TAKEZOHさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

2.0

白石和彌の大博打!? これぞ日本映画界に風穴を開ける九蓮宝燈!!
公開前にピエール瀧の逮捕、2020東京五輪中止という設定に政治家がクレームいれたという話題性という流れ、
ヒット作が続き栄えある(?)
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麻雀放浪記(1984年製作の映画)

2.5

麻雀放浪記2020観賞前に観てみたが、
戦後の貧しさと混乱の中、ギャンブラーとして生きるプライド、女や己の全てを賭けるろくでなしの矜持が描かれていて、
真田広之、大竹しのぶなどの初々しくも存在感ある姿
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.0

去年、評判がよかったにも関わらず映画館に観に行けなかったことを後悔した作品であり、クレヨンしんちゃんなどにある子供向けアニメ映画にこういう秀作が隠されているから油断ならない!?
とにかく人物も物語も丁
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.0

午前十時の映画祭にて観賞。
CG技術などが向上している現在でも、スピルバーグの創造力にはまだまだ及ばないことを再確認!?
改めて今観てもワクワクドキドキさせてくれる凄い作品だった。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

バトル、物語展開はほぼ力業!? ワイルドすぎるだろッ!!!
このムチャクチャ感はバットマンやスーパーマン、ワンダーウーマンにはなかった彼最大の魅力であり、心踊るアドベンチャーとSAWシリーズを手がけた
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大脱出2(2018年製作の映画)

2.5

集え、未来の消耗品!! エクスペンダブル塾、開校!?
将来有望なアクション俳優達に警備会社の後進育成という名目で敵と味方に分かれ、難攻不落の監獄の作り方からその監獄から如何にスペクタクルに脱出するかの
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ロボコップ ディレクターズ・カット版(1987年製作の映画)

3.0

立川シネマシティの4K極上爆音上映にて観賞。
色褪せるどころか4Kでより鮮明になったバイオレンス!!??
作中に流れるブラックジョークのようなCMが、今冗談になっていないところが何ともいえないw

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.5

チャゼルとゴズリングの“セッション”が新境地へ!?
『セッション』『ラ·ラ·ランド』と音楽映画のヒットが続いたデイミアン·チャゼル監督が人類で初めて月に降り立ったニール·アームストロングの映画化の予告
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

レイチェル·ワイズの男気か? エマ·ストーンの野心か? それともオリヴィア·コールマンの乙女心か? あなたは誰がお気に入り??
18世紀イングランドのアン女王の寵愛をめぐる宮廷、国を巻き込む二人の女性
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.5

闘う男と女はそれだけで美しい!!
1973年に行われたテニスの男女対抗試合の実話であり、女子テニス界の向上のために主張し行動をおこすビリー·ジーン·キングと過去の栄光を捨て妻の願いと現実に折り合いをつ
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

4.5

平和を望む幼女と復讐を誓う少女の運命に介入する神演出!?
至難の戦場、僅かな報酬(ブラック企業)剣林弾雨の暗い日々(不景気)を生きる兵士(サラリーマン)諸君におくる推薦作品!!
タイトルを見たとき、健
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

クリント·イーストウッド御大によるダンディズム·バイブル、最終章に突入!?
彼が演じた監督した数々の作品と己の生き様の総括のような映画で、
冒頭の会話一つ一つにおいて人柄を垣間見せ、マフィアにすら時に
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希望の国(2012年製作の映画)

3.0

震災からどれだけの月日が流れただろうか……
園子温が表現するエネルギーの塊のようなモノがこの国でおこった原発事故を他人事にさせない。
決して忘れた訳ではないが、鈍感なりつつある日々の中で、
被災地の方
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

アメリカファーストよりもリメンバーアメリカ!?
今年のアカデミー賞作品賞はNetflixでメキシコを描いた『ROMA』とこの黒人天才ピアニストとイタリア系用心棒の実話の『グリーンブック』の一騎討ちであ
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.5

遠い海の向こうで開花した色彩の小津イズムと美しい詩のような純愛!?
最低の環境で育まれるひとときの幸せと受難の日々は、
彼女(ティッシュ)が語るビール·ストリートというアメリカの現実と歴史とともに現実
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.5

研ぎ澄まされる感覚、救済を求める声に神経は総動員させれる……
緊急通報指令室のみで目まぐるしく繰り広げられるスリリングな展開!?
一流の交渉人ではなく警官として一線を退いたオペレーターが電話口の相手か
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.5

M・ナイト・シャマランVSスーパーヒーローユニバース!?
お前らまとめてどんでん返ししてやろうかッ!!!
スーパーヒーローの存在の証明による研究と実験は、
乱立横行するユニバース化とヒーロー映画へのカ
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

2.5

前から気にはなっていたが見なかったが、ミスターガラスを観る前に鑑賞。
コミックのような超人、スーパーヒーローの存在の証明……のような映画だが、まさか何十年経ってシャマランユニーバスになろうとは思いもよ
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

