雨宮はなさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.0

ロマンスより、ドラマだと思う。
面白いほどにヒロインの存在感が無い映画。
付き合うまでの時間に長く登場しているけど、価値観を確認し合う会話などが多くある訳でもなく、ロマンス度は低め。
#レイチェル・マ
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日日是好日(2018年製作の映画)

2.0

気持ちを落ち着けたくて、何も考えたくない時に観るのにちょうどいい。

サッドティー(2013年製作の映画)

3.0

ずっと気になっていた #今泉力哉 監督の作品。
「ちゃんと好き、って何だ?」という疑問を、この映画を観ている間、じんわり考え続けることになる。
なんにも綺麗に済んでいないオチに、妙な安心感がある。
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

2.0

よくある物語展開。
#ウルフ・オブ・ウォールストリート の女性版という印象。
最初のうちしか華やかで楽しいシーンはないし、ロマンスも無いので、実は日本人女性向けでは無いと思った。
ポスターの作り方が思
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

劇場だけで興味と興奮を終わらせないタイプの映画。
民族、宗教、心理、色彩等さまざまな要素をふんだんに取り入れた設定の深く細かい作品。

パンフレットに旗のイラストが無かったのが残念。

ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

2.0

人形が少し不気味なだけで、後はギャグ。
ちっとも肩入れ・擁護できない主人公。
宅飲みをしながらかけておくのにちょうどいいレベルだと思う。

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

2.0

風景に1点、死別した夫の話をする女性の美しさに1点。

セリーヌのヒステリーに関係を投げ出さないで続けようと努力するジェシーの言動には好感が持てる。
が、自分の希望通りにいくように周りを説得するクセは
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

2.0

パリの街並みやお店に1点、自分と同じ年頃という設定に1点。
前作と変わらず、自然な会話劇にのめり込んでしまうし、興味深いセリフや考え方は多い。
ただ、個人的にデキ婚が好きじゃないうえ、ジェシーの結婚相
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

#UNEXT で鑑賞
#みんなの恋愛映画100選 作品
期待値5→評価5!!

脚本が名セリフで出来ているような作品。
価値観や考えの違いに相手を放り出さないで、一晩中話ができる相手との縁ってとても貴
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ビッグ(1988年製作の映画)

3.0

#みんなの恋愛映画100選 のひとつ

「ゾルダー」が何なのかを知りたい&「30歳」というキーワードだけで観てしまった。
恋愛を扱いはするが、#恋愛映画ではない 。
見た目成人で中身が子供って、気持ち
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

5.0

スクリーンで浸って観ることができて幸せ!
アメリカとイギリス、スターと一般人という舞台における「ロミオとジュリエット」。

もじもじしすぎない、程よいダメやさ男。
いちばんダメなのはスパイクと付き合い
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.0

#Amazonプライムビデオ で鑑賞。

初回から謎解きしようとか、理解しようとかしてすみませんでした!!
初回は役者さんと演技を楽しみつつ、なんとなーく情報を頭に入れられれば良い方です。
場所も時間
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二人でお茶を(1950年製作の映画)

3.0

#Amazonプライムビデオ で鑑賞

作品名にもなっている「#二人でお茶を」のほかに「#瞳は君ゆえに」もどこかで聞いたことがあるなという名曲が使用されている。(ベティ・ブープの長編アニメに使われてい
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ニキータ(1990年製作の映画)

1.0

#Amazonプライムビデオ で鑑賞。

少女というには老けすぎているし、「泣き虫の殺し屋」が本当にただの泣き虫なのに苛苛した。何かを想って、とかでなく感情のコントロールができなくて泣きわめくだけ(し
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

現代社会の生きにくさが、ひとりの男に畳み掛けてくる。
スクリーンに映っている誰かは自分だ。
主人公か?悪ガキか?それを助けない市民か?
観ていてとても苦しくなる、殺しも「致し方なし、それしか思いつかな
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

2.0

#Amazonプライムビデオ にて鑑賞

音楽とキマってるシーンの映像が楽しい。
歌って踊らないザック・エフロン。

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.0

『#ナチュラル・ボーン・キラーズ』
#Amazonプライムビデオ で鑑賞
#みんなの恋愛映画100選 のひとつ
期待値1→評価3

これも、#アクション映画 みたいだけど、ミッキーとマロリーの間の愛情
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時をかける少女(1983年製作の映画)

1.0

『#時をかける少女』
#Amazonプライムビデオ で鑑賞
#みんなの恋愛映画100選 のひとつ

いや、ジャンルに「#SF」って出てるし!とツッコミを入れつつ、リスト消化のため鑑賞。
評価は期待値か
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氷の微笑(1992年製作の映画)

