椋太さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

椋太

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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.4

目覚めた鹿野さんが母親を呼び寄せたシーンで泣いてしまった。
ワガママで傍若無人のように見える鹿野さんを、なぜ500名ものボランティアが支えたのか。

三浦春馬が正直に生きることは、そんなに良いことなの
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.4

強い女性だな。どちらが優れてるのではなく、それぞれ積み上げたモノが捨てられなくて、自信があって素晴らしく思えるんだと思う。短い人生で実現できる幸せは、2つの世界に大きな差はなくて、であれば成長ではなく>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.2

果てしなく下らないが、感動的である。埼玉県民で良かった。あれ、栃木が見当たらない。。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.3

IMAXレーザー/GTテクノロジーというものをはじめて体験。物語とは別に、アトラクションとして非常に面白かった。物語に入り込みさえすれば、映像の格別の美しさは特に気にならなくなるが、音響が素晴らしいの>>続きを読む

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.5

健気で切なくて,温かい物語でした.
こういう話にホント弱い...

邦画ならではの温かい音楽で心地よく鑑賞していた.
美しい綾瀬はるかの衣装や,色鮮やかな舞台や小道具,ほのぼのとゆったり楽しめました.
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

希望を感じて走り出さずにはいられなかった。こんなに楽しさを感じられる世界だったなんて!(原作未読、積読)

覚悟を持たずに職業にしてしまう。そして、生活のために抜け出せない。違う生き方があったんじゃ
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フィフティ・シェイズ・フリード(2018年製作の映画)

3.2

マゾに言いなりのサディストって素晴らしくないですか。

ストーリーは薄く、ドタバタ演出も官能さとのメリハリつけるくらいの役割な感じで、私には感動できるだけの感受性も経験もなかったみたい。音楽も大げさに
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フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

3.2

連続ドラマでいい、というか連続ドラマでじっくり観たいかな。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.5

正直、非常に好奇心を沸き立てられる。性欲がとりなすバランスに未来は見えない。しかし...それが全てだという気もする。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

観賞後、soundtrackのHelp!を聴きながら歌って帰る途中、彼らが、Beatlesをこの世界に生み出した彼に感謝した気持ちが分かった気がした。

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.3

最大公約数の幸せに涙する自分を不審がりながらも,ふつうの家庭をもって,ふつうの幸さえを享受する姿に,やはり素敵だなぁって思う.

ただ,ふつうの幸せは普通じゃ得られ難いものであると感じた.なにかあるの
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.0

ノーモアストレス!
こういう作品を初めて映画館で鑑賞したが、なにも考えずクスクス笑えて良いリフレッシュになった。ゆうきくん、ありがとう。

天気の子(2019年製作の映画)

3.2

言の葉の庭、君の名は、天気の子、とシリーズで観るならアリかな、と思いながら観てました。

後半になるにつれ感情を畳み掛けられ、少年たちの純粋さにやられてしまって楽しく鑑賞しました。世界は誰のものでもな
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.3

母の医療解説付きで観賞で興味深かった。
あるシーンでは患者に多数の鉗子を使って神経やら血管をクリップしており、人って機械なんだなぁと改めて感心しました。たかが機械なんだけど、他人に共感したり、助けたい
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.4

ピアノを久々に弾いた時、ポーンっと音がしてハッとする。指に馴染みのある曲を弾くと、あぁやっぱり好きだってしみじみ思う。あの温かい感じを思い出させてくれる作品でした。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.4

眠れない夜に鑑賞.
手に届くモノを大切にしたいなって思った.
また観たい.

戦時中、紙の上では悲しみで張りつめているような時期、それが広島や呉なら尚更、戦時中の生活と言えば「はだしのゲン」であり、悲
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

2.8

こういう映画はやっぱり苦手なんだなぁ,と実感した.

その場から立ち去ってすっきりすればいいんだ.旅で見つけた答えもきっと思い違い.何度新しい答えを発見したとしても,いつまでたっても思い違い.新しい記
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.2

時刻表示の度に部屋の空気が変化するのが面白かった.乱交でなくとも,初めての人間が集まるとあんな感じになって笑える.テーマを与えて実験してみたような人間観察が面白い.脱いでない窪塚洋介が一番エロカッコイ>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.2

スクッと差し込まれるナイフ.美女二人に静かに殺されるシーンは緊迫した.爆音でバッハを流しながらの筋トレはなかなか良かった.いや参考になった.動ける哲学者,科学者,エンジニアってのはかっこいい.でも一人>>続きを読む

ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

3.2

Aqua timezが懐かしい.『決意の朝に』は初鑑賞当時,映像化に満足して何度もワタルと芦川を想像して聞いた.作中でラピュタや風の谷のナウシカ(漫画)をたびたび思い起こしたけど,オマージュなのかな.>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.4

苦難に向き合いながら成果を残したことは尋常ではない勇気を感じさせる.
人は認識している世界に生きるので,現実と幻覚は相対的に区別することが出来る.大切な人間が,裏切りや死亡によって失われたのではなく
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甲鉄城のカバネリ 海門決戦(2019年製作の映画)

3.4

Amazon prime videoで鑑賞.TV版未視聴.

熱量を感じられる作品が鑑賞できて嬉しい.冒頭からの戦闘シーンが凄い.カメラワーク半端なく,BGM,EGOISTと合わせて興奮必死.アニメー
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テッド(2012年製作の映画)

3.0

捨てられないぬいぐるみはある.やっぱり彼と子供の頃に友達だと約束したし話もたくさんした.だからといって話し始めたら安心していられないなぁ笑.バカバカしく下品で笑えるが,彼らの友情に心温められる作品です>>続きを読む