日本芸能の名優達によるスクリーン映えする豪華絢爛の顔面演技狂相曲!!??
倍返しの次は大岡裁きも吃驚の会社ぐるみのどんでん返しのサラリーマン無間地獄!!!
隠蔽、偽装、リコール、ノルマ、責任の所在……
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の・ようなもの(1981年製作の映画)

2.5

最初見たときはその日常のようで少し歪な表現に意味を見いだそうと穿った見方をして拍子抜けしてしまったが、
次に見たときはその当時の若者の日常と
名俳優の若かりし頃の姿を見ることが出来る貴重な作品となった
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斬、(2018年製作の映画)

3.5

魂を斬りつける油断ならない監督!? 塚本晋也の渾身の一作!!
幕末らしき時代に、侍、農民、野武士が共存する農村という小世界は現代の日本に似ていて、平和の均衡はふとしたことで崩れ、危機はいつでも訪れるこ
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

2.5

安室透よ!! アニメ界のトム・クルーズとなれ!!!
コナン映画を一度も観たことがないけれど、応援上映のロングランなどでその人気が気になって観賞。
見ていて、もう推理、犯人など気にならなくなるほど安室透
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

“ブラッドリー継承”!?
クリント・イーストウッドから薫陶をうけたブラッドリー・クーパーと歌姫レディ・ガガの奇跡の共演が名作クラシックをより輝かす‼
繊細がゆえに自堕落な日々を繰り返す歌手に日の目を見
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

地上に降り立った愛を知らないフレディという天使が、愛を求めて傷つき、愛を謳いあげる♪
史実との違いが挙げられているが、彼らの偉業を知るきっかけと、ラストの圧巻のライブシーンに偽りはないだろうと思う!!
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.0

甘い甘い全部盛りなのに後味はビタースイート!?
『ここまでやる? ディズニー』と自らハードルを上げた本作に対して、
「そんなに言うならジェームズ・ガンを出すんだろうなぁ」……と皮肉混じりに
斜に構えて
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.5

大晦日に先駆けて開催されるドリームマッチ!!  サイヤ人の中のサイヤ人、出てこいやッ!?
冒頭悟空、ベジータ、ブロリーそれぞれの生い立ちの煽りVから、
この戦いのプロデューサー? フリーザの企みにより
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

ホラー? サスペンス? ホームドラマ?主人公は誰だったの?……
私は一体、何の映画を観ていたのだろう?……
随所にみられる仕掛けと「これは意図なのか?」という映像も含めてホラー映画の継承という意味もあ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

2.5

ダンブルドア、またお前が元凶か!?
相変わらずギミックは素晴らしいが、
今回魔法社会と第一次世界大戦がせまるヨーロッパを舞台に、因果と陰謀を説明を長々と引っ張りすぎたせいか、二転三転のクライマッ
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

3.0

平成の終りにあらわれた、全てをのみ込む暗黒から出ル終末を告げる黄金!?
人類、異星人の力さえおよばないゴジラの最後の相手は、ゴジラシリーズ屈指の名勝負を繰り広げたライバルとのチート対決であり、
メトフ
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

3.0

“役者は揃ったッ!?”
平成ゴジラVSシリーズの系譜かのような本作の予告でメカゴジラが現れていたが、まさかメカゴジラシティとはッ!!?
シリーズ内で蹂躙される市街がついにゴジラに逆襲のようにみえ、
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.0

宮野真守のヒロイズムが地球規模のゴジラ!? ゴジラアースに挑む‼
アニメ版が公開されると聞いた時、それがヒットメーカー虚淵玄が関わったとしても、レジェンダリーの『GODZILLA』のモンスターユニバ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

「コンプライアンス? 東映ヤクザ映画じゃけえ、何してもいいんじゃ!?」という怪気炎の狼煙があがる……
昭和の終わりというノスタルジー、
東映ヤクザ映画という血統、隆盛と衰退は、清濁合わせの大上という人
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

狂人の気まぐれか? 聖人の所業か?
真実よりも裁判に勝つことを優先する弁護士が、死刑ほぼ確実の容疑者を無期懲役にするために調査を始めるが、二転三転する供述、被害者の娘との関係性と家庭環境、人の感情、動
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.0

現代の日本がかかえる問題と血縁、家族のつながり、季節をとおしての日常をドキュメンタリーのようにみせる日本の名だたる名優たちの演技の競演に魅せられてしまった!?

ザ・ビッグハウス(2018年製作の映画)

3.5

“観察映画”の想田和弘監督とミシガン大学の映画作家たちが撮った地元アナ-バーと同じ10万人以上を収容、動員している全米最大のアメリカンフットボールスタジアム“ザ・ビッグハウス”に関わるアメリカンフット>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.0

フロリダという夢の国ディズニーリゾートがある州のアメリカの貧困層の現状を描きつつ、そんな生活のなかでも廃墟すら遊び場にする子供たちの悪戯と無邪気な日常は、まさに夢のような時間に感じられた!?