krhさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

krh

krh

映画(384)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.3

期待の5億倍良かった!
冒頭数分、グルートになって一緒に踊れるのサイコー、4DX大正解!
監督直々の監修とのこと、ありがとうジェームズ

たくさん笑って最後にホロリ
予想以上に笑かしてくるし、油断する
>>続きを読む

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

-

オトコのロマンがここに詰まっている、という感じ
運命的で素晴らしい彼女と最高に美しい彼女、ふたりのヴェロニカとロマンティックな恋をして、悪いことにも関わりながら仕事で成功し、カフェ・ソサエティで社交を
>>続きを読む

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

-

疲れた顔で罵り合い、それでも一緒にいるほかない。こんなにも虚しくて悲しくて美しい朝食を私はまだ知らない…

美女と野獣(2017年製作の映画)

-

製作陣の「美女と野獣」という物語へのリスペクトが感じられる、ディズニー実写化最高作
原作やコクトー版にまで遡るオマージュには愛を感じずにはいられない。
オリジナルアニメに重ねるだけではなく、矛盾や引っ
>>続きを読む

美女と野獣(1991年製作の映画)

-

幼い頃、VHSが擦り切れるほど繰り返し観た、大好きだったディズニー映画。
聡明でブレイブリーで深い愛を湛えた彼女に憧れを持っていた。
ミュージカルシーンはどれも最高、楽曲の良さとテンポの良さが気持ち良
>>続きを読む

美女と野獣(1946年製作の映画)

-

詩人ジャン・コクトーによる、18世紀の仏小説原作の映画。
美術のこだわりが随所に。逆再生やスローモーションの幻想感が印象的、燭台を持ったりワインを注ぐあの手は忘れないと思う。
ドレス美しい!カラーであ
>>続きを読む

美女と野獣(2014年製作の映画)

-

18世紀の仏小説の映画化。
1946年ジャン・コクトーの映画や、有名過ぎるディズニー映画などの同原作の過去映画を意識した描写が点在。
ゴシック(?)で暗さのあるファンタジー、奇妙な動物や独特の美術、衣
>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

-

湯浅監督の待ちに待った久しぶりの長編作。
冒頭から湯浅色満載でワクワクし、笑うしかない下ネタ描写や完全にふざけてるミュージカルシーン、湯浅ワールド炸裂サイケ病床シーンなど存分に楽しめた。(原画スタッフ
>>続きを読む

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

アイアンマンのば〜〜か!

監獄ロック(1957年製作の映画)

-

エルヴィスのアイドル映画
口半開きの若造感たまらない
衣装がいちいちカッコいいしかわいい
ペギーめちゃくちゃいい女だな〜

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

-

もはや普遍のかっこよさだよなあと
あんたと同じ人生だ、の一言にそれまでのストーリーを集約されてぽんとこちらに寄越されるその感じよ
きったね〜クズだな〜って鼻ほじって観てたはずなのにね、あれ?ってね

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.9

ずっとずっと胸が苦しかった。観た後は誰かを抱きしめたくなった。

3人のシャロンの一貫した演技が素晴らしい、成長しても体を鍛えても本質は変わらない、「ああ、シャロンだ」と一目でわかる孤独を湛えた佇まい
>>続きを読む

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

-

期待して観て良かったと思う
キャラクターを始め、画面に映るあらゆるものが「実現」されていて、殆ど違和感なく没入できた。ねこまでそっくりなの笑う
神木くんも、最初に将棋会館へ向かうあの姿だけで「これはま
>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

-

見せ方やセリフ配置など印象に残る演出が多く、演出自体も好みだなと思うし、高木正勝の音楽にも煽られたり凪いだりして心地よい
ファンタジーな設定だけど普遍的な親子の成長譚で、子の育ちに頬が緩み、母の苦労を
>>続きを読む

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

-

荻上直子の最高作なのは間違いない
男とか女とか、大人とか子どもとかの前に人間同士の付き合いなのであって、なんの憂いもなく関係性の気持ち良さだけで繋がれたらどんなにいいだろうと思う
それでも、親と子で結
>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

-

ディズニーは作を重ねる度に更に映像綺麗になったなぁと思わせるのがすごい、毎回もうそれ本物だよ!って思うけど毎回上を行く。水の表現もさることながら、あらゆる質感がめちゃめちゃ本物。技術革新はどこまでいく>>続きを読む