3.0

サスペンスだからと言えばそれまでだけど、「セフレ」とか恋愛っていう感じでは無かった。
ニックはゴリゴリ恋愛してたんだろうけど。(笑)
映画としてはとても面白く観終えました。
#マイケル・ダグラス を知
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

#Amazonプライムビデオ で鑑賞
#みんなの恋愛映画100選 のひとつ

精神疾患持ちの主人公がそれを理由に受け身でいるのではなく、きっかけを掴んで自分で行動する様に好感が持てる。
原作の小説も読
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モテキ(2011年製作の映画)

3.0

#Amazonプライムビデオ で鑑賞
#みんなの恋愛映画100選 のひとつ

ドラマ版を過去に鑑賞していたこともあり、消化。
森山未來さんの仕上がった肉体でないと不可能なコミカルな動きに笑いっぱなしの
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ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

4.0

#Amazonプライムビデオ で鑑賞
#みんなの恋愛映画100選 に選ばれている。
ただ、#恋愛映画ではない 。
情報が多く知的好奇心を刺激される。
色っぽい性の話は無く、ニンフォマニアック(色情狂)
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

4.0

#Amazonプライムビデオ で鑑賞
#みんなの恋愛映画100選 に選ばれている。

第4章辺りから面白くなってくる。
ただ、#恋愛映画ではない 。
情報が多く知的好奇心を刺激される。
色っぽい性の話
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

#Amazonプライムビデオ で鑑賞
#みんなの恋愛映画100選 にある作品

とくに27-33歳の女性にオススメしたい映画。
自分に重ねて考えたり、気づきを得ることができる。
最近の商業映画と違いフ
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愛の渦(2013年製作の映画)

1.0

Amazon primeビデオで鑑賞
#みんなの恋愛映画100選 にあったので鑑賞。

スマッシュヒットになった理由が私にはわからなかった。
「門脇麦の見事な脱ぎっぷりがいい」と本にはあったが、それな
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プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角(1986年製作の映画)

2.0

Amazonビデオでレンタル

「#みんなの恋愛映画100選」にあったので鑑賞。
大した盛り上がりもなく終了。
主人公が自分を打ち破るでもなく、受け入れるでもない。
オシャレ要素というだけ。
幼なじみ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

2.0

終末レンタル100円だったので、字幕版を鑑賞。

最初がクライマックス。
ドラァグクイーン達のお店でのパフォーマンスと、関係者通路から舞台袖に行くまでの勢いが興奮ポイント。
あとはブラッドリー・クーパ
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ジョン・ゲイシー(2003年製作の映画)

2.0

結構前に #Amazonプライムビデオ で観賞済み。
#中野信子 先生の著書「#サイコパス」を読んで知った実在の人物、#ジョン・ゲイシー。
#スティーヴン・キング 氏の『#IT』のモデルなんだとか。
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.0

プライムビデオにある内に鑑賞。
後半、ネタバレパートに入るまでサッパリわからなかった!
事故が原因で脳へのダメージがひどいため、錯覚や精神錯乱があるのだと思っていた。ら!!

ジャンルをみれば「ファン
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

1.0

長い。
プライムビデオにあるうちに、と思い鑑賞。
個人的には『オリエント急行殺人事件』のような印象だった。

結局死ぬんかい!!

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

「本物が時空を超えて現れるはずがない」と思い込むことがいかに危険で当たり前の事かが良く描かれている。
途中から段々「これは笑っていいのか?」と気持ちに変化が訪れる。
彼が再び現れたときに現代人たちはき
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.0

ゆったりと心地よい、現実味のある映画。
現実味がないのは、主人公と想い人が美形って部分。(笑)

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

2.0

家の中のもので思い出をたどっている前半は好きだったけど、後半~ラストは酷すぎる。
そういう選択肢があるのも選ぶ人がいるだろうことも、作品としての「目標」なのだということも理解出来る。

が、家を買おう
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水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

2.0

エミリアの稚拙さにイライラする。

「全員悪い人ではない」という意見はよく分かるが、個人的にはエミリアは「悪い人」という認識。
前妻は「嫌な奴」だけどむしろ「良い人」だと思う。

ゾンビ・サファリパーク(2015年製作の映画)

3.0

ナンセンスな邦題に足を引っ張られていると思う。
ネタが尽きてきたゾンビタイトルの中で、かなり面白い部類だと思う。
設定はホラーゲームなんかですでにありそうなものだったし、展開もある程度読めるものだった
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