椋太さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

椋太

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Avalon アヴァロン(2000年製作の映画)

2.5

仮想現実と現実の倒錯。
ラスト、もとの世界はどちらだったのか。

コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

2.5

1日の終わりにのんびり観た。
主人公のちょっとツイていない1日のお話だけど、歩んできた人生を振り返るような小さな失敗をする1日。
これでいいんだろうか、ていう悶々とした日々を暮らしてきたら昔の積極的だ
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ハートブルー(1991年製作の映画)

3.8

大きな波を乗りこなしたり、上空4000フィートから落下したり。体一つで飛び込んで、本能のまま叫んでしまう解放感と爽快感、ハイになったあの興奮が蘇える大好きな作品だった。

大筋の内容には、自分の好みで
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.5

ジブリ作品で一番好きな作品。映画館で観た際には号泣し、自宅リビングで観た今回も感動させられた。1つには航空機が好きだという気持ちがあるが、この粋な人間たちが大好きだからだ。彼らには共感し、憧れを抱く。>>続きを読む

ソウル・サーファー(2011年製作の映画)

3.5

 今度サーフィンをしに行く。サーファーと同じ景色、波に乗れた最高の気分を感じたい。そして使用された音楽のように穏やかに過ごしてみたい。
 人々が彼女を応援する理由。彼女に同情して、という意見を持ったが
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ウォール・ストリート(2010年製作の映画)

2.5

 前作のような野望に燃える証券マン、バンカーの師弟関係の話ではなく刑務所から出所したゲッコーと、その娘の失われた絆を取り戻す物語。ホワイトカラーの野心と仕事ぶり、犯罪を大きく扱った前作と異なり、彼らの>>続きを読む

HUNGER ハンガー(2008年製作の映画)

2.0

90分だけど長い。背景知識が全く無かったため、何が問題なのか理解できなかった。施設や待遇の悪さという問題はあるけど、彼らの関係性は正常に全て機能していたと思う。囚人達が何を訴えているのか、この作品のモ>>続きを読む

ウォール街(1987年製作の映画)

3.5

戦い始めたらいつだって泥沼の戦い。熾烈に、終りが見えない世界で勝機を見逃さず耐えられる覚悟が必要。いつだって一番欲しいものは挑戦なしに手に入らない物だから。

スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

2.5

プロジェクトマネージャーと言うのはこういう事か。と思わせるジョブズの言動。彼の行動は彼の飛び抜けた熱意から他の者を追いやるほど極端なもので敵を多く作ってしまう。しかし、彼個人が同僚に呼び掛ければ宗教の>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

小説のように細かい描写。俳優達が生き生きとして感じられた。
読むように観ることができた映画。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.0

孤独な成功。何が面白かったかと言われると、分からない。仕事と遊びを両立させているように見えるが、どちらにも寂しさがある。やりたい事をやっている筈なのに本望ではない。楽しそうなやり方は正しいやり方ではな>>続きを読む

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.5

綺麗な作品で好き。
男が好き、女が好き、じゃなくて美しい物が好き。性欲はあるけど、性に任せたものが美しいとはまだ思えない。上品な洗練されたものが好き。
イヴ・サンローランはカッコいい。性別関係なく付き
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.0

エンドロールで踊ってしまうほど楽しい音楽とスッキリした刺激がもらえた作品。

そして父になる(2013年製作の映画)

2.0

関係ないけど俺も頑張った順に優劣つけちゃう癖あるなって思った。頑張れない人もいるんだよな。
福山がかっこいい。あと挿入曲好き。全体的に静かで綺麗な作品。

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

2.5

彼女と同じように心が空っぽのまま生き続けるのが嫌で自分探しの旅に出たいという気持ちに共感できる。そして彼女の友人が話していたようにその旅で何も得ることが出来なかったら、という恐れもある。それは無意味に>>続きを読む

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.5

誰だってエマを好きになるかも。 彼女の隠した恋心、だけど見え透いてるそれが共感できるし愛らく感じる。
こういう2人の関係って結構リアルだ。好きだけじゃ上手くいかない。親友を選んで恋人未満だった2人だか
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

やっぱこういうのに弱いなー自分。夢中になって誠実に、無邪気に取り組む姿勢、無機質だけど無垢な存在の絶対的信念、そして自己犠牲。そこに誰かの母親的な愛を感じたり、、、それぞれで泣けるほど心を動かされてし>>続きを読む

ヘラクレス(1997年製作の映画)

4.0

幼い頃大好きだった作品を10年ぶりくらいに鑑賞。歯切れの良い曲とストーリーのテンポ。子供にハマる訳だなー。キャラクター達のコミカルな立ち回りも面白かった。
歌やキャラクターのセリフで繰り返されるgo
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フランケンウィニー(2012年製作の映画)

3.5

ティムバートンの世界に行く前に、と思って初めて鑑賞。
登場人物たちの不気味さに最初は引いてしまったが可愛げのある少年少女だな笑。そう言えば最初の理科の先生は雷に打たれたと言っていたけど、どうにもならな
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

三流バンドのいい年をした男たちの夢の旅。それに同行する若干15歳の大手音楽雑誌記者となった少年。
彼らは少年をエネミーだと言いながら、彼を受け入れ、ツアーに同行させる。少年は自らがプロのジャーナリスト
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

宇宙への恐れと憧れ、地球への感謝を感じる映画。思わず息を止めて見入ってしまう緊迫感。彼女が発した最後の一言は鑑賞者の殆どもそう感じたと思う。全てはその一言に尽きる。

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

3.0

感情と離して冷静に考える事、アカデミックに考えることは、ときに傲慢だと言えるのだそうだ。確かに彼女の考えの全てを理解できないことで傷つく人がいたとしても彼女の事実を公表するのだから、そう言えるのかな。>>続きを読む

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

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最新作が上映されてるということで今回初鑑賞。内容が全く自分と結び付けられず正直どうでも良いという感想。うん、治療薬を誤って使用してしまう、良くある話だ。こういう分野に興味が沸かないのかもしれない。

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観終わって思ったことは主人公が救われて良かった、ということ。疑問だったことは、なぜ俺は泣いてしまったんだろう。
主人公の苦悩に共感できない人は意外にいるのかもしれないが、理解出来る人にとってこの物
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.0

オラフが楽しすぎる。特にトロールのくだりが噴飯。ハンスは映画見る前の扉あけての気持ちを返せ。ディズニー映画の国民に対するお前らそれでいいのか感。でも取り敢えず観てから3週間以上たって言えることは、もう>>続きを読む

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