あゝホモソーシャル
公開当時劇場で見てレンタルDVDで見て最近鬱屈としているのでヒョイとアマゾンで購入してしまいましたソフト版。不思議と何回も見たくなるね
何度も見たくなる映画というのがあるのだが、そ>>続きを読む
ぼくはそこで、世界の目覚める音を聞いた
チェ・ゲバラが医者の卵から革命家になるまでの話。ロードムービー。そしてふたりの男たちの物語でもある。
パチパチとしたフィルムの質感も雰囲気が出ていてとてもいい>>続きを読む
こ わ れ る
美貌を武器にLAでの成功を夢見て田舎から出てきた少女エル・ファニング。本作はカウチに横たわり首から血を流す彼女のアップから始まる。もうまったく繰り返される鮮やかな色彩とラメを駆使したメ>>続きを読む
アドレナリンジャンキー、キャメロン・ディアス
公開は7年前ですか。なつかしい。CMを見て惹かれたがそのままになっていた。
基本的にはわかりやすいヒーローもの?巻き込まれ系の話だよな。まぁトム・クルーズ>>続きを読む
交わらないということ
ウディ・アレン御大こんな感じでしたっけ…!!?「ミッドナイト・イン・パリ」しか見たことないけどほろ苦くて切ない大人向けオシャレムービーのイメージがあったので少し驚いた。なんだこの>>続きを読む
世界と関わるということ
ベンアフ離婚しちゃったな…!無表情なのになぜだか愛せる不思議な魅力の持ち主です。
そんなベンアフ演じる主人公は高機能スペクトラム障害の持ち主で、様々なハンディを抱えながら暮らし>>続きを読む
美人のPV
モラトリアムよ永遠に!乾杯!みたいな映画だな。美人さん達はビキニ姿ですべてをイメージで消費して生きていく。大概その生き方は途中で頓挫するのだけど(作中でも2人は抜け出した、しジェームズ・フ>>続きを読む
恋をしなければ、息もできない。
久々の邦画。邦画はやはり空気感が分かりすぎるせいでしんどくなる。普段海の向こうの景色としていかに自分を甘やかしてたかがわかります。
物語に飲み込まれるか、乗りこなすか、>>続きを読む
奪え、奪え。
それにしてもよく生きてたよなぁみんな…という当たり前の感慨から入る。1の公開が96年だから、ほぼ自分と同い年の映画なのだ。21年間というと赤ん坊が言葉を覚え歩き始めて学校へ通い、嫌ったり>>続きを読む
愛してる。
ようやっと見られました。とにかくカメラワークが上手い!!!!不安定で神経質な少年のこころの動きをこれほどとらえた撮り方ってなかなかできない気がする。美しい。光の取り入れ方も巧妙でした。映像>>続きを読む
ぼくたちを取り囲むこの円環
ビートニク、1956
マージナルなわたしたちが息をできるフィールド、それはアレン・ギンズバーグ、ジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズらによってつくりあげられたと言って>>続きを読む
「見捨てる。」
今日も今日とて嫌味な天才役カンバーバッチ!自信に溢れたふるまい、ウィットに富んだ会話、人を歯牙にも掛けない態度、相変わらずの彼が見られる。ただ他人と上手くやれない変人ぷりは今回なりを潜>>続きを読む
ぼくの美しい黒髪のきみ
原作ファン。これに出会って森見登美彦にかぶれたのが中学3年?の頃だから長い時間が流れたなぁ…「大学生の鬱屈」というテーマはある程度不変のものなのだなと思います。
作品自体はとて>>続きを読む
ルパート・グリントがこんなことに…赤毛イジリをされてたのが地味に笑えました。途中はどうなることかと思ったけど助かってよかったねルパート…!
典型的な変身物語。ある場所である事件に巻き込まれる主人公が>>続きを読む
チェック
まぁ前編に引き続きおもしろい。成功した作品の2作目ってほんと難しいと思うんだけど上手くやってるなという印象。今回は女装(ひどい)するロバート・ダウニーJr.も見られます。あと「シャーリー」「>>続きを読む
死ぬことは、生きることの一部なのだと。
思えないです。村上春樹かよ!と…でもたぶんこれが真理なんだろうなぁとも思う。まだ20年とそこそこしか生きてないから賛同できないのでしょうか。生きることは絶対的に>>続きを読む
ぼくは、きみを探す。
求めたのは、21グラムの魂ときみの言葉。
原作がよかったので鑑賞。これもよかったな…原作の理解も深まる。
なによりも画が美しい。なかなか字面を追っているだけでは想像できないところ>>続きを読む
仲間へ!
サイモン・ペッグのナンセンスSF
「ミラクル・ニール」も同様でしたが、着眼点はとてもおもしろいんだけど、ラストどうなの?という。まぁストーリーを楽しむものではないんだろうなぁ。荒唐無稽の極み>>続きを読む
エンタメ!
ガイ・リッチーはなんというか、我々の目線というか、ほんとうに分かりやすいものをつくってくれるのでいいなと。これぞ映画という感じだね。そもそもロバート・ダウニーJr.とジュード・ロウのブロマ>>続きを読む
彼らの意味
マトモな(?)ジョニデが見られるよ!!化粧と髪型にもかなり助けられているがジョニデすごい。普通に老けたなぁ…と思ってしまったがこれが彼の役作り。素晴らしい。
なぜカンバーバッチ?と思ったが>>続きを読む
うつくしい、男たちの仕事
カンバーバッチ相変わらず動の演技苦手!英国俳優好きホイホイ。マトモなカンバーバッチが見れるよ!コリン・ファースは珍しい役だけど相変わらず彼の英語が好き。ゲイリー・オールドマン>>続きを読む
乾杯!
ライアン・ゴズリングとラッセル・クロウが可愛い。もう可愛い。70年代アメリカは最高。そういう映画です。
ライアンお前そんな声出たのか…という感じでまことにウケました。ララランドではやっぱり終始>>続きを読む
どうしたって向こう側の話
イーストウッドの最近の作品に感じる違和感といったらない。素晴らしい作品であることに変わりはないのだが、なんなんだろう、この「安全」な感じ…まわりまわってわたし達を阻害する感じ>>続きを読む
ひとを想うこと
トーマス・ウルフ、名前聞いたことあるかな…程度の作家だったが本国では人気らしい。無知を恥じる。しかもこの映画作品もさほど有名ではないような…フタを開けてみたら豪華俳優ばかりで驚いた。コ>>続きを読む
Can you hear me?
世界的な科学者ホーキング博士の話。存命であることを知っているがゆえに妙に安心して観られた。だがカンバーバッチの演技は素晴らしい。
個人的にはもう少し苦悩するところとか>>続きを読む
僕はきみのものだ
ドラマファンでないと楽しめない内容。ものすごく良質な二次創作という感じ。
薬物依存性のシャーロックがまったくセクシーだった。天才が見せる孤独と弱さは最高。
「最高の日々に」シャーロッ>>続きを読む
ぬるい、崩壊
ようやく鑑賞。公開当時浪人生で受験勉強に忙殺されていたわたしがチェックしていた唯一の作品。獲ると思ってたよアカデミー。
役者が豪華。ここでしか見られない演技が満載という感じで、それだけで>>続きを読む
ファム・ファタール
ユングとフロイトという心理学の祖を築いた二大巨頭、その間のサビーナ・シュピールラインというひとりの女性。心理学を少しでもやったことのある人間なら楽しめる内容。しかし現代の精神医学に>>続きを読む
stay wired.
ベネディクト・カンバーバッチ怪演!エキセントリックな人物を演じるのがどうしてこんなに上手なのだろう。本当に素晴らしい俳優。
それにしてもストーリーは重い…ひたすら重い…しかし適>>続きを読む
スタローン、もはやくたびれた筋肉の塊
スタローンとステイサムのブロマンスもの。考えるな!殺せ!って感じの作品だがその割にはアクションが…見にくい…カット割りすぎ…?
あと登場人物がちょっとずつ無能でイ>>続きを読む
キュートでゆるい、絶望生活
ニュージーランド映画ははじめて。みんな独特の訛り。
ドキュメンタリー映画撮影のテイ(このような擬似ドキュメンタリーを、「モキュメンタリー」と呼ぶらしい)だが、笑っちゃうほど>>続きを読む
1966年のチェコといえばゴリゴリの社会主義か 公開当時も発禁処分になっている。
ソーセージは男根の表象?
ぬるく続く悲劇
奥田英朗好きなので鑑賞。松尾スズキがよい味出してた。短くまとめられていていい作品。普通に声だして笑ってしまった。オダギリジョーの元妻にキレまくるシーンが好き。家で見るのにいい作品だな。
今夜が、ぜんぶ。
一年の計は元旦にありというけれど、これは大晦日を扱った話。こういう特別な1日でもってひとの人生を切り取って見せるモノって魅力的だなぁ。洋画でいうとニューイヤーズ・イブとか。あれはイマ>>続きを読む
すばらしく、くだらない。
超がつく有名作。ちょっと頭のいい小学生が考えたみたいなお話でも、最高の監督が最高のキャストで撮ればこうなるんだなと思います。下らねぇことを大真面目にやるおもしろさよ。
キャス>>続きを読む
もう、しません。
シリーズで好き。普通に声だして笑ってしまう。ブラッドリー クーパーも相変わらずムダにハンサムだ。ただ今回はアランの活躍どころが無くて慌てた感じがあったなー。前作の興行収入的成功で金が>>続きを読む