカルロ・マッツァクラーティ監督作。
配信終了間近だったので鑑賞。

NCISのケイトに似た超美人さんがイタリアの田舎にやってきて、町中の男たちが彼女のトリコになり、
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無情(2019年製作の映画)

2.6

わーお、こんなにも意味の分からん復讐劇は初めてやで。
ジャケ写とあらすじ読んでスタイリッシュそうと期待してしまった。
2つの家族の血で血を洗う闘争を描いているのだけれどあまりにも説明がなさすぎる。
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

3.8

再鑑賞。
アキ・カウリスマキ特集で今はなき映画館で観たプロレタリアート3部作の3作目。
ねずみ捕り大サイズを買う時の、
効き目は?
イチコロよ
すてき
のくだりが好きすぎて、また観たかった
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あのこと(2021年製作の映画)

3.4

ピオ・マルマイが先生役で出てるからと怖いけど恐る恐る、シャーっと観た。
想像以上に痛い。
ぼかしかかってるけど、もう音とか色味とかがグロい..
でも「チタン」みたいなボディホラーと違ってめちゃくちゃに
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ヒューマン・ボイス(2020年製作の映画)

3.6

アルモドバル×ティルダ・スウィントンはかなり興味深い組み合わせで気になったけど、短編だからとケチって劇場行くのは見送りました笑。
やはりコテコテのスペイン語じゃなかったらいつものアルモドバル味は薄まっ
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ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

4.2

2年近く待ってやっと観れたセドリック・クラピッシュの最新作🩰
今回かなり好評ですネ。ほぼ満席やった💺
冒頭バレエのシーンはいつもと何だか違う雰囲気。
ステージと客席の境目の演出とか、オープニングとエン
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奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

4.2

またまたパリ郊外の学校もの。このジャンル多いー。でもなんか観てしまう。

これは途中からナチスがテーマになって、最後はしっかり感動させられるし、他とはちょっと違う展開。
かなり荒れたクラスの学生が割と
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CHAOS カオス(2017年製作の映画)

3.4

ジャケ写の女性が復讐で大暴れするのかと思いきや、親の敵討ちを殺し屋に依頼してなんもせーへんかった。ナンヤソリャ
主役はケバブ好きの男2人か?🥙🥙
この2人の蛮行が全部なぜか歯科医の書く脚本通りに進んで
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キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

4.0

オンライン試写にて。
いつもありがとうございます🙇‍♀️

2011年に起きた無実の黒人男性が警察に殺害されるまでをほぼリアルタイムで描いた実話ベースの胸糞悪いサスペンス。
モーガン・フリーマンが製作
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イレイザー(1996年製作の映画)

4.0

シュワちゃんのどっかの女を守る系アクションはいちいち恋愛沙汰にならないのがいいな。
そこはスタローンと違うところ笑。まぁスライの方が好きやけど。

飛行機から飛び降りてからパラシュートに追いついてちゃ
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スター・トレック(2009年製作の映画)

3.6

スタートレックには特に興味はなかったけどクリス・パイン目当てで。
サイモン・ペッグも出てたり、今は亡きアントン・イェルチンがロシア訛りで大活躍。
ネロ役エリック・バナやったんや😳あれはまったく気づかん
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.6

コケール・トリロジー1作目。
友だちにノートを返す為に、コケールとポシュテいう村をひたすら行ったり来たりするアハマッドくんが健気で、まだ小さいのに一生懸命走りまくってんのに全然会えないのがもどかしい。
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

3.8

アッバス・キアロスタミ監督の「コケール・トリロジー」の真ん中から観始めてしまった。
「ジグザグ道3部作」とも言うんだね。

1990年のイラン地震後「友だちのうちはどこ?」のキャストの無事を監督(役者
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.0

こんな泣ける映画やったとは。
お涙頂戴系はあんまり好きじゃないんやけど..
ずっとアビゲイル・ブレスリン(妹)目線の話なのかと思いきや、闘病中の姉、両親、兄それぞれの葛藤が丁寧に描かれてた。
姉のため
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12か月の未来図(2017年製作の映画)

4.0

またフランス郊外の学校ものかーと特に期待してなかったのだけど、観て良かった。

堅物な名門高校のベテラン国語教師が移民の多い中学校で、学習意欲のない子どもたちに何とか学びの喜びを知ってもらおうと奮闘す
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ミート・ショップ・オブ・キラーズ(2017年製作の映画)

2.8

むかむかした日にB 級丸出しのカニバリズム映画をぽち。
不思議とこの手の映画観ても食欲は失せない🥩
オープニングはグロが盛れててなかなかの滑り出し、かと思われたけど、本編は死ぬほどテンポが悪く滲み出る
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.0

La Jetée=空港の搭乗橋

第三次世界大戦で荒廃した未来のパリで、少年時代の記憶に取り憑かれた男が時間移動の実験台となる。
映画なんだけどほとんど映像はなく、静止画の連なりで構成された"フォトロ
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オールド・ナイブス(2022年製作の映画)

3.8

クリス・パイン目当て。
評価低いし期待せず観たら面白かったんですけどー。
確かに地味目やしアクションはないタイプのCIAもの。
珍しくクリス・パインのセクシーなシーンがある。お相手はタンディー・ニュー
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