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

-

「ワタシたちが考えた最強のイケメン」ことフリン・ライダーさん本当にイケメン
惚れない女いなくない?と思う
大事なところでありがとうがちゃんと言える誠実なイケメン

全体を通して表情の豊かさがいい!
>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

-

正しい人間なんていない
抱擁する場面は、教授と同じように「う、うわ〜〜〜!!」となってしまった
観ている間より、観た後にじわじわと訴えかける映画

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

オレたちがサイコーだと思っているものを現代に起こして徹底的にやってみました、のやつ
セッションがいまいち合わなかったから期待せずに観ようと思っていたら、初っ端のシーンから涙がじんわりで、曲が止まってタ
>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

5.0

誰のどのシーンも素晴らしい、何度観てもワクワクドキドキさせられる
ユーモアもロマンチックも愛も溢れてる
ザッツエンターテイメント!

ザッツ・エンタテインメント(1974年製作の映画)

-

自画自賛するだけのことをしてきたんだなあと感嘆の極み

有名過ぎるものからなかなかお目にかかれないものまで、ひとつひとつが「もうちょっと観たい!」と思わせる名シーン、駆け抜ける2時間ちょっとが気持ち良
>>続きを読む

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.0

今観てもはちゃめちゃにオシャレでハッピー!シンプルな話の歌って踊る群像劇だけど、出会うべき2人が上手にすれ違いまくるから「早く出会ってくれ〜〜!」と最後までヤキモキしながら観れる

画面構成めちゃくち
>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

-

4DXの効果が生かされていて楽しかった。
波の揺れ、水しぶき、香り、そよ風、強風、特にシャボンの海の泡が画面いっぱいに広がったあの瞬間は最高だった

男女とも過剰じゃないけどちゃんと可愛い衣装なのも良
>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

-

カンバーバッチは孤独の天才が本当にハマり役。前代未聞を成し遂げようとする天才ぶり、社会に馴染めない気質、同性愛者、さぞかしあの時代では本当に困難が多かっただろうと、彼が演じたことで強い説得力があった。>>続きを読む

荒野の七人(1960年製作の映画)

-

観て1週間くらいは、風呂に行くにもトイレに行くにもテーマ曲を口ずさんでしまう

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

-

アイゼンバーグの早口クレイジー野郎っぷりがもはや気持ちよさの域
バッドマンちょろ過ぎだしワンダーウーマン強すぎ

理由なき反抗(1955年製作の映画)

4.0

周りの子より大人びてどこか達観してるようにも見えるけど、思春期の揺らぎや危うさをどうしようもなく湛えていて、強さと弱さを行ったり来たりするその不安定さから目が離せない
甘いマスクだけでなく、それらを体
>>続きを読む

葛城事件(2016年製作の映画)

-

半分観たくらいでもう耐えられずに、そのあとは手を動かしたり甘いもの食べたりしながらじゃないとやってられなかった
どの登場人物も感情移入できないけれど、その存在には確信が持てる、実在感がある
歪みが大き
>>続きを読む

ブルックリン(2015年製作の映画)

-

「遠くに故郷があり、都会に出たことがあって、本来家族に責任を持つ立場じゃないのに周囲からそれを求められる」人って、自分の人生の幸せのために下した決断を「自分勝手」で済まされてしまうなと思った
誰のため
>>続きを読む

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

-

前回の雪山の斜面滑るのに続き、空飛んだり落ちたり川泳いだりが楽しい
マイキーかわいい〜

ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

-

原題 WHILE WE'RE YOUNGの意味がしみじみ
人も時代も変わっていくもの、本当の若さとは若い頃の感じをキープすることでも、今の若い人に混じって同じようにすることではない
大人になりきれない
>>続きを読む

巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

-

最後のあの十数分が全て、圧巻
「体幹どうなってるんだろう」が止まらない、人体の不思議

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

-

西田敏行の吹替がバツグン、素晴らしい
おサルさんの歌がオリジナルと似てる!と思ったら同一人物だった
何もないとこで演技してるモーグリ凄過ぎない?
ミュージカルシーンもっと観たかったのと、グイグイ動きを
>>続きを